MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

交響的なマティネ バイエルン放送交響楽団

2020-03-23 08:18:03 | 音楽夜話(クラシック)
交響的なマティネ バイエルン放送交響楽団
Ludwig van Beethoven: "König-Stephan", Ouvertüre (Esa-Pekka Salonen);
Robert Schumann: Symphonie g-Moll - "Zwickauer" (Hans Stadlmair);
Wolfgang Amadeus Mozart: Concertone C-Dur, KV 190
(Antonio Spiller, Irina Simon-Renes, Violine;
Ramon Ortega Quero, Oboe;
Sebastian Klinger, Violoncello;
Mariss Jansons);
Johannes Brahms: Begräbnisgesang c-Moll, op. 13
(Chor des Bayerischen Rundfunks; Bernard Haitink);
Anton Bruckner: Symphonie d-Moll - "Die Nullte" (Iván Fischer)

ルートヴィヒ・ファン・ベートーヴェン:「ケーニッヒ・ステファン」序曲(エサ・ペッカ・サロネン)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%86%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%B3%E7%8E%8B
ロバート・シューマン:交響曲 ト短調WoO29 - 「ツヴィッカウアー」(ハンス・シュドルメイヤー)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%84%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%AB%E3%82%A6%E4%BA%A4%E9%9F%BF%E6%9B%B2
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト:協奏曲ハ長調 K. 190
(2つのヴァイオリンのためのコンチェルトーネ ハ長調)
(アントニオ・スピラー、イリーナ・シモン=ルネス、ヴァイオリン;
ラモン・オルテガ・ケロ、オーボエ;
セバスチャン・クリンガー,チェロ;
マリス・ヤンソンス);
ヨハネス・ブラームス:埋葬の歌 ホ短調 作品13
(バイエルン放送合唱団・ベルナルド・ハイティンク)
アントン・ブルックナー:交響曲ニ短調 - 「ダイ・ヌルテ」(イヴァン・フィッシャー)
交響曲第0番 ニ短調 WAB 100- Symphony No. 0 in D Minor, WAB 100, "Nullte"

SYMPHONISCHE MATINÉE
Das Symphonieorchester des Bayerischen Rundfunks

Große Musik zum langen Frühstück
- Nehmen Sie sich Zeit für einen entspannten Sonntagvormittag
- mit Aufnahmen weltberühmter Orchester,
Dirigenten und Solisten.

交響的なマティネ
バイエルン放送交響楽団
長い朝食のための素晴らしい音楽 - リラックスできる日曜日の朝のための時間を取る
- 世界的に有名なオーケストラ、指揮者やソリストによる録音で。
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確かに、交響的多彩なプログラミング。それもあまり聞いたことがない曲目が並び、
1曲目のベートーヴェンの序曲は、「シュテファン王」という曲集の中から、今は
序曲だけが演奏されることが多いとか。曲としては、コンサートのつかみにはいいかも。
短いし聴きやすかった。

シューマン:交響曲 ト短調WoO29 - 「ツヴィッカウアー」
2楽章で「未完成」。演奏される回数も少ないけど、2番のようなさわやかな部分も
聞かれこれは聴けるかも。

お口直しにモーツァルト。この転換はいい感じに聴けた。ヴァイオリンだけでなく
現れ消える楽器を整理するヤンソンスの手腕もなかなかか。

ブラームスの宗教曲のような響き。合唱曲ではあるけれど、マイナーな1曲。
タイトルからして、「葬儀」とか「埋葬」とかある意味特殊なタイトルだし、
聴くときに構えちゃうよね。単独では聴かないだろうな。

最後のブルックナーの通称「0」番。初めて聴いたが、なかなか難攻不落。
2番以降の曲から見れば通しで聴くには、わかりにくかった。

ウイルスの発生時に家をきれいにする最善の方法 ニューヨーク・タイムス

2020-03-22 16:59:46 | 旅は道連れ世は情け
ウイルスの発生時に家をきれいにする最善の方法

We asked experts how best to clean your home during a viral outbreak.
It takes only a few minutes, but cleaning high-traffic surfaces once a day
can make a big difference in preventing the spread of infection.
https://nyti.ms/33yafSu

ウイルスの発生時に家をきれいにする最善の方法を専門家に尋ねました。
数分しかかかりませんが、1日1回トラフィックの多い表面を洗浄すると、
感染の拡大を防ぐのに大きな効果があります。 https://nyti.ms/33yafSu

https://www.nytimes.com/2020/03/18/world/clean-home-coronavirus.html?smid=tw-nytimes&smtyp=cur

視覚的に訴えていて、わかりやすい動画を入れている。
ニューヨーク・タイムス グッド・ジョブ。

押尾コータロー「が」めっちゃすっきやねん。

2020-03-22 16:13:21 | アコースティック・ギター・トリップ
押尾コータロー「が」めっちゃすっきやねん。


押尾コータローの押し弾き。

高校留学時、ギターを留学先に持っていき、そこで
相手国のコミュニケーション・ツールに、ギターをひいて、
そこから活路が広がって、その後も押尾さんの曲を
レパートリーにして、世界を広げたというリスナーとの
電話セッションだった。

電話口の方の父親が押尾さんのDVDを見ていたとのこと。
留学に当たって、ギター弾いて交流したらという父親の
勧めもあって、留学先に楽器を持って行った。
音楽の授業で発表の機会があり、そこで「ハードレイン」を
演奏した。

このくだりでくりびつてんぎょう。初心者が簡単に練習して
弾けるもんじゃない。
確かに、8ビートだし、リフもカッコいい。でも、そんな簡単な
もんじゃないでしょ的な曲なのだ。

ギターを弾けない人にいとっては、コード抑えてガシャガシャ弾くだけでも
「凄い」ということになるのに、ましてや叩いたりしながら弾いたりした
日には、ヒーローになれるわな。留学先でも人気者になれることは、
間違いないかも。芸は身を助ける。

押尾さんが出た当時、モントルーのジャズフェスでこの曲を弾いて
喝采を受けていたのを覚えている。20年くらい前の話だ。

知人がこのアルバムや楽譜が出て、コピーしてるのを聴いたことが
あったもののかなりの練習量だったと思う。

普通にギター弾くのとは違うねん。ボディーを叩いたりしながら
弾いたりするねん。めっちや、難しいねんぞ。

これを、ヘッジス後のフォロアーは、何のこれしきと越えていくのだ。
ヘッジス前を知る者にとっては、ギターが違う楽器に見えたことよのう。

マイクの前でその話を聞き、語る押尾氏も感慨無量だった様子。
いやあ、よくハードレイン頑張ったな。活路がこの1曲。
放送聞いてよかった。
まだまだ、頑張れるぞ、っと。

<Fireside Sessions> BY NEIL YOUNG

2020-03-22 15:19:15 | アコースティック・ギター・トリップ
<Fireside Sessions> BY NEIL YOUNG

Neilyoungarchives.com

ニール・ヤングが、自己のHPで、
家にこもる人たちのためにライヴ映像を配信。
30分程度で数曲。

セット・リストはちょっとわからないが、
「質素なつくりで、数曲、短時間・・・」。

馬蹄形のハーモニカ・ホルダーや、機材の説明も
動画にある。1曲目の野外は、イバニーズ
(今はアイバニーズ)の黒の(表面塗装割れのある)
ドレッド・ノート。なかなか渋い。

室内編はギブソンのチェリー・サンバーストの
B-25だと思う。弦も張り替えられていて、
きっと室内で普段使いに部屋に置いてあるような
楽器なのかもしれない。

室内編その2はアンティーク調のアップライト・ピアノで
曲を弾く。間接照明なのでよくわからないが
ピアノの両端には、オーディオ用スピーカーの
ようなものも見える。

全編、アンプラグドで、ニール・ヤングがあふれている。
何回か、このようなアンプラグドが提供されるのかも
しれない。男気のあるアーティストだな。

なっつの親戚にニール・ヤング好きがいるので、教えて
あげようかと思ったら、もう、知ってたとのこと。
情報は世界を駆け巡ってる。


ヴァルトビューネ・コンサート2014 ベルリン・フィル/グスターボ・ドゥダメル

2020-03-21 12:13:41 | 音楽夜話(クラシック)
ヴァルトビューネ・コンサート2014 ベルリン・フィル/グスターボ・ドゥダメル


ヨハネス・ブラームス
交響曲第1番ハ短調 (48分)
2014年6月27日
ヴァルトビューネ・コンサート2014
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
グスターボ・ドゥダメル

ベルリンフィルの野外コンサートで有名。
解放的な雰囲気に、ベルリンっ子は酔いしれる。
この日のプログラムは、チャイコフスキーとブラームス。
その中から、ブラームスの1番を聴く。

ドゥダメルは、ベルリン・フィルと円滑な関係を作り、
このような野外から始めて、定期などのコンサートに。
このようなお披露目の場でも、ちょっと重めのプログラムではないか
とも思いつつ、しかしながら、丁寧な運びと、重くならない
オーケストラ・コントロールでまとめた。このような曲にも
遊びを作り聞かせる技があるのではないかと思う。

アンコールはお約束なのか盛り上がる「ウイリアムテル序曲」を。
客層を把握しているプログラムに思う。