2000年6月29日
ピンク映画を沢山撮っている監督の作品。
1960年代の江ノ島で12歳のなぎさのひと夏のお話。
父を亡くし母とふたりで暮らしている元気な女の子なぎさ。
叔母が経営する海の家でバイトを始めたなぎさは
不良の従姉の影響を受けてパーマをかけたり、ダンパに出かけたり。
東京からやってきた病弱な少年・洋との出会い
彼と初めての恋、初めてのキスを体験した。
ところが、そんな洋がひとりで泳いでいて溺死してしまう。
夏が終わり、切ない想いもしたけれど、
いろんな経験もたくさんした。
ちょっぴり大人になったなぎさは、
貯めたバイト料で念願のレコード・プレイヤーをゲットする。
こう書くとバリバリの60年代ムービーですな。
でも、見ているときは
なぎさとおんなじ気持ちになって
『そうそう、わかるー』
だったんだよね。
女子の気持ちというのは、永遠なんだよ、きっと。
淡々とした映画の観られない人には薦めない。
ピンク映画を沢山撮っている監督の作品。
1960年代の江ノ島で12歳のなぎさのひと夏のお話。
父を亡くし母とふたりで暮らしている元気な女の子なぎさ。
叔母が経営する海の家でバイトを始めたなぎさは
不良の従姉の影響を受けてパーマをかけたり、ダンパに出かけたり。
東京からやってきた病弱な少年・洋との出会い
彼と初めての恋、初めてのキスを体験した。
ところが、そんな洋がひとりで泳いでいて溺死してしまう。
夏が終わり、切ない想いもしたけれど、
いろんな経験もたくさんした。
ちょっぴり大人になったなぎさは、
貯めたバイト料で念願のレコード・プレイヤーをゲットする。
こう書くとバリバリの60年代ムービーですな。
でも、見ているときは
なぎさとおんなじ気持ちになって
『そうそう、わかるー』
だったんだよね。
女子の気持ちというのは、永遠なんだよ、きっと。
淡々とした映画の観られない人には薦めない。