もじもじ猫日記

好きなこといっぱいと、ありふれない日常

土曜日・水難のオンナ

2007-01-28 00:30:17 | Weblog
ほとんど週末しか更新できないというのに、
ロクでもない話ばかりな気が・・・。

うちのアパートは古いので、
水周り配管も当然古い。
水栓も湯水単水栓。
その水の方のU字管の継ぎ目から水が漏れるようになって、
会社の人から工具を借りてきて(さすがにレンチは持ってない)
締めてみたら、
まずその時に本管に繋がっているはずの蛇口が回った・・・。
「なんかヘンだけど・・・」
さらにU字管に亀裂発見。
こりゃあ取替えだなぁ、
と、ハンズに勤める友人に相談して、
(ホームセンターはバスに乗らないと行けない)
水道関係の技能社員さんに話をつないでおいてもらった。
金曜の夜にハンズに寄って、
うろ覚えの規格を説明して相談にのってもらい
(単水栓やU字管にあんなに種類があるとは知らなかった、元設備屋事務員)
「会わなかったら取替えますよ」
と言われて、安心して買ってきた。
が、その時に本管が回る話をしたら、
店員さんの顔が曇った。
「シンクの扉開けて、本管見えますか?」
「いいえ。配水管しか見えません」
「それはもしかすると面倒かも・・・」

今朝交換したら、水漏れは収まった。
『ひとりでできるもん、単水栓交換編』とか思っていたら、
床が濡れている・・・。
シンクの下からじわじわ水が漏れているのだ!
下の部屋に漏れたら大変!
「泥棒が入ったんですか?」な散らかり具合でも気にしている場合ではないので、
管理会社にソッコー電話。
そして止水栓を締めた。
ううむ、水が使えん。
まず管理会社の人が見に来て、
(その時点で10時台)
修理の人が来るのは1時半と言われる。
その時も、回る縦管について訴えてみた。
管理会社の人の顔も曇る。
『げげっ!オオゴトの予感』
とにかく階下の人に注意を促してもらう。
水びたしって大変なの。
(後で説明いたします)

トイレ使用時だけ止水栓を開けて、
お昼の支度もできず、
シンク下をカラにすることと、周辺の大量のモノを移動することに。
キレイ好きの人ってこういう事態もオールオーケーなんでしょうね、ぐすん。

一時過ぎに来た修理の人は、
配水管に異常が無いのを確認すると、
シンク裏のベニヤを切りはじめた。
『ああ、やっぱオオゴトじゃん・・・』
次にシンクの床板もバリバリ剥がす。
水道本管との溶接部分には異常がないし、
排水の横管にも異常なし。
ということで、今度はシンクを壁から剥がし始めた。
『そんな一人で剥がせるんだ、シンクって・・・』
結局水道本管と単水栓を繋ぐナットが緩んでいた。
そりゃあ回るわ。
って、なんでそんな状態に?
オンナの細腕でナット回したぐらいで?
水漏れ修理より、その後のシンク修復に時間がかかることかかること。
そりゃあ水道屋さんは大工さんじゃないもんな。

どう考えても、実費負担事項じゃないだろうと
「何もしてないんですよ~。私が悪いんですか~?」
と最近身につけた(爆)語尾のばしで言ってみた。
もちろん
『ひとりでできるもん、単水栓交換編』はヒ・ミ・ツ。
相手はプロなんで気がついてたかもしれませんが、
「長年使っているうちに緩んできたんでしょう。
管理会社にもそう言っておきます」と言ってくれた。
そーだ、断じてアタシのせいじゃないぞっ!
説明してて思い出したんだけど、
5,6年前の入居時にすでに同じ箇所から水漏れしていて、
その頃常駐していた今とは別会社の管理人さんが、
スパナできゅっきゅっと締めていた。
その後も2回ぐらいか、締めてもらったんだ。
あの頃から緩んでいたんだろうさ。
経年劣化だぞ。

季節外れの大掃除をするハメになり、
結局いつも通り途中挫折して、
こうしてPCに向かっているわけさ。
そして、現実を見たくなくて電話した友人の言葉
「水漏れ、前にもあったよね」
そうなのっ、
アタシは一時期”水難&オヤジの難のオンナ”だったのよっ。
でも、疲れたからもう寝る。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする