もじもじ猫日記

好きなこといっぱいと、ありふれない日常

「無限の住人」

2017-05-15 23:43:00 | 映画
2017.5.14

冒頭からの斬って斬りまくり
『似たような絵面のるろうと凄く違う感覚がする』
そう思ったので感想を探そうと思ったら書いて無かったね、びっくりだ。
体感で、ずっしりと重く切っている万次。
剣心は逆刃刀で叩くように切っていたが、万次より軽やかに思えた。

最初は
三池監督にしては血しぶき控えめ、
色々なお年頃の人が観られるようにかな。
いやいやいや、
血の量が少なくても手や足がごろん、と転がるわ、わはは。
最終的には血の川が流れてました、いつも通りか。
SHIRAの最終武器、反則だろうあれ。

逸刀流の面々は個性が立っているので
少しエピソードが畳み込みすぎだった。
永空との闘いだけで一本作れそうな濃さ。

エンタメなので善悪云々ではないのだが
名もなき手下として万次や天津に叩き斬られ死屍累々となるしかない
公儀の武士たちの犬死加減に
少しくらっとした。

木村君はお着物色っぽい。
そしてあの武器が入っている袂は四次元につながっているのか?
楽しめました。

高校生男子が「思っていた3倍グロかった」とぐったりしてました。
そうかしら?
コメント
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