もじもじ猫日記

好きなこといっぱいと、ありふれない日常

白いヒグマと黒いキタキツネ

2017-10-07 23:03:17 | Weblog
北の零年、平成になっても熊が里に下りてきてはニュースになる。
仕方ないのは先に棲んでいたのが熊の方だってことと
山は繋がっているということ。
炭鉱に住んでいた昭和の頃は
友達のお父さんが猟銃持ってて熊撃ちの弾を見せてもらった記憶がうっすらと。
炭鉱は山また山だから。

最近地元ニュースで見たのが白いヒグマ。
アルビノだろうけれどそうすると
弱い個体の場合が多いので
なかなか生き延びてゆけないはず・・・と学者さんがコメント。
目立つしね山の中で白い個体は。
あと、
通常は茶色いキタキツネの黒い個体もニュースでやってて(別な日に)
こちらは昔、毛皮用に養殖していたものの血統なのでは?という話。
色の遺伝子はどうやってでるかわからないのは猫がそうで
母親が黒で父親が茶トラで
普通のトラ、白っぽいコ、黒、黒なんぞが生まれたことがあるので。

それにしてもだ
捨てられたアライグマが繁殖して作物を食っちまったり
知床でヒグマに食べ物やる観光客がいたり
エゾシカは木の皮まで食べて樹を枯らす
かわいい、かわいそう(駆除)だの言えるのは
何もかも他人事だからだろう、ワタシもだが。

ヒグマの一撃が恐ろしいのは知っている。
コメント
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