ドローイング 2017春

うららかであるべきものが
けたたましいので
くらん
として倒れ込む

したたかに打ち付けた膝に
美しく青あざ

心の中はまだらに
寒色と暖色と無彩色

水の中にいるように聴こえる音は
知っているヤツ
低い音の風が鳴り続ける
突発性難聴に似たもの

うららかを陰干しにして
お守りにしたい春

お片付け機能と学習機能が連動して不良

5月末にちよっと東京に行こうということで
旅行会社のパンフの比較から初めて
航空会社のサイトでホテル付
じゃらんなんぞのサイト
あれを比較ここを比較で昨日半日、今日半日潰れました。
何気に高いぞ旅費、季節か値上がりか？
安くはあげたいがおねむに問題があるので
個室でお風呂がついてないと無理なのよー。
ゲストハウス無理なのよー、安いけど。

そして、片付けをワシワシ始めて
「もしかして、前より散らかってる？」とプルプルしながら
紙ゴミ（映画やＬＩＶＥのチラシの多さよ）雑誌、新聞を分けました。
終わってねー。
そして、顔と目がかゆい。マスクするの忘れてた。
毎度毎度すぎるワタクシ。
そーっと手を洗って顔洗って寝る支度ちゅう。
油断すると白目がでろでろになりますね、アレルギー。

日韓共催Ｗ杯のナンバーを全てそっと捨てる袋にいれました。
何年物やねん！私設サッカー図書館でもつくるんかいっ！
自分に突っ込んでおきました。

福も来た 群ようこ

「パンとスープとネコ日和」の続編
図書館本。
ちなみにリクエストのものではない。

最近群ようこ読みを再開。
現実を踏まえたうえでのゆるさが物足りない時期もあったので、
こちらが何か変わったのらしい。

古い商店街でパンとスープの食堂を営業しているアキコ。
猫のたろが天国にいってしまい
淋しさにはちっとも慣れないが
経営者としてしまちゃんにお給料を払えるように店を開ける。

これ、前作の時も思ったけれど
「ＯＬ辞めてカフェとかやりたい。楽しそう。いいなぁ」
簡単に考えている人は読むと言い。
へんな体験記よりカフェ経営の大変さを感じられると思う。

家賃が必要ない自宅カフェはとても理に適っている。
作りたいものを絞り込んで材料の無駄を省くこと重要。
こだわりと新商品の開発の両立。
お店を開け続ける体力。
客層を固定してしまうことの功罪。

一見ほのぼのしているアキコは天涯孤独だし
それに関するゴタゴタもある。
しかし、受け止めて必要以上に振り回されず
他人の人生をうらやまず
自分の道を踏み外さない。

ネコ来て良かったね。

川べりで昼酒

街中の川べり公園で北海道の地酒まつり、
というのをラジオで聞いて
洗濯を終えてから
♪昼ごはん酒付き　を目指しておでかけ。

ワンコインで利き酒setが売りでしたが
季節外れの炎天下に長蛇の列。
いや、普通に買えるお店は無いのか？
ありました、千歳鶴。
小さいカップで300円を2種類買って
途中で買って来たおにぎりと水とサーロイン串を奮発してお昼。
頭のてっぺんがじりじりする、夏か？

もう少し飲みたいがビールすら列をなしているので
コンビニでハイボール缶をを買い川に下りる階段でぼんやり飲みました。
濃いめを選んだのが案外打撃でぐるぐるしてきたので
デパ地下でひとつおかずを選び素早く帰宅。
そしてぱったり寝込みまして、
軽い頭痛と共に目覚めたが、なんか楽しかったからいいや。

昼の日本酒はやっぱり酔うな。

機械から電話あり

前に何かアンケート的なモノが
録音というかナビダイヤル的な音声で固定電話にかかってきたことがありましたが
今日は図書館の予約本が入ったよ、というお知らせが安い機械音声できました。
ネット登録していないし
本の予約も何年振りかだったので
『いまやこんなシステムになっておるのか！』と受話器を手に驚愕。
図書司書の学部に行った高校の友人は
今何をしているのかねぇ、とぼんやり思う昭和の人。
貸し出しがＡＩ化された図書館を想像すると親しみがゼロなのでやめていただきたい。
分類して棚に戻すのを機械化はいいけど。

登録すると電子書籍も借りられるほどに進んでいる21世紀。
紙をめくりたいんだようっ。

桜咲いた、寒いけど

昨日スーパーの裏手に桜が咲いていた。
立ち止まって見るには寒く、
浮かれ気分には遠かった。
洗濯ものがひんやりと渇きぐあい75％。

どうやら3日にはバカ気に気温が上がるようで
（いきなり20度超えだそうですよ）
花見と大物の洗濯を計画中。
遠出の予定はないのだ。

春キャベツをちぎっては食べてみる夜である。