奇跡講座 ワークブック編(539日目くらい)
【レッスン164】 今、私たちは、私たちの源である神と一つです
手放す、って練習して出来るものだろうか。手に入れてもないのに。
失ったり、決定的に諦めるしかないという状況になったら、自然と
手放せるよ、という話にも聞こえる。私みたいに、指をくわえてる
人は一生、手に入れることも出来なければ、欲しいと思う気持ちを
手放すことも出来ないのだと思う。
でも例えば、手に入った、という感覚自体も間違いなのでしょう。
それは、いずれ喪失することを意味するから。
となると、喪失するときは、老化、病気、死するとき、となるから、
やはり、私は死を崇拝(信じている)ということになるのですね?
理屈は。
得られずに死ぬより、得て死にたい、とも、思う。しかし、私は、
得られぬ不満には耐えられても、得た後の喪失には耐えられないのだと思う。
逆に、得る人は、得られないことよりも失うことの方がまだまし!
という考え(思想)なのだと思った。今。
ふむ。全ては願いどおり。だから得る者は失っても晴々しているが、
得られぬ者は死ぬまで不満顔!
しかし、それぞれに分野があるだろうから、一概に決め付けもできない。