ちょっと夏らしいものを読もうと思ってミステリーにしました。
そういえば昔は赤川次郎さんが好きでよく読んでいたのですが、
今はさっぱり。まったく読んでないですね。
・・・ということで帯に注目しながら今回読んでみたのは
道尾秀介さんの「向日葵の咲かない夏」でした。
この本を読みながら「スタンドバイミー」や「夏の庭」を思い出すのは
「夏」「死体さがし」「おじいさん」というキーワードがあるからでしょうか・・・。
テーマはすごく重いはずなのに
さらさら読めるのは
軽妙な語り口だからかもしれません。
内容は終業式に先生に頼まれて
欠席していたSくんちに宿題を届けにいかされた主人公の4年生の男の子が
自宅で首をつってるSくんを発見したけれど
その後に現場にもどってみると死体はあとかたもなく消えている。
はたしてこれは自殺か他殺か、
そして死体は誰がどこに運んだのか・・・、
生まれ変わったSくんといっしょになくなった死体と真実をさがす、
という内容です。
真相はぜひ中身を読んで確かめてみてください。
好き嫌いの別れる作品だそうです。
個人的には・・・
正直、買ってまでは読まなくてもいいかなぁという感じです。
おもしろかったのだけれども
どうも生理的に受け付けない感があるので。
ミステリーだからしかたないといえばしかたないのだけれども。
視点が男性だからしかたないのかな。
女性が読むにはちょっと不向きかもしれません。
最近、クモを見るとドキッとします。
そういえば昔は赤川次郎さんが好きでよく読んでいたのですが、
今はさっぱり。まったく読んでないですね。
・・・ということで帯に注目しながら今回読んでみたのは
道尾秀介さんの「向日葵の咲かない夏」でした。
この本を読みながら「スタンドバイミー」や「夏の庭」を思い出すのは
「夏」「死体さがし」「おじいさん」というキーワードがあるからでしょうか・・・。
テーマはすごく重いはずなのに
さらさら読めるのは
軽妙な語り口だからかもしれません。
内容は終業式に先生に頼まれて
欠席していたSくんちに宿題を届けにいかされた主人公の4年生の男の子が
自宅で首をつってるSくんを発見したけれど
その後に現場にもどってみると死体はあとかたもなく消えている。
はたしてこれは自殺か他殺か、
そして死体は誰がどこに運んだのか・・・、
生まれ変わったSくんといっしょになくなった死体と真実をさがす、
という内容です。
真相はぜひ中身を読んで確かめてみてください。
好き嫌いの別れる作品だそうです。
個人的には・・・
正直、買ってまでは読まなくてもいいかなぁという感じです。
おもしろかったのだけれども
どうも生理的に受け付けない感があるので。
ミステリーだからしかたないといえばしかたないのだけれども。
視点が男性だからしかたないのかな。
女性が読むにはちょっと不向きかもしれません。
最近、クモを見るとドキッとします。