ぬしさまへ

畠中恵さんのしゃばけシリーズ第二弾、「ぬしさまへ」を読みました。
やっぱりおもしろい～！！
期待を裏切らないおもしろさ。
ついつい世界にひきこまれてしまいます。
今回は６編ありました。
今回はじーんと胸を打つ物語がけっこうありました。
思わず涙が・・・というようなお話も。
前回よりもさらにパワーも増してとってもおもしろくなってます。

今回は若だんな一太郎のお兄さんのお話や仁吉の想い人お話までもりだくさん。
（ちなみにいまだに仁吉＝静蘭、
佐助＝燕青、という彩雲国物語おぼえをやってる私です。）
一度しか出ない（だろう）脇役たちもとても心に残ります。
本当はコワいであろうはずの鳴家たちもイラストがかわいくて、
登場するたびニマニマしてしまう私です。
第三弾も早く読みたいなぁ。
来月、買っちゃおうかなー。