忘れな草の花籠

確かハンドメイドブログだったはず・・・

生きて

2011-03-17 15:29:21 | Weblog
今日は学校の旗振りがあったので通学路にでました。
地震の爪痕はヒビの入った道路にまでも見られて
あらためて背筋の凍る思いです。
被災地から離れたこの場所でもこれだけの影響があるのだから
被災地の被害の大きさは本当にどれくらいひどかったか、本当に想像を絶します。

昨日、ニュースの番組で老夫婦のインタビューがありました。
その中でおばあちゃんが
「自分たちのような年寄りが生き残って
若い人たちが亡くなってしまっている・・・。
このまま生きていていいのだろうか・・・。
帰る家もないのに・・・。」と声を詰まらせていました。
もう切なくて切なくて。

おばあちゃん、いいんだよ。
生きて。生き続けて。
おばあちゃんにはきっと大切な役目があるのだから。
なくなっていい命なんてひとつもないのだから。
そして信じて。
きっときっと温かい光はさしこんできます。

何もできないけれど
とにかく被災地の人々の笑顔が一日でも早くとりもどせるよう、祈ります。
どんなにつらくてもどんなに苦しくても信じることを忘れないでください。
きっと光はさしてきます。
一人きりの孤独じゃないのです。
支える人がいるから。どうぞ信じて、どうぞ生きてください。


今朝のNHKのあさいちで「野菜サポーター」について放送されていました。
宮崎の野菜を被災地におくる活動だそうです。

被災地NGO協働センターに詳細が載っています。

あと生地屋さんのかーふさんでもチャリティーを行ってます。
子供服や子供靴の物資の支援(かーふ会員限定ですが)も行っています。
コメント (2)
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