展覧会には貴重な水木先生の資料も展示されてあります。
とにかく勉強熱心な水木先生。
江戸時代からの先人たちのイラストを参考に、
当時の人々が思い描いていた当時の妖怪の姿をくずすことなく、
そのままイラストにおこしてました。
なので本物(?)の妖怪です。
もちろん水木先生オリジナル(?)の妖怪もいますが。
とにかく資料や文献を参考に描かれた妖怪たち。
生き生きとしています。
原画を見るとその細かさに驚きます。
そして原画は2枚あるそうです。
ひとつは背景だけのもの。
そしてその背景をコピーしたものに妖怪を付け加えて描いてるもの。
その2種類あるそうです。
とにかく背景がすごい。
リアルだし、細かいし。
背景がすごいから妖怪たちも生き生きと存在してるんですよね。
モノクロもいいですがカラーが圧巻ですね。
日本の宝です。

ぬりかべと記念撮影できますよー。
そしてぬりかべ、まばたきします。
ドキッとしますよ~。
夜になっても明るい日本。
不夜城ですね。
電気が発達したおかげで私たちの生活はとても便利になりました。
けれども明るい場所が増えたおかげで
妖怪たちはすみかを失っているようです。
夜の闇は妖怪たちの活動の場。
そして暗闇はやすらぎ。
そのやすらぎの場が減っていくことで
私たちの心もだんだんとすさんでいっているのかもしれません。
闇があるからこそ光のありがたみもわかります。
すさんでいった私たちの心、
本当の人間らしさを失ってしまった私たち人間こそが
本当はこの世でいちばんこわいものなのかもしれません。
では最後に足をぶるぶる震わせながらカメラを構え(腕だけ伸ばし腰はひけた状態)、
長女にシャッターを押してもらった52Fから見た大都会・東京の姿をごらんください。


高所恐怖症でなく、妖怪好きな方、
ぜひ一度足をお運びください。
楽しいですよ。
そんなきもだめし的な展覧会でした。
とにかく勉強熱心な水木先生。
江戸時代からの先人たちのイラストを参考に、
当時の人々が思い描いていた当時の妖怪の姿をくずすことなく、
そのままイラストにおこしてました。
なので本物(?)の妖怪です。
もちろん水木先生オリジナル(?)の妖怪もいますが。
とにかく資料や文献を参考に描かれた妖怪たち。
生き生きとしています。
原画を見るとその細かさに驚きます。
そして原画は2枚あるそうです。
ひとつは背景だけのもの。
そしてその背景をコピーしたものに妖怪を付け加えて描いてるもの。
その2種類あるそうです。
とにかく背景がすごい。
リアルだし、細かいし。
背景がすごいから妖怪たちも生き生きと存在してるんですよね。
モノクロもいいですがカラーが圧巻ですね。
日本の宝です。

ぬりかべと記念撮影できますよー。
そしてぬりかべ、まばたきします。
ドキッとしますよ~。
夜になっても明るい日本。
不夜城ですね。
電気が発達したおかげで私たちの生活はとても便利になりました。
けれども明るい場所が増えたおかげで
妖怪たちはすみかを失っているようです。
夜の闇は妖怪たちの活動の場。
そして暗闇はやすらぎ。
そのやすらぎの場が減っていくことで
私たちの心もだんだんとすさんでいっているのかもしれません。
闇があるからこそ光のありがたみもわかります。
すさんでいった私たちの心、
本当の人間らしさを失ってしまった私たち人間こそが
本当はこの世でいちばんこわいものなのかもしれません。
では最後に足をぶるぶる震わせながらカメラを構え(腕だけ伸ばし腰はひけた状態)、
長女にシャッターを押してもらった52Fから見た大都会・東京の姿をごらんください。


高所恐怖症でなく、妖怪好きな方、
ぜひ一度足をお運びください。
楽しいですよ。
そんなきもだめし的な展覧会でした。