忘れな草の花籠

確かハンドメイドブログだったはず・・・

海獣の子供・再

2019-07-16 19:06:40 | おでかけ
ことごとく天気予報をかえる人間、それが私です。
午前中、くもりの予報じゃなかったの!?

さて↓の答えです。
天気を見れば一目瞭然ですね。
1のおでかけです。
映画に行ってきました。
「海獣の子供」、再びです。
どんだけ好きなんだよ・・・。
人生初の映画のリピートです。
無料で見られるポイントがたまってたし、
夏休み前だしで
バタバタ本日行ってきました。

で、ガッツリ雨降ってました。
いや、ホント勘弁してよ~。
今日は午前中が曇りで予報だと15時くらいから雨の予報になってたので
折り畳み傘でいっか、と思ってたのに
まさかの朝から本降りでした。
前回、見にいったときも雨だったんですよねぇ。

今回も感動しました。
今回は原作も読んでたのでまた味わい深さがひとしおです。
原作と若干違ってるところもありましたね。
映画だとデデが語ってることになってますが
原作だとルカが語ってます。

もうね、映像からことばが想いがあふれてきてあふれてきて・・・。
うまくこの感動を伝えられないのがとってももどかしいです。
どうして人はことばでないと想いを伝えられないのだろうか、
しかもその想いが伝わるのはほんのわずかな量。
すべては伝えられない。

このお話、ベースにワンネスという思想(?)があるのだと思います。
海も空も宇宙も人もすべてはおおいなるひとつのものから生まれたもの。
だからすべてのものはつながっている。
そしていろんなものの記憶が混じりあう。
クライマックスの誕生祭がもうすばらしくて涙・涙です。

スタッフロールが流れていくときに
椅子の映像が流れるのですが
最後に「あ!」となります。
これがまた泣けます。
この椅子の意味は原作を読んでわかりました。
「海の幽霊」の歌詞にもありますが。
音楽も迫力ありました。
映画館で聴く「海の幽霊」、本当にいいですねー。

「海獣の子供」、本当によかったです。
もう一度見にいきたいくらい。(笑)
おそらくDVDでたら買うだろうと思います。

ただ、映画を見終わったあと
「わかりづらい」「意味がわからなかった」という感想がちらほら聞こえてきて
うーん、そうなのかなぁ・・・と。
とりあえずポイントは
・すべてのものはつながっている(ワンネス)
・星の誕生の物語
・誕生の物語を特等席で垣間見たのがルカ
というところかな。
人間だけがすべてではない、ということですね。
とにかく「感覚」で見てほしい作品です。


・・・ということで本日も雨のおでかけでした。
本日も一日お疲れさまでした。
映画の余韻にひたりながら眠りたいと思います。
(映画みたあとも、原作読んだあともしばらく放心状態)
おやすみなさーい♪

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