忘れな草の花籠

確かハンドメイドブログだったはず・・・

人はかつて樹だった

2024-05-17 14:55:21 | BOOK
今日はいい天気になりましたね。
このお天気も今週までで
来週からは梅雨の走りになりそうとのことです。

さて先日長田弘さんの詩集を紹介したかと思うのですが
その記事を書いた当日の夜に待っていた本が届きました。

     

「人はかつて樹だった」という詩集です。
こちらはフェリシモの復刊リクエストにて無事に復刊となった本です。

長田さんの詩には欅がよく登場するのですがその欅は長田さんの家の近くにある、
一本の大きな欅の木だそうです。
毎日その木の下を通っているとのこと。

この欅がこの詩集の元になったかと思われます。

*ずっと以前から保護樹木として、
一本だけのこされている欅の木。
しかし、孤立しているように見えても、樹は、
あくまでも共に生きている存在だ。*(あとがき)

季節と、気候と、風景と、街と、時と共にこの欅の木によって
「共に在る」という感覚を覚えたそうです。

*ひとの日常の中心には、いまここに在ることの原初の記憶がひそんでいる。
たたずまう樹が思い出させるのは、その原初の記憶なので。
人はかつて樹だった。*

ひとも樹もいのちあるもの。
共に在る、共に自然を生きる存在。
けれども今日の人は「根のない木か、伐られた木か、
さもなければ流木のような存在でしかなくなっているのではないだろうか」、と提起しています。

この詩集は「思わぬがんの告知をうけた家人に付き添って、
傍らに、樹のように、ただここに在るほかない、
この冬からの日のかさなりのなかで編まれた。」と書かれてあります。
おそらく病に伏せる奥さまのそばで何もできない、
ただ在るほかない自分の姿を樹に重ねたのでしょう。

     

装丁も素敵でこちらのカバーは
ドイツの画家カスパー・ダーヴィト・フリードリヒの
「孤独な木(朝陽のあたる村)」という絵だそうです。

絵は「孤独な木」となっていますが
孤独というよりは孤高といったほうがふさわしいかもしれませんね。

この詩集の樹で思い出したのが境内の欅。

     

とても存在感のある樹です。
ちなみに

     

きれいに撮ったつもりがなんか下の方しか写ってない画僧が撮れてた・・・。
・・・違う、そうじゃない・・・と思った一枚でした。

さてさて内容のほうですが
少しずつ丁寧に読んでいきたい詩がたくさんでした。

まずは「世界の最初の一日」という詩から。
世界の最初が描かれてる詩です。
水、空、日の光、風。
そして樹。
景色が浮かんでくるようです。
「人ひとりいない風景は、
息をのむようにうつくしい。」

自然への憧憬がつづられた「遠くからの声」、好きな詩です。
「昏てゆく霧の林は、
見えないものの宿る場所だ。
土のたましいを宿す土。
草のたましいを宿す草。
木々のたましいを宿す木々。
じぶんのたましいを探すんだ。
遠くから誰かの呼ばわる声がした。」
自分が自分である、
たましいの声に耳をかたむけたいものです。

時間が経つと変化していくものたち。
そしてその変化を通して学ぶこともたくさんあります。
「樹の伝記」にはそういったものも描かれています。
「老いるとは受け容れることである。
あたたかなものはあたたかいと言え。
空は青いと言え。」

そしてとても共感したのが「草が語ったこと」という詩です。
「ひとが一日と呼んでいるのは、
ただそれきりの時間である。
ただそれきりの一日を、
いつから、ひとは、慌ただしく
過ごすしかできなくなったのか?
タンポポが囁いた。ひとは、
何もしないでいることができない。
キンポウゲは嘆いた。ひとは、
何も壊さずにいることができない。
草は嘘をつかない。うつくしいとは、
ひとだけがそこにいない風景のことだ。
タビラコが呟いた。ひとは未だ、
この世界を讃える方法を知らない。」

ほかにもたくさん心に留まる詩があります。
書ききれません・・・。
「春のはじまる日」、沁みますね。
「いつの年も、春のはじまる日だ、
傍らに、幻の人がいると感じるのは。
わたしは一人なのではないと感じるのは。」

「地球という星の上で」はたくさんのものが羅列されてあります。
これらはおそらく幸福を与えてくれるもの。
幸福を気づかせてくれるもの。
それは何気ない暮らしの中にあるもの。
「住まうとは幸福な一日を追求することだと
<わたし>は思う。<あなた>は?」

「見晴らしのいい場所」は闘病中の八百屋のおじさんの詩。
「暮らしに必要なものは全部、土からもらった。」
「あとは、土にもらったものを、
土に、返すだけ。
天国はいちばん高い場所にあるんじゃない。」
地に足をつけて生きることのたいせつさ、感じました。

そしてラストは「私たちは一人ではない」です。
祭りの詩です。
祭りは魂とふれあう日。
「祭りの日、私は一人だが、一人ではない。」

一見孤独に見えても決して孤独ではない欅。
多くのものと共にある欅。
そんな欅の樹。
「人はかつて樹だった」んですよね。

とあいかわらず感想が長くなってしまいましたが。
すばらしい本なので折に触れて読んでいきたい一冊です。

では本日も一日がんばりましょう!
よい一日を♪
私は明日あさって超過酷な仕事と向き合ってきます。
がんばれ、自分!
足腰、もつかな~・・・。

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シルクジャスミンの花と実

2024-05-16 10:14:36 | グリーン&フラワー
すっきりしないお天気ですね。
朝は雨降っていたのでベランダの手前の方に干してるのですが
今日はこのままのほうがいいのかなー。

シルクジャスミンの実がけっこうついてきてるなーなんて思っていたら
どことなく芳醇な香りが。

     

いつの間にか花が咲いてた!
シルクジャスミンの香り、けっこう強いのですぐにわかるのですが
まさかもうすでに実がなってるのに花が咲くなんて。
それにしてもすごいなー。
100円ショップで購入したときはあんなにちっちゃかったのに。
ここまで大きく育つとは。(感無量)

さて今日はお仕事。
今週の土日がかなり苛酷なので
今日はもうゆるゆるやります。
足腰痛めちゃ、元も子もないですもんね。

ではすっきりしないお天気ですが
本日も一日がんばりましょう!
よい一日を♪
今日はなんだか眠いなー。
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休日さんぽ

2024-05-15 13:48:32 | おでかけ
さわやかな陽気ですね。
風は気持ちいいのですが
ひざしが強いので少し歩くと暑いです。

さわやかな日って少ないので
ちょっとおさんぽ。

歩いてると足元に・・・。

     

カモがいてビックリ。
至近距離にいました。
まったりとくつろいでる姿、かわいいしうらやましい。(笑)

     

目をひく青い花。
よく見るとこれはネモフィラ・・・?
実物見るの初めてかも。
とってもかわいらしい♪

     

矢車菊。かわいい。
ひさびさに見たなー。
実家にも咲いてましたがいつのころか見かけなくなりました。

     

カミツレ。
こういうちっちゃな花ってほんっと大好き。

     

これは何だろう・・・?
なんて思っていると
「懐かしいでしょ?桑の実。」と水やりをしていたご婦人が。
桑の実だったのかー。
こんなに大きいんだ。
紫のイメージあったのですが
色づく前はこんな感じなんですねー。
最近の花の名前は横文字になってるんでなんだかねー、と嘆いておられました。
件の矢車菊もコーンフラワーという名前になってるとか。
知らなかった。

     

こちらはレモン。
よく見るとちっちゃな花がついてます。
実がなるといいなー。

     

オレンジ色でとっても目をひくポピーもありました。
かわいい♪
お花を見てるとほんっと癒やされます。

     

葉桜の陰からちらりと赤い実が。さくらんぼ、なってるー。

     

足元にはシロツメクサに紛れてアカツメクサも。
シロツメクサはそこかしこにあったのですが
アカツメクサはここだけでした。
突然変異???

     

今朝はなぜかペンギンの夢を見ちゃいました。
ペンギンかー、しばらく見てないなー、なんて
思いつつ気づけばフラフラ遠くまでペンギンの姿を見にいくことに。
とってもいきのいいペンギンたちで
すんごい勢いで泳いでました。
勢いあまって時々飛んでました。
こんなに飛ぶ姿、初めて見ました。
動画もなんとか撮影してみたのですが
このブログって動画はアップできないんですよねー。

     

プレーリーちゃん。
ひなたぼっこしてる姿がかわいい。
奥にはちっちゃい子がいますよー。赤ちゃん?

そして本日のおやつはこちら。

     

どうしてもどうしても和菓子を食べたかったんで。
今日は和菓子を買いに出かけたはずなのに
気づけば遠くまで出かけてしまいました。(笑)
そんな休日。

     

かしわもち(粒あん)と水ようかん。
ちょうど季節のうつりかわりを感じますねー。
かしわもちは草もち。
よもぎの風味がたまりません。
粒あん、甘さ控えめでした。
水ようかん、今日の気温にぴったり。
こちらも甘さ控えめ。
口に入れるとすっと溶けます。
至福~。
冷えた緑茶とよく合いました。満足♪
どら焼きもおだんごも食べたかったのですが
さすがに食べ過ぎになるのでまたの機会に。
わらびもちも食べたいなー。

ということで和菓子を買いにいったはずが
なぜか遠出までしてしまった本日でした。

では本日も一日がんばりましょう!
よい一日を♪
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フルーチェとぜんざい

2024-05-14 13:17:42 | おやつ
午前中はややくもっていたのですが
おひさまでてきましたね。
よかったです。
昨日は大雨の予報がでてたにもかかわらず
洗濯機の中に大量の洗濯物を詰め込まれていたので
ごそっと洗濯機の外に出しました。
洗濯機、回らないし
そもそも干す場所ないし。
次女にいたっては毛布を前日の夜に外に干してた・・・。
早朝に気づいたときにはもう雨が降っていたので
あわててとりこみましたよ。
今日晴れたので洗濯してあらためて干し直してます。
今日はきっとしっかり乾きますよね。

さてとある日のおやつ。
ふとフルーチェを食べたくなったのですが
今フルーチェもけっこういい値段しますよねー。
量は少なめでいいから安いのないかなーなんて思っていたところ
100円ショップにミニサイズのフルーチェが売られていたのでさっそく買って作りました。

     

ひさびさにフルーチェ。
そういえば子どもたちが小さい頃はよく作ってたなー。
牛乳入れて混ぜるだけなんで
ちっちゃかった長女は喜んで作ってました。(懐)
今回はピーチ味のフルーチェ。
おいしい♪
でもほとんど次女が食べました。

そして今日のおやつはこちら。

     

ぜんざい。
ガッツリあずきの気分でした。
冷たいものよりはあったかいものを食べたかったので
レトルトを湯せんであったかくしていただきました。
食べたいときにすぐに食べられるレトルトは便利ですねー。←ぜんざい常備

では本日も一日がんばりましょう!
よい一日を♪

昨日はお昼寝しちゃったんですよねー。
しかも2時間も。
なんか罪悪感を覚える2時間の昼寝でした。
いや、疲れてるんですよ、きっと。
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ビワとオガタマとお気に入り洗剤

2024-05-13 12:29:59 | お気に入り
雨です。
ガッツリ降ってますね。
天気予報、当たりましたね。

今日は雨なので買い物にいく予定はなかったのですが
洗剤がきれたし、
マヨネーズとハーブティー(←だいじょうぶか?)の特売があったので
重い腰をあげて出かけました。

レインコートにレインブーツと重装備。(笑)
そこまでしなくてもよさそうでしたが念のため。

     

オガタマノキが雨に濡れて生き生きとしています。
新芽がとってもきれい。

そしてドラッグストアで15%引きのクーポン使ってーーーなんて
考えていたのですが
まさかの品物がない!
なんか売り場がリニューアルされていて
ほしい品物がことごとくない・・・。(遠い目)
いつも使っているシャンプーがなくなったのがとっても残念だったのですが
今度は洗剤まで。ガーン。
品揃え、もとに戻して~。

洗濯洗剤、今までいろいろなものを使ってきました。
てか今も何種類もある我が家・・・。←気分転換にいろいろととりそろえてる私
でもここ最近のお気に入りはこちら。
もっぱらこればかり使ってます。

     

地元・北九州の誇れる企業、シャボン玉石けんの洗剤ですー♪
アレルギー発症してから
においがダメになり、
肌にもやさしそう、ということで洗剤を洗濯石鹸のものにしようと思い立ちました。
大阪で暮らしてるころは
粉せっけんを使っていた(次女が肌が弱かったため)のですが
仕上がりがどうも今ひとつで。
どうしても黄ばんじゃうんですよね。
クエン酸を入れてみたりもしたけれどやっぱり今ひとつだったのでいつの間にか使用をやめてました。

今回もどれにしようか悩みました。
液体にしようか粉にしようか。
粉のほうがいい、という話はききますが
溶け残りがイヤだし、かといって溶かして使うのもめんどい。
やっぱり液体がいいかなー。
サラヤとかミヨシ石鹼とかもありしばらく悩んでいたのですが
ここはやはり定番の安定のシャボン玉石けんにすることにしました。
なにせなじみがありすぎる。(笑)

とりあえずお試しで・・・と思っていたのですが
これがかなりよかったです。
最初は気づかなかったのですが
使っていくうちに使用感がめちゃめちゃいいことに気づきました。
柔軟剤も必要ないのがうれしい。
黄ばむこともないし、なによりも少し糊付けしたような程よい張りが出てくるのです。
アイロンいらず。←最近ハンドメイドもやってないのでアイロンも使ってない
香りもほとんどないし、くんくん嗅ぐとほのかな石けんの香りがするのもGOOD♪
特に麻や綿といった自然素材と相性がいいみたいで
仕事用の白シャツ(リネン)がきれいな仕上がりになります。

ドラッグストアになかったので
スーパーで購入しました。
私の好きなシャンプーもスーパーには置いてあるので助かります。
ちなみにこのスノールは詰め替えで700円くらい。
少々高いかな、と思うかもしれませんが
柔軟剤がいらずこれ一本で済むし、仕上がりの満足度からいくと
お値段以上かと。
おすすめの洗濯石鹸です。
(※シャボン玉石けんのまわしものではありません)

買い物帰りにビワの木を発見!
なんと青い実がなってました。

     

かわいいー♪
ビワ、食べたいなー。
でもビワもめちゃめちゃ高価ですよね。
ビワもいちじくも木になっているものを食べる、
というイメージがあったんですけどねー。

ではあいにくのお天気ですが
雨にも負けず、風にも負けず
本日も一日がんばりましょう!
よい一日を♪


不思議なことにブログを書いてると
どこからか次女がやってくる・・・。
今日も外出したかと思うと
書き始めたとたん、帰ってきた。
昨日も書いてるときにやってきました。
そして酔っていたのか
なぜかまとわりついてきました。(笑)
「光る君へ」見てたのですが内容が入ってこなかった・・・。

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本日おやすみ

2024-05-12 19:58:41 | Weblog
今日もめちゃめちゃ風が強かったですね。
明日は大雨だとか。
なかなか快適なお天気ってないですねー。

今日はお仕事おやすみです。
なぜなら来週がハードだから。
土日は早朝からのロングロング。
もはやおかまいなしのシフトになってます。
2日間で6日間分のシフト。イミガワカラナイ。
なので今日は休みにしました、と店長。
むしろ休みをあとにしてほしかった。
今度の土日のこと(←ハード)を考えると休んだ気がしない・・・。

休みなのに今日は4時に起きてしまうという・・・。(遠い目)
とりあえずふつうに家事と洗濯。
今日はサニくんを洗いました。(明日は雨だからねー)

     

↑サニくん。
名前の由来は長女。
ちょうどサニくんがうちにやってきたころは
「100日後に死ぬワニ」が話題になってたころでした。
そのときに「サメ」を「サニ」と言い間違えたため、サニくんという名前になったのでした。

掃除洗濯を終えるとお買いもの。
・・・の前に週課の神社参り。
明日は雨だから本日お参り。

     

境内にユウゲショウの花が。かわいい♪
マツヨイグサの仲間の花だそうです。
そういえば近くにツキミソウも咲いてました。

参拝を終えると買いものへ。
目的のものだけ買ったらすぐに帰るつもりだったのに。
100円ショップで時間つぶしをしていたら
ついつい余計なものまで買ってしまうという・・・。(遠い目)
100円ショップといえば先日もよけいなものばかり買ってしまったばかりなのに。

     

切り絵の御朱印を飾るためにフレームを買いにいき、
あとついでにアメも買おうとしたところ
想像以上に買ってしまいました・・・。
100円ショップってけっこう品揃え豊富ですねー。
しかも少なめなのでちょうどいいサイズ。
最近お菓子類もかなり値上がりしてるんで
少なくても安いほうがありがたいんです。
ちなみにアメはそんなに好きではなかったのですが
アレルギーでやられたときに重宝しました。
アメだとチョコよりは長く楽しめる、と思ったのですが
そういえば基本私はアメはなめるよりも食べる派でした・・・。
しかもいちごみるくなんてカンペキに食べるアメじゃないですかー。
でもいちごみるく、大好きなんですよねー。
するとめろんみるくなるものもあったのでつい・・・。
黄金糖も懐かしくって買っちゃいました。
黄金糖と純露って似てますが
どちらかといえば純露は高級っぽくって
黄金糖は庶民派。
そういえば「ちいかわ」でも登場してたなー、似たようなアメ。
純露の紅茶味がレアで好きでした。
ナッツとドライいちじくも100円だったのでつい・・・。
ヤバいな、100円ショップ。

家に帰ってからはさがしものをしていたのですが
気づけばウトウトしてました・・・。(遠い目)

     

晩ごはんは簡単に丼。
あとは朝食用のおにぎり用の具を作ってました。
鮭フレークと佃煮。
鮭フレークはやっぱり作ったほうがゼッタイおいしい。
自分の好みの味で作れるので。
酒とみりんと塩なのですが
私の場合は塩を少なめにしてます。
なのでやさしい甘さがうれしい♪
佃煮は甘めです。
だしとった昆布の再利用です。
あと昆布だけじゃさびしいのでしらすもいれてみました。(笑)
できれば貝類の佃煮もほしいとこだけど金額的にね。
おにぎりの具、楽しみなのですが
私のお気に入りは明太マヨ。
背徳感がハンパないのでしょっちゅうは食べられないのですが
大好きー。
明太子だけでも十分おいしいのですが
これにマヨが加わることによってもう格段においしさがアップ!

そんな私の休日でしたー。
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奇跡ーミラクルー

2024-05-11 17:31:15 | BOOK
風、強っ!
そして暑い!
快適な5月、ください・・・。

昨日は比較的過ごしやすいのかな、と思っていたのですが
午後からだんだん風が強くなってきましたもんね。
昨日は天気もよかったので
次女に頼まれていたイルカのイルたんを洗いました。

     

干されてるイルたんの姿を見てなぜかクスクス笑う次女。
イルたんのお友だちのサメのサニくんも洗って、と頼まれてる(なぜ自分で洗わない?)のですが
干す場所がないので一人(一匹?)ずつです。
また天気がいい日に洗うことにします。
イルたんを干した後は病院へ。
昨日は別の病院から助っ人の整体師さんがこられてましたねー。
昨日もしっかりマッサージしてもらったのに
今日の仕事でまた腰がダメダメになってしまうという・・・。

     

仕事帰りに見つけたブラシノキ。
今年も咲きましたねー。
あざやか。そしてやっぱりブラシみたい。

・・・とあいかわらず前置きが長くなりましたが
画像は最近読んだ本です。
長田弘さんの詩集です。

長田弘さんの本といえばフェリシモの復刊リクエストでみごと復刊が決まったのですが
まだ手元にないのでほかのものを購入しちゃいました。
(今運ばれてる途中なのでもうすぐ手元に届くとは思うのですが。)

先週だったかな。
仕事に行く準備をしている間に
NHKの「あの人に会いたい」が流れていたのですが
長田弘さんの回でした。
仕事の準備していたので流し見だったのですが
ところどころ、気になるフレーズがでてきていたので
思わず詩集を買ってしまったしだいです。

サイトの説明にはこう記されてあります。
*平成27年5月に亡くなった、詩人の長田弘さん。樹や森・うつろう季節など、
日常の何気ない風景から人間の心を解き明かした詩やエッセーを著し、第一線で活躍を続けた。

長田さんは昭和14年福島市生まれ。戦時中は山村に疎開し、森や木々に親しみを感じて育つ。
早稲田大学在学中、安保闘争で社会が大きく揺れる中で詩を書き始め、
昭和40年、詩集「われら新鮮な旅人」でデビュー。世界各地を旅して見聞を広め、
人間の根源的な生き方について思索を深める。
平成23年、東日本大震災がふるさとを襲い、自身も大病を経験した後、詩集「奇跡」を出版。
平和な日常と感じる力の大切さを言葉にし続けた。*

奥さまを亡くされてかなり悲しみにさいなまれたようですが
ひとつの大切なことに気づかれたようです。
それが
「見えないものは感じればいい」
「見えないけれど在る」
ということです。

そう、目に見えるものだけがすべてではないんですよね。
目には見えないけれど在るのです。
このことばを聞いて浮かんできたのが
鬼太郎の歌だという・・・。(遠い目)
6期の鬼太郎のエンディング、氷川きよしさんの歌が流れてきてしかたない。

「こんなにおるよ おばけたち
見えんけれどもおるんだよ
見えんけれどもおるんだよ
君の近くに」

私の感性って・・・。

んで内容に戻りますが、詩集は「奇跡ーミラクルー」というタイトルです。
あとがきで長田さんはこう書いています。

*「奇跡」というのは、めったにない稀有な出来事というのとはちがうと思う。
それは、存在していないものでさえじつはすべて存在しているのだという感じ方をうながすような、
心の働きの端緒、いとぐちとなるもののことだと、わたしには思える。*

奇跡というのは見えない世界とつながるきっかけとなるような心のことだと長田さんは書かれています。

*日々にごくありふれた、むしろささやかな光景のなかに、
わたし(たち)にとっての、取り換えようのない人生の本質はひそんでいる。
それが、物言わぬものらの声が、
わたしにおしえてくれた「奇跡」の定義だ。*

この詩集の中でひときわ私の胸を打ったのが
「小さな神」という表現。
これはいわゆる八百万の神と同じようなものでしょうね。
目に見えない存在。
けれどもたしかに在る、というもの。
「金色の二枚の落ち葉」に描かれています。
「ときどきハイネのことばを思いだす」にも小さな神々という表現があります。

そして小さきものへの慈しみがそこかしこにあふれています。
冒頭の「幼き子は微笑む」、
さらに「猫のボブ」を読むと
小さきものへの敬虔な思いがうかがえます。

*たとえば、小さな微笑みは「奇跡」である。
小さな微笑みが失われれば、世界はあたたかみを失うからだ。
世界というものは、おそらくそのような仕方で、
いつのときも一人一人にとって存在してきたし、存在しているし、
存在してゆくだろうということを考える。*(あとがきより)

冒頭の「幼き子は微笑む」を受けて
ラストを「奇跡ーミラクルー」という、
この詩集のタイトルにもなっている詩が飾っています。

そこかしこに詩人らしいことばが連なっていて
目を通すだけでもワクワクします。

「花の名には秘密がある。
花の名は花の名を教えてくれた人を
けっして忘れさせないのだ。」(「花の名を教えてくれた人」)

「得たものではなく、
失ったものの総量が、
人の人生とよばれるもののたぶん全部なのではないだろうか。」(空色の街を歩く)

「春宵、人の一生は行路ではないと、
長い帰路だったと、ふかく感じる。」(良寛さんと桃の花と夜の粥)

ことばって不思議ですね。
ことばがすべてではないけれど
しっくりくることばに出会うと喜びに満ちます。

外国を訪れた際の詩や東日本大震災の悲しみに打ちひしがれてる詩もあります。
機会がありましたらぜひご一読ください。
長田弘さんの本って装丁もとっても素敵なんですよね。

「ただにここに在るだけで、
じぶんのすべてを、
損なうことなく、
誇ることなく、みずから
みごとに生きられるということの、
なんという、花の木たちの奇跡。
きみはまず風景を慈しめよ。
すべては、それからだ。」(奇跡ーミラクルー)

見えない世界に想いをはせてみましょう。
小さな神さまも奇跡もそこに隠されているから。


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そばのおやきとマシュマロ

2024-05-10 17:30:30 | 料理
風、強いですねー。
さわやかなお天気がもはやレアもののよう。
朝は寒かったし。

先日、流水麺のそばが余ったので
何かにリメイクできないかレシピを探していたら
そばのお焼きなるものを発見。
おいしそうだったので作ってみました。

     

味の想像がつかなかったのですが
これがなかなか美味♪
ゴマ油がいい味だしてます。
ニラも入れてみたのですがチヂミみたいでおいしかったですねー。
麺つゆがついてる部分にムラがあった(私の腕のなさ)のですが
麺つゆがついてる部分が香ばしくてとってもおいしかったです。
寒くてざるそばにするのはおっくうなとき、
このそばのお焼き、おすすめです。

蕎麦のお焼き? ※余った蕎麦のアレンジ by drmchico

↑レシピはこちら。
お好み焼き風にソースとマヨネーズでもおいしいかも。


寒い日にはあったかい飲み物。これは水曜だったかな。

     

Fちゃんから誕生日プレゼントにもらっていたマシュマロ、
ピンクのチョコペンでにゃんこの肉球を書く、
というオシャレなもの。
でも私の不器用さ・・・。
チョコペンってけっこうハードル高いです。
がんばって作りますがなかなかうまくいかない・・・。
そしてよく見ると肉球の部分がなんかヘン!
メインの肉球の位置が全然違う・・・。(遠い目)
失敗しちゃったけど
マシュマロはとってもおいしかったです。

     

ついでにこちらも。
きなこもちのマシュマロ。
チロルのきなこもちが竹下製菓とコラボ。
九州人にはたまらないアイテムとなってます。
おいしかったー。
マシュマロってなかなか買う機会はないのですが
食べ始めると止まらなくなるんですよねー。
やさしい甘さとふわふわな食感がたまりません。


さてさて最近ずっと流しっぱなしで聴いてるのが
Enyaの曲。
自然の音とかヒーリングミュージックとか探していて
目にとまったのがEnya。
聴いてみるとこれがとっても心地よくって。
サムコのCMで流れてる「Only time」が特に好き。
Enyaの曲ってどこか懐かしい感じがするんですよね。
ふと子どものころを思い出したりもします。
好きだなー。


では本日も一日お疲れさまでした。
ゆっくり疲れを癒やしましょう。
おやすみなさい。
いい夢を♪

明日は暑くなるし、朝は寒いだろうしで
着るものに困る!
仕事中や帰りのことを考えると半袖にしたほうがいいんだろうけど・・・。
うーむ。
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授与品とおやつ

2024-05-09 10:08:04 | おでかけ
今日は肌寒いですね。
長袖Tシャツ一枚で過ごせるくらいがいちばんいいのですが。
午後からは晴れるようなのですが
寒暖差が激しすぎて
カラダもビックリしそう。

さてバスツアーにて授与された御朱印&お守りです。

     

新屋山神社の金運カード。
なんかすんごいご利益ありそうな輝き。(笑)
お財布に入れてます。

     

こちらが御朱印です。
そして金櫻神社の御朱印はこちら。

     

あと特別御朱印もあったのでいただきました。

     

切り絵がとっても素敵。
ピンクなのもいいですね。

あとお守りもいただいたのですが、画像撮ってなかったですね。
龍神さまのお守りを自分の分と妹の分。
あととってもかわいらしかったさくらのお守りは子どもたちに。
たくさん授けていただいた(←「買う」とはいわないほうがいいらしい)せいか、
おまけにボールペンをいただきました。
とってもシンプルなボールペンですが「金櫻神社」の文字が入っているのでありがたさ、倍増。(笑)

     

     

武田神社の御朱印。
信玄公の立ち姿と座り姿と2種類です。
(切り絵はプリント)
立ち姿の信玄公、阿部寛さん(@どうする家康)に見えてしかたがない・・・。

そして旅の駅で購入したのがこちら。

     

カステラ。
おやつにバスの中で食べちゃいましたー。
ザラメがおいしい♪
たまにすごく食べたくなるとき、ありますよね、カステラ。

     

自分ちのおみやげ。
巨峰ラスク。
香りと味がまさしく巨峰!
おいしかったです。
ただ少しかたかったですね、ラスク部分が。
けっこうかみしめないといけません。

     

おまんじゅう♪
くるみとアーモンドとあったのですが
くるみにしました。
これもバスの中で食べるつもりだったのですが
予想外におなかいっぱいだったので家で食べました。
おいしかったなー。くるみ、ぎっしりで。また食べたい。

あと画像にはとってないのですが
職場には「幸せのなる木」というサンドクッキーを。
ただこれ、買ったあとで気づいたのですが
山梨ではなく静岡みやげだったという。(笑)
道の駅やSAで購入するとこういうことが多々ありますよね。

そして帰りの休憩タイムの石川SAでは雷鳥の里を発見!
私も次女も大好きな雷鳥の里(←おいしいんですよー)だったので
山梨とは関係ないけど買っちゃいました。
そして捨てられない箱が増える・・・。(遠い目)

ということで授与品もおみやげもおやつも満喫したバスツアーでした。


さて今日はお仕事。
やっと足腰が落ち着いたところなので
今日はムリせずゆるゆるやります。
では本日も一日がんばりましょう!
よい一日を♪
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武田神社

2024-05-08 13:03:26 | おでかけ
日が差してますね。
今日は雨の予報だから
買いものも病院もあきらめて
おとなしく部屋のかたづけをしてたのですが。←でももう飽きた

今朝はちょっとヘンな夢を見てしまいました。
富士山の夢を見たので
お、幸先いいかも♪なんて思っていたら(←夢の中でも心があるらしい)、
そのあと飛行機やらヘリコプターやらがそこかしこで墜落するという
なんとも不穏な夢。日本、だいじょうぶ!?


さてさてバスツアーの最終目的地は武田神社です。
武田神社では40分のフリータイム。
金櫻神社で40分ほしかった・・・と思う私は不敬な人間でしょうか・・・。
戦国時代には特に興味のない私。
御祭神は武田信玄。
山梨にくるとやはり今でも武田信玄の面影(?)がそこかしこに現れてますよね。
山梨=甲斐国というイメージもやはり強い。
信玄公をお祀りしているということは
それだけ民から愛されていたのだろうし、
それだけの政を行ってきたのでしょうね。

武田神社の御朱印の入った封筒を見ると
「信玄公は人の和こそ最大の武器であり、
最大の楯であると信じ、国政を行われ、
みごとにその成果を挙げられた。
すなわち信玄堤がつくられ、
甲州法度が実施されるなど、かずかずの仁政が行われ、
甲斐の人たちの生活は向上していった。」と記されてありました。

     

神橋を渡って境内へ。
赤い橋が目をひきます。

     

     

     

境内はとっても静か。
心地よい風が吹きます。

     

     

勝負の神さま。
気合いっ!

     

井戸。

     

水琴窟。かすかに水の音が聞こえます。

     

能楽堂なのかな。

     

天神様も。受験、バッチリ効きそうですね。

     

もみじがきれいでした。

     

境内はとっても広く、緑もたくさんでした。

散策を終えてもまだ時間はけっこう余ってました。
・・・ということで。

     

神社の前にある、かぶとやさんでは
信玄餅ソフト、食べられます♪←添乗員さん情報
黒蜜にきなこ。
うんうん。おいしかったー。
定番の信玄餅は買わなかったけど
おいしいソフトで満喫しました。

食べ終わってひといきしてからバスへと戻りました。
あとは無事に帰宅するだけ。
あ、トップ画像のキティちゃん像は境内にありました。かわいい♪
ちょっと大涌谷を思い出しますね。

バスツアー、スケジュールはバタバタですが
効率よくあちこち回れるのでいいですね。
ただやっぱり金櫻神社の滞在時間はもうちょっと長ければもっともっとよかったんですが。
でも充実したバスツアーでした。
またぜひ参加したいです。

そして新宿駅西口に到着。
こっから駅に向かうのですが徒歩3分のところ
15分以上は軽くかかってしまった私でした・・・。←いや、工事してたしねー(滝汗)
この日はスズランを買って帰ろうと思い、
青山フラワーマーケットを探した(大きい駅にはあるから)のですが
見つからない。
まぁ、行き当たりばったりでさがしてたしね。駅とともに。
青山フラワーマーケットは見つからなかったけれど
日比谷花壇に遭遇し、そこでスズランを売っていたので
奇跡的に無事に買うことができました。

とても楽しかったバスツアー。
そういえばこれは「龍神さまを訪ねてツアー」にはなるのでしょうか???
そこかしこにいらっしゃいましたが。

やっぱり旅はいいですね。
次回はどこへ行こうかなー。
妄想・・・、いえいえ計画をたてるだけでも
ワクワクします。
そのためにも元気でがんばって働かないとね。


では午後からは天気が荒れるようですので
気を付けて本日も一日がんばりましょう!
よい一日を♪

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昇仙峡?

2024-05-07 12:48:32 | おでかけ
雨、降ったりやんだりのお天気です。

さてさて金櫻神社をあとにして
バスは次の目的地へ。
バスの中で余韻に浸ったり、
添乗員さんの作ってくれた資料を見たり
あれこれ妄想にふけっていると
「昇仙峡ですよ」との添乗員さんの声が。

あわててスマホ撮影。(笑)
バスの中からなんで
撮影けっこうタイヘンでした。
私の腕のなさがよくわかる画像たちをどうぞ。
どれが本物の昇仙峡でしょう?(笑)

     

なんかこのそそり立つ一本の木の存在感がすごい!
こっから何かの物語が始まりそう。

     

     

     

     

     

     

     

     

新緑の昇仙峡、ご堪能くださいませ。

昇仙峡といえば
その昔、母と石和温泉にいったときに通りました。
(このときもバスでしたねー)
車内であのダイアナさんの衝撃的な交通事故のニュースを添乗員さんから聞いたので
とってもよく覚えてます。
25年以上も前の話かー。

山育ち(といってもそんな山奥じゃないですよー)の私としては
この緑あふれる景色は心癒やされる一服の清涼剤です。
そしてバスはいよいよ次の目的地へ到着です。


ではあいにくの天気ですが
本日も一日がんばりましょう!
よい一日を♪
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私が金櫻神社に行きたかった理由

2024-05-06 16:21:15 | おでかけ
連投に継ぐ連投。
私の休日はブログ作成で終わってしまった感ですね。(笑)

さてそもそもなぜに私が金櫻神社に行きたいと思ったかというとーーー。
こちらです。

     

・・・・・この人は・・・・。

美内すずえ先生の「アマテラス」です。
この中にでてくる乙姫神社、
このモデルとなったのが金櫻神社ではなかろうか、ということで
どうしても一度この目で見たかったんですよね。
なんのことはない、聖地巡礼だったんですね。(笑)

     

拝殿、どうでしょう?
実際の社殿と似てますね。

     

階段、どうでしょう?
マンガだと階段のぼるとドーンと社殿がありますが
実際は左手にあり、東向き(向かって右手を向いて)に建てられています。

そして御祭神。
未完なので途中ではありますが
この賞は第一部クシュリナーダというサブタイトルがあり、
主人公はクシュリナーダという女性戦士の前世をもつ沙耶ちゃんが主人公。
ちなみにクシュリナーダは神話のクシナダヒメが元です。
もちろんスサノオもでてきます。
クシナダヒメにスサノオ、ご祭神ですね。

     

そして二つの玉のお話。
こちらの神社のご神宝は水晶。
(火の玉と水の玉。
ちなみに火は「か」
水は「み」。
火・水あわせると「かみ」になりますね。)

さらに沙耶が禁足地へ向かった先には

     

大きな岩が。
これは奥宮のご神体と重なりますねー。(感動)

そしてご神水のお話。

     

これは龍神の井戸と重なります。
そしてこのシーンを読み返しているときに
ふとあの私の人混みニガテ説がひらめいたんですよね。

ということで
私が金櫻神社に行きたかった理由はただただ「アマテラス」の聖地巡礼だったわけです。
そういえば美内先生ご自身も
山梨で暮らされていたときがあったんですよね。
ご主人が山梨で喫茶店をされてたかと。

そんな憧れの地の金櫻神社。
予想通り、いやそれ以上にすばらしい場所でした。
もう一度行きたいー!   
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続 金櫻神社

2024-05-06 15:22:34 | おでかけ
一瞬ヤッコさんの姿に見えたさくらの葉っぱの画像がなぜかアップされてなくって
違うさくらの画像がたくさんアップされてた・・・。
どれもウコン桜なんですが。

     

満開のさくらにテンションあがって
とにかくこの日はさくらを撮りまくりました。(笑)

     

となりの八重桜もめちゃめちゃきれいなんですよー。

     

さざれ石。
そして本殿をお守りするのは龍神さま。

     

     

左右に昇り龍と降り龍。

もう画像を撮るだけで時間、費やしちゃいます。
いや30分ってほんっと短いって。

さくらを撮り終えてようやく拝殿にお参りにいきます。
到着してすぐだと参拝客が殺到してるので
少し時間をおいてから参拝です。←時間おせおせですが

こちらの御祭神さまは少彦名の神さま。
ちっちゃい姿の医術の神さま。
さらにオオナムジノミコト、スサノオノミコト、ヤマトタケルノミコト、クシナダヒメノミコト。←テストにでるから覚えておいてね(違)

ちなみに私たちが訪れているのは里宮。
奥宮はもっと山の中です。
ご神体は五丈岩。
そして金峯山自体がご神体。
水晶発祥の神社です。
御神宝は5つの水晶。
↑これも覚えておいてね

さてさていよいよ拝殿で参拝します。
心をこめて祈りをこめて
とにかくここまで無事にこられたことに感謝です。
なにせ憧れの場所。
(といいつつ頭の中では時間を気にする私です)
で、横をみると水晶が。

     

水晶に触れながら再びお参りします。

お参り後は御朱印を受け取りにいきます。
そして拝殿の右側にはご神水。

     

龍神の井戸。
夜に龍神さまがお水を飲みにこられるとか。

     

こちらにもウコン桜が。かわいい♪

でも急がないと時間が。←時間に追われまくる
そして気づきます。

拝殿の写真、撮ってないっ!!
あわてて撮影。

     

こちらが拝殿になります。
不思議な光は龍神さまと思ってください。(謎)

で、さらに奥にちっちゃなお社があるのを発見。
時間がない!
あ、でも大黒さまの御朱印もいただいたし
どうしても大黒様にお参りしないと!

     

駆け足でお参り。
右手に遥拝所もある~。
行きたい~。
でももう時間がないー。
タイムアウトです。
泣く泣くひきあげます。

あ、お守りいただきにいかないと。
この季節にこの櫻を拝み水晶のお守りをうけると一生涯金運に恵まれ、
厄難解除のご神徳をうけられるものといわれてるそうなので
やはりここは水晶のお守りをーーー。

・・・がですね。
まさかの品切れ。
午前でなくなってしまったそうです。
たしかに前日は例大祭があったし
さくらも見ごろだし・・・。
ガーン。
やはり金運とは無縁の私(たち?)なのでしょうか?
でもかわりに龍神さまのお守りをすすめられたので
こちらのお守りをわけていただきました。

そしてバタバタとバスに戻るのでした。
いやはやハードスケジュール。
もっともっとゆっくりしたかったです。

でもとにかくナイスタイミングで
さくらを見ることができて大感激しました。

人が多くて、しかも金運神社だから
よくない気もたくさんあるだろうと思いつつ
足を踏み入れましたが
まったくそんなことはなく、静かで落ち着いていて
空気もきれいな神社でした。
またぜひとも訪れたい神社です。
なかなか訪れるにはムズカシイ神社ですが。
ということで車をお持ちの親切な方、
なにとぞ私をまたこの地まで連れていってください。(切望)
てかちょっと夜に訪ねてみたい気もするんですよねー。

基本、私は人混みがニガテなのですが
今日ちょっとそのわけがわかった気がします。
ヒトって気分のいいときもあるけれど
このストレス社会においては
感情をいい気分のままでキープしておくのってムズカシイですよね。
けっこう黒々と、悶々、鬱々とした気持ちを抱いてるヒトも多いんじゃないかと。
そういうヒトたちの中にいると
どうしても共鳴しちゃってしまうんですよね。
自分の中の汚れてる心が。
だから自己嫌悪におちいってしまう。
自分の中のいやな部分がでてきてしまうから人混みがニガテなのかもしれません。
ところが自然の中に静かに身をおくと
自然のやさしい空気と共鳴して
自分の中のきれいな心がでてくるから心地よくなれるんじゃないかと。
まさしく心が洗われる、っていうやつですね。
だからひとり静かに自然の中でぼうっとする時間が大切なのかもしれません。

なぜふとそんなことを思いついたかというと
また次の記事にて。(笑)←文章、長すぎ
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金櫻神社

2024-05-06 14:15:54 | おでかけ
・・・ということで階段までやってきました。
ただここも途中です。
本当はもっと下におりたかった!
手水舎は一枚岩でできてるらしくそれも見たかったし
池も近くで見たかった!

     

     

杉木立。
これもちょっと離れた場所から撮ってます。

このあたりはとっても空気がいいです。
マイナスイオンがでてるのかなー。
ずっとずっとこの場所にいたい、そう思わせてくれるような心地よさ。
グリーンって本当に癒やしですよね。

あ、話は変わりますが
最近特に空気悪くないですか?(東京だけかもしれないけど)
たまに咳がでるんですよね。
アレルギーのときもでてたけど
治ったはずの今もたまにでます。

     

昇龍。

     

降龍。

階段をのぼります。

     

ちょっと「君の名は。」を思い出した。(笑)

さて階段をのぼると拝殿と本殿。
・・・の前にやっぱりもう一度ゆっくりさくらを撮影したい!
ということで再びさくらの元へ。

金櫻神社のさくらはふつうのソメイヨシノよりも遅めです。
毎年GWあたりに桜まつりが開かれてるそうです。
ツアーの一週間ほど前に満開になっていたようなので
当日、散ってないかドキドキでした。
とにかく当日まで祈りましたねー。
なんとかさくらが見られますように・・・。
一輪でも二輪でもいいから
とにかく一目見てみたい。
真夏日や雨の日やら続いて気が気でなかったけれど
こんなに美しいさくらが見られて感動しました。
もう十分満足です。
ちなみに添乗員さん、何度もこのツアーを企画して同行しているけれど
こんなにきれいに咲いてるところを見たのは初めてだったそうです。
なのでかなりラッキーでした♪

さていよいよ撮影タイム♪
参拝客が多いのでけっこうタイヘンですが。
ここで少し不思議な体験。
今思い出すとちょっとコワいんですが
そのときはまったく違和感なく
ふつうに撮影してたんですが・・・。

カメラアプリを起動すると一瞬画面が真っ黒になりますよね。
そのときにおじさんのようなおじいさんのような人の顔が写ったんです。
そのときの私は
「あ、おじさんが入りこんでる。誰?」なんて思っていたのですが
よくよく考えると真っ黒な画面だと
映るのは被写体でなく、せいぜい自分の顔ですよね・・・。
(まさか私がおじさんの正体だったのか!?)
しかも被写体は桜だからおじさんが写るはずもなく。
今考えるとめちゃめちゃコワいんですが。

ただその後は何もなく、ふつうにきれいな桜の姿が撮れました。

     

そのあと撮影したさくらがこちら。↑
きれいでしょ?

     

一瞬、右下の葉っぱのついてるさくらがヤッコさんの姿に見えちゃいましたが。(笑)

     

     

なのできっとこれは金櫻の神さまなんだな、と思うことにしました。
(金櫻の神さま、男性か女性かわかりませんが
男性ということにしておきましょう。)
もしくは新屋山神社の山の神さまがついてこられたのかな、と。

なんにせよ、きれいなものはきれい。

     

それにしても30分は短すぎる。


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憧れの場所へ

2024-05-06 13:25:56 | おでかけ
さて少し時間が空きましたが
バスツアーの続きです。
いよいよ憧れの場所。
ドキドキワクワクです。

高速道路を走るバス。
どのへんを通ってるかまったくわかんなかったけど
バスは走ります。
ICを下りたかと思うとなぜかセブンの駐車場へ。
???
なぜにコンビニ?と思ったのですが
駐車場にとまるわけではなく、
ぐるりと一周。
方向転換しただけでした。
そしてなぜかバスは今来た道を戻ってまた高速へ。
・・・・・・???
まさか下りる場所、間違えちゃったのかな???
車内のみなさん食後で眠ってる方ばかりで気づいてる人はいなかったみたいですが。

高速を下りてしばらくすると山道へ。
カーブが多くて少しせまい道。
なんとなく懐かしいです。
あ、藤の花がたくさん咲いてる。
山に咲いてるので野生の藤の花なんですねー。
ちなみに相棒は藤の花だと気づかなかったようです。←都会育ち(笑)
藤といえばやっぱり藤棚の藤のイメージですもんね。
ちなみに私の藤の花のイメージは山に咲いてる藤。
実家の近くに毎年咲いてましたからねー。
おなじみの花です。風に運ばれて藤の花の香りがただよってくると
藤の花の季節になったんだなぁと実感してました。

道中、とにかくグリーンがきれいでした。
濃い緑に薄い緑、新緑。
この時期の緑って特にきれい。
さらに雨に濡れたあとのグリーンだったからもうなんともいえず美しかったです。
車窓から景色を楽しんでいたのですが
ふと手に違和感。
あれ?
なんか気配・・・?
あったかい・・・?
あ、エアコンの風のせいかー、って
エアコンは冷たい風のはず。
なんだろう・・・。

気のせいだろうと思いつつやがてバスは目的地に到着しました。
山の中にある神社ですが
かなりにぎわってました。
駐車場も車がいっぱい。
やっぱり車じゃないといけない場所です。
歩きはゼッタイにムリ。

到着するといちばんに目に入ってくるのがこちら。

     

さくらの花っ♪
私の憧れの場所はこちらです。

     

金櫻神社です。

     

この鬱金(ウコン)桜がご神木です。

     

左側が八重桜。
右側が鬱金桜。
まずはこのさくらといっしょに集合写真を撮ります。
そしてあとは自由行動。
ただし30分という短さ。
えー。
せめて60分はほしい・・・。←たぶん60分でも全然足りない
お参りして御朱印受け取ってお守りいただいて30分・・・。
散策できない・・・。

ちなみに駐車場は階段をのぼった先にある拝殿の近くにあるので
もっと下の方を散策したければいったん坂を下りてなければなりません。
せっかく来たから
時間ないけど下まで下りて階段を上りたい・・・。

・・・ということで添乗員さんに連れられて坂道をくだって
いったん下におりることにしました。

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