昨年末、急遽保護したゆうちゃんに里親の申し出をただき、無事お嫁入りをしたのが1月。
実はゆうちゃんには同じ日にもう一人の方からも里親希望のご連絡をいただいていたのです。
数時間の差ですが、早くお申し出をいただいた今の里親のA様宅にご連絡を取り、そのまま決定いたしました。
で、先日も他の案件(以前、ブログでも書いた学校の敷地内の野良の兄妹たち)で里親のお申し出のメールを頂戴いたしました。
学校の野良達については、学校の敷地という関係上、私はあくまでも協力というスタンスなのですが、とても気になっています。
お申し出をいただき心から感謝ですが、いろいろあって今回はご縁がありませんでした。
学校の野良達、2匹は行方不明になりましたが、他の兄妹たちは今のところ元気です。このまま、敷地内で一生を全う出来るでしょうか。それとも縁があって、良い飼い主さんが見つかるでしょうか。
今は野良の繁殖期。春になったらまた多くの野良猫が産まれることでしょう。
都市部では野良で一生を全うするか、飼い猫になるかでは天地の差です。
猫も長生きになり、特に飼い猫の場合は15年、20年生きる子も多くなりました。それだけに飼うには覚悟が必要。
でも大変なことよりも、得ることの方が大きいのがペットとの生活。
よく、ペットに死なれることが辛いので飼わない、ということを聞きますが、辛いということは一緒にいたときの歓びが大きかったからでは?
春に向けて、1匹でも多くの猫達が、飼い主さんと廻りあえますように。