カメラを続けて20年!

子供の誕生を機にカメラを始めてそろそろ20年。もう子供も被写体になってくれず、あらたな被写体を求め模索中の毎日です。

初めて行った六義園の紅葉は凄まじかった

2021年12月18日 08時02分27秒 | 紅葉

紅葉の名所で有名な東京駒込の六義園に行ってきました。

駅からも比較的近い場所にもかかわらず何故今まで行こうとしなかったのか。まさに「人生の半分損した!」と思うほどの紅葉満開に出会えました。


紅葉を楽しむ人たちの邪魔にならないように平日の午前中を狙って行ったのですが、予想に反して非常に混み合っておりました。

私のように紅葉愛好家も多かったのですが、年配者の見学者もかなり多く、あちらこちらで熟年夫婦達の文句が聞こえてくる微笑ましくも騒がしい環境の中での撮影でした。

しかし、そんなことも忘れてしまうほど六義園のモミジの緋色は妖艶でした。タイトル写真がそれを表していると思います。



うっそうとした林道のなかでひときわ映えるモミジの巨木を撮影しました。

六義園のモミジは大きいものが多いため、葉の一つ一つをクローズアップして撮影するよりもイチョウと同じように全体を撮影する方が適しているようです。

※ OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:1/100sec F5.6 ±0.0EV 62mm相当 ISO200



イチョウとモミジのコラボレーションですね。

黄色と赤のコントラストが眩しいです。

これだけ派手な被写体は遠くからもかなり目がつくため、見つけた途端、思わずかけ足で近づいてしまいました。

※ OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:1/200sec F8.0 -0.3EV 84mm相当 ISO200



築山泉水式庭園だけあって園の真ん中に大きな池があり、そこに生息しているであろうカルガモを撮影しました。ツガイなのか友人なのかわかりませんが同じ格好をしていることが面白いですね。

※ OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:1/250sec F5.6 +0.3EV 240mm相当 ISO200


満開だったため、すでに枯れ始めている葉もちらほら、代々木公園と違い葉のクローズアップでの撮影というよりも群生・遠景での撮影で美しさを表現できました。

去年行った浜離宮は宮内省管理だっただけはあり手入れが行き届いていました。それに比べると六義園の手入れは手薄な感じは否めませんが、それを吹き飛ばすほどの迫力の紅葉、紅葉でした。

来年も是非足を伸ばそうと思います。



コメント (5)
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