カメラを続けて20年!

子供の誕生を機にカメラを始めてそろそろ20年。もう子供も被写体になってくれず、あらたな被写体を求め模索中の毎日です。

オミクロン株が流行っているので隅田川ブリッジウォーキング(蔵前橋・両国橋・新大橋・清洲橋)に挑戦してみた

2022年03月12日 08時18分04秒 | 東京

隅田川のブリッジウォーキングも今回で一区切り、蔵前橋から清洲橋までを紹介します。

タイトル写真は総武線が走る「隅田川橋梁」と「スカイツリー」を総武線が来たタイミングでシャッターを切ってみました。撮り鉄の気分を味わうことができました。



蔵前橋です。吾妻橋の構造と駒形橋の装飾が合わさったようなデザインの橋ですが、やはり目を引くのは「黄色く塗られた橋」でしょうか。吾妻橋と同様、平成の初めに塗り替えられました。稲穂をイメージしているそうです。

※ OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:1/320sec F9.0 +0.3EV 36mm相当 ISO200



両国橋です。休み無しで2時間ほど歩いてきたためか、この辺りから疲れがたまってきました。空が青くないですが同日です。

両国橋は他の橋と違って近づくためにはちょっと遠回りしなければならないため、こんな中途半端な写真しか撮れませんでした。

次回リベンジですね。

※ OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:1/200sec F8.0 +1.0EV 58mm相当 ISO200



新大橋です。江戸時代、両国橋が「大橋」と呼ばれていたため「新大橋」の名称になったそうです。

隅田川は「大川」と呼ばれていたせいか、先の吾妻橋も当初「大川橋」と呼ばれていたようです。

新大橋は比較的新しく、といっても昭和51年(1977)竣工です。45年も経っています。

あらためて、橋って長持ちするもんなんですね。

※ OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:1/500sec F11.0 ±0.0EV 34mm相当 ISO200



清洲橋です。疲れていた気持ちを吹き飛ばすほど見応えのある橋です。他の歴史ある橋も同じなのですが、大正末期から昭和初期にかけてこんなモダンな橋が存在していたこと自体スゴイと思います。

厩橋のようなアーチ橋も良いですが、マンハッタン橋のような清洲橋は壮大ですばらしいですね。

ちなみに清洲橋は国の重要文化財に指定されています。

※ OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:1/320sec F10.0 ±0.0EV 44mm相当 ISO200


この清洲橋を撮影した時点で、疲れてしまったので家路につきました。

これ以降の下流の橋はまたの機会に撮影しようと思います。

次回からは一つ一つの橋をじっくりと見てベスポジで撮影したいと思います。

隅田川はアーチ橋を中心とした橋梁がかなり多く、見応えがあります。

逆に桜橋・言問橋・両国橋をはじめとしたシンプルな桁橋は面白みのないものとして見えてしまうところが残念に思いました。


  
オミクロン株が流行っているので隅田川ブリッジウォーキング(吾妻橋・駒形橋・厩橋)に挑戦してみた
前回の白鬚橋・桜橋・言問橋に続き、今回は吾妻橋から駒形橋、厩橋まで紹介します。タイトル画面で撮影した橋は「東武の鉄橋」とスカイツリーです。

 
コメント (4)
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