最近お気に入りで最近よく使用している2012年発売(すでに生産中止)のOLYMPUSのネオ一眼STYLUS SP-820UZで梅雨入り前の神奈川県川崎市でアジサイを撮影しました。
アジサイも桜と同様、毎年撮影する花の一つです。大きな花がとても見栄えが良く、うまく撮れる確率が高いのがその理由です。
タイトル写真は対角線構図で撮影した青い紫陽花ですが、花びらのグラデーションがとても綺麗です。
密集感を出したくて撮影してみましたが、まとまりがない写真になってしまいました。掲載するまでもない写真だったのですが、よくよく見てみると写真の中央右下にテントウムシ(ナミテントウムシ)を発見し、ちょっとうれしくなったので掲載してみました。
※ STYLUS SP-820UZで撮影:1/125sec F5.6 ±0.0EV 400mm相当 ISO80
ガクアジサイもよく見るアジサイの種類です。
日当たりの良いところでの撮影だったため、影がかなり強くでています。
やはりアジサイは曇り空のしっとりとした光で撮影した方が雰囲気が良い写真が撮れます。
※ STYLUS SP-820UZで撮影:1/125sec F4.5 ±0.0EV 32mm相当 ISO80
THE・アジサイ的な写真です。
アジサイの花は一つ一つはそれほど大きくないですが一カ所に集中して咲くのが特徴的な花です。
ネット上の情報ですが私たちが目にするお馴染みのアジサイは「セイヨウアジサイ」と呼ばれ、中国から欧米へ伝わり品種改良されて日本に来た。なんて話が載っていました。
※ STYLUS SP-820UZで撮影:1/125sec F5.6 ±0.0EV 400mm相当 ISO80
ガクアジサイを上から見下ろす形で撮影しました。
対角線からのシンメトリー構図で仕上げてみました。
しかしもともとの観察が足りなかったのか、アジサイがあっちこっち向いて美しくないですね。
※ STYLUS SP-820UZで撮影:1/80sec F4.0 ±0.0EV 38mm相当 ISO80
オリンパスのカメラは盛大なカラーノイズが出ることが特徴でしたが、画像処理エンジンがTruePic V(バージョン5)になってからは劇的に変化しています。
同社のデジタル一眼レフであるE-620も所有しており、こちらのバージョンはTruePic III+(バージョン3+)となります。同じISO1600で比較をするとこちらは盛大にカラーノイズが発生しています。
現在のTruePicのバージョンはX(10)まできていますが、画像処理エンジンってスゴイものだなぁと今更ながら気づきました。
その視点で中古品を眺めてみるのも面白いかもしれません。