梅雨真っ盛りでジメジメとした天気が続く関東地方、というか我が川崎です。鎌倉辺りで最後の紫陽花を探そうと計画しましたが、結構な費用がかかることに気がつきました。
紫陽花で有名な「長谷寺」に行った場合
・川崎から鎌倉までの往復電車賃
・鎌倉から長谷寺までの「江ノ電」往復費用・長谷寺の拝観料
・紫陽花観覧のための紫陽花入場券
合計すると2,000円は余裕で超えてしまうため、もっと近場に紫陽花が有名な庭園や寺社仏閣があるかどうか調べたところ、見つけました。
東急多摩川駅下車、多摩川台公園内にあじさい園があるようです。
特にメディアなどに大きく取り上げられることもないため、期待せずに行ったところ、いい意味で裏切られました。素晴らしかったです。
東急多摩川駅の西口を撮影しました。
お隣の駅が、かの有名な「田園調布駅」です。ピーク時は結構な人数が乗降するようですが、川崎の雑踏から比べるとハイソな感じでした。
すでにピークが過ぎてはいますが、約3,000株植えられているため、かなり圧巻です。
群生された写真も良いですが、やはり紫陽花はアップが良いですね。
多摩川台公園を中心に、古墳の数がかなり多いためか、「多摩川台公園古墳展示室」に入ってみました。入場は無料ですが、平日ということもあり観覧者は少なく、この日も私一人でした。なお展示内容は興味深く6世紀という大昔、関東にも古墳が多く作られていたのだと知ることができました。
多摩川台公園の存在は思わぬ場所に思わぬ穴場を見つけたといったところです。
次回は紫陽花のピーク時にリベンジしたいと思います。