カメラを続けて20年!

子供の誕生を機にカメラを始めてそろそろ20年。もう子供も被写体になってくれず、あらたな被写体を求め模索中の毎日です。

川崎大師の風鈴市にいったらキラキラだった

2022年08月07日 08時20分31秒 | 祭り

川崎大師の風鈴市に行ってきました。去年同様、境内では開催されず、参道の商店街の各店舗にて販売する形式を取っていました。

去年はEOS 7DにEF70-300mm F4-5.6 IS USMという、所有の最重量カメラと最重量レンズ(それでも1.5kgくらいですが)で望みました。今年は打って変わって500gと軽量のSTYLUS SP-820UZで撮影しました。

ネオ一眼タイプの超超望遠レンズを備えたSP-820UZをメインにもってきた理由は、風鈴の販売の邪魔にならないよう撮影することを考えたためです。


タイトル写真はある店舗で販売されていた風鈴達を撮らせてもらいました。

ものすごくキラキラした写真が撮れたのでタイトル写真にさせてもらいました。



川崎大師といえば「だるま」が有名です。

「厄除け・開運だるま」として江戸時代から販売されていたようです。

だるまの系統は全国に色々あるらしく、川崎大師のだるまは「越谷(武州)だるま」といって川崎大師(平間寺)や柴又帝釈天に卸しているそうです(Wikipedia参考)

※ STYLUS SP-820UZで撮影:1/80sec F5.1 ±0.0EV 235mm相当 ISO100



「だるま」にあやかり、だるま風鈴も様々なカラーが揃えられていました。

写真映えする飾り方ですね。思わずシャッター切りました。

※ STYLUS SP-820UZで撮影:1/200sec F5.7 ±0.0EV 605mm相当 ISO640



コロナ禍の影響もあるので、参道の商店街も大盛況とはいえませんでしたが、ちらほらと人混みがありました。休日でしたが去年と同じかそれ以下のイメージです。

大盛況の頃を知っているだけあって、さみしいとは思いますが「もう少し」経てば昔は戻ってくると思います。楽しみです。

※ STYLUS SP-820UZで撮影:1/250sec F5.3 ±0.0EV 160mm相当 ISO80



今年は境内内でも一部展示を再開しており、日本中の風鈴を集め「展示」していました。

※ STYLUS SP-820UZで撮影:1/40sec F5.6 ±0.0EV 210mm相当 ISO800


やはり盛り上がるのは境内内での販売だと思います。商店街でのの販売は落ち着いて見ることができる反面、熱気や販売数が少なく、盛り上がりに欠ける印象がありました。売るべき場所は重要なのだと、あらためて感じました。

写真はというと「風鈴」を撮影するのであれば商店街販売の方が圧倒的に撮りやすいですね。



2021年の風鈴市です 


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする