カメラを続けて20年!

子供の誕生を機にカメラを始めてそろそろ20年。もう子供も被写体になってくれず、あらたな被写体を求め模索中の毎日です。

都会の奇跡「自然教育園」は虫も花も観察しやすい

2024年08月24日 08時30分00秒 | 東京

以前に2023年の残暑に東京都港区白銀台という都会中の都会にある「東京都庭園美術館」の庭園をご紹介しました。

https://blog.goo.ne.jp/momohakase/e/5ec53e5801ec2df0e4e9792b31f5596e


その隣にある「国立科学博物館附属 自然教育園」は自然のままに残された園内の花・虫・草は都会の奇跡といっても過言ではないと思います。


タイトル写真は園内の「武蔵野植物園」に咲く「ノカンゾウ」です。

望遠レンズで捉えたことで、そこそこボケてくれました。

※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:180mm相当 1/200sec F5.6 ±0.0EV ISO200



「ミソハギ」の花の蜜を集めている「クマバチ」です。

クマバチは余程のことが無い限り人を刺さない温厚な蜂ということですが、子供の頃は、あの胸辺りのモジャモジャに恐怖を感じたものです。

※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:300mm相当 1/320sec F5.6 ±0.0EV ISO250



「シオカラトンボ」だと思います。

昆虫撮影が上手な方々の写真も多いので、投稿するのもはばかりますが、「千里の道も…」という諺にもあるとおり、まずは恥を恐れず投稿します。

※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:300mm相当 1/320sec F5.6 ±0.0EV ISO250



「ヤマユリ」です。

THE ALFEEの高見沢俊彦さんが使用している天使のギターを思い出しました。

花自体が巨大なため、頭を垂れる咲き方をしているのも印象的でした。

※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:180mm相当 1/400sec F8.0 -0.7EV ISO200



甲虫類の「マメコガネ」がノカンゾウにしがみついていたので撮ってみました。

コガネムシのキラキラ感を表現するのは難しいです。

※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:300mm相当 1/500sec F7.1 -0.7EV ISO200



ヤツデです。

昔はよく住宅街でも見られたものですが、最近はとんとご無沙汰でした。

「八つ手」と親に教えられていたので、8つに割れていない葉を見つけることに躍起になっていた子供の頃が懐かしいです。

※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:112mm相当 1/100sec F5.4 ±0.0EV ISO1600


自然教育園は植物園ではないので、目を奪われるほど沢山の花が植えられているという状況ではありませんが、目を楽しませるには十分だと思います。


都会の自然ということで甘く見ていましたが、写真の昆虫たちに加え「蚊」が非常に多く「何で虫除け持ってこなかったかなぁ」とかなり後悔しました。樹木からマイナスイオンはいただきましたが、かなりの血液を提供してしまったようです。

コメント (4)
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