東京オリンピック2020のブルーインパルスが魅せた五輪マークの展示飛行を観ることができなかった私としては、今回の川崎市制100周年のブルーインパルス(飛躍祭)は見逃すことができないイベントでした。
会場は川崎フロンターレのホームスタジアムである等々力競技場なのですが、かなりの混雑が見込まれるとのことで、手前の丸子橋周辺の多摩川土手で鑑賞することにしました。
タイトル写真はブルーインパルスの勇姿になります。
600mm相当で撮影したところ、日の丸のディティールまで一応映し出すことはできました。
自衛隊機を撮影するのは初めてだったこともあり「速くて捉えきれない」のでは?と思っていましたが、意外にもゆっくり飛んでいたため、上手く捉えることができました。
この時点ではラインディングギア(車輪)が出っぱなしですね。
※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIで撮影:1/2000sec F8.0 +0.3EV 600mm相当 ISO200
開始1時間以上前の「丸子橋」の橋上ですが、すでに観客がポツポツと待機し始めていました。
アーチ式の橋は観ているだけで楽しいです。
※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIで撮影:1/500sec F8.0 ±0.0EV 150mm相当 ISO200
前日は飛躍祭の予行練習が中止になるほどの大雨でした。
家族で出かけましたが、何気なく撮った写真の中に、水たまりに青空がリフレクトしていた写真がありました。
偶然に撮っていたようです。撮る際に気づいていればもっと鮮やかな写真が撮れたのに…と後悔。
※Apple iPhone15超広角カメラで撮影:1/2801sec F2.4 ±0.0EV 14mm相当 ISO25
スモークを出しながら飛ぶ姿がホントにカッコイイ。
編隊飛行があまりにも近すぎて観ているこちらがハラハラしてしまいました。
※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIで撮影:1/2000sec F13.0 +0.3EV 235mm相当 ISO200
後方から撮った写真ですが、これもカッコイイ。
周りから「青空だったらなぁ」なんて声が聞こえてきましたが、私もその通りだと思いました。
※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIで撮影:1/2000sec F8.0 +0.3EV 600mm相当 ISO200
当然JR川崎駅も市制100周年のお祭り状態です。
混み具合はいつもの休日と同様ですが、100年前というと、関東大震災の頃でしょうか。その後、高度成長期には公害問題などもあった川崎ですが、そんなこんでこの街はたくましく育っていったのだと思います。
※Apple iPhone15メインカメラで撮影:1/1152sec F1.6 ±0.0EV 26mm相当 ISO50
関係ないと思いますが、「かわさき飛躍祭(ひやくさい)」を「100歳(ひゃくさい)」とかけていたとしたら、かなり洒落がきいているなと思いました。
インパルスが多かった訳ですね。そんな投稿群
の中で!と思った一枚があって、意図的に太陽
を入れた逆光黒潰れで機体とスモークを描いた
写真。あれは良かった。高層の雲が光を分解
して彩雲っぽく見える事がありますよね。
それにしても、ブルーインパルスなんて、もう
10年近く見てないですね・¥・・ 今年の岩国
は午後の予定を前倒しして正午ごろに実施した
とか聞いて、観られない時ってコンナよね…と
自分で納得したりもしましたが。
私もインスタ見てみましたが、皆さん本当に撮影がお上手だと痛感させられました。
ブルーインパルスを撮影したのは初めてでした。
しかし航空マニアでも無いのでなかなか近くで撮影する機会も無いため、撮影技術が上がるはずも無く。
あれだけ接近して飛行するので、天候とか気流の状態とかコンディションが合わないと予定通りというのは難しいのかもしれませんね。
でも飛び物て太陽の位置とかが天気が良くても思うように撮れない時の方が多いような・・・
逆光は逆光を生かした飛行機が撮れるのでしょうが、なかなかその域までたどり着けないです
旅客機にしても今回のブルーインパルスにしても飛行機は青空が映えると思いました。
ブルーインパルスは初めて撮影しましたが、時間は無い・経験は無いで大変ではありましたが、また新たな扉が開かれた気がしました。
街中の写真も素敵ですね♪
ブルーインパルスはロマンを感じますね。
浜松の航空自衛隊で何機も離陸する姿を観たことがあるぐらいでしたが、その姿も格好良かったです。