先週末から我が家のまわりも桜が咲き始めました。今週もなんとかまだ満開近い状態を保っています。私が花の撮影が苦手ということは以前にも書きましたが、桜だけは特別です。日本人であればこの旬のネタを避けるわけにはいきません。
近所にも見事な桜が咲き乱れている中「引きの桜」ではなく「寄った桜」を撮影したかったので、私が所有する最大望遠レンズであるEF70-300mm F4-5.6 IS USMを最近中古購入したEOS 7Dに装着して撮影しました。実はEOS 7Dで桜を撮るのは初めてだったので、それも理由になります。
撮影をしたあと感じたのですが、EF70-300mm F4-5.6 IS USMの描写はオリンパスのそれと比べると「ふわっと」してますね。悪く言えばシャープさにかける。良く言えば「暖かい」描写というのでしょうか。ちょっと抽象的すぎですかね。。。。。
まずは大好きなアングルでの撮影です。
フルサイズの利用の方には申し訳ないですが、マイクロフォーサーズをメインで使用している私にとってはやはり背景の「ボケ」の大きさが印象的です。
イメージとしてはもう少し鮮やかな緑でした。
いい感じでまばらに配置されているアングルを発見しました。
やはり丸いボケが印象的です。EF70-300mm F4-5.6 IS USMは円形絞りであることを改めて知らしめました。
間違えたかのように枝からではなく幹から生えてくる桜の花を好んで撮影しています。
撮影した公園には桜の巨木があったのですが、今は伐木されてしまったので比較的若い木の幹から生えてきている桜の花を撮影しました。
最後はこれも毎回撮影するアングルではありますが、お気に入りの一枚です。
今回の撮影はEF70-300mm F4-5.6 IS USMのみで挑戦したので冒頭でも書いた通り望遠での写真ばかりでした。しかし標準ズームを持っていても撮影傾向は同じだったような気がします。
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