カメラを続けて20年!

子供の誕生を機にカメラを始めてそろそろ20年。もう子供も被写体になってくれず、あらたな被写体を求め模索中の毎日です。

EOS 7Dを持って定番のロケ地にいってきた ~恵比寿ガーデンプレイス2~

2020年08月01日 08時01分14秒 | イルミネーション

日本国内での感染者が1,500人/日を超えている昨今、一度は回復した出勤率とテレワーク率のバランスが、再度崩れ始めている状況の中、前回に引き続き東京へ行った際の写真を紹介しようと思います。


私が東京で試し撮りする場合、定番のロケ地は


・新宿都庁

・恵比寿ガーデンプレイス


が多いのですが、今回はネタも最後になりました。「恵比寿ガーデンプレイス」です。カメラはEOS 7Dを使用し、イルミネーションを中心に撮影しました(もう夏だというのにコロナ禍の前に撮影した冬写真です)

今回は私の大好きな「イルミネーションぼけ」を紹介しようと思います。



前回同様、十字クロスフィルタでの写真です。

スマホのソフトで多くあるコラージュ系のフィルタに比べ、全ての小さな光源に対しても、しっかりキラキラしてくれています。イルミネーションのような点光源が多い被写体にはうってつけのフィルタです。中央に写っている名もないカップルがこの写真のポイントです。微妙な距離が青春を感じさせます。



話は戻って、こちらも同じような写真ではありますが、私にとってはクロスフィルターを利用した平凡極まりない写真です。こちらももれなくすべての光源にたいしてキラキラしています。

でもちょっと派手ですね。

下の写真は同じレイアウトでピント合わせをマニュアルにして、通常であればボケボケのピンボケして撮影すると、このようになります。



すごいすごい。ちょっと感動です。

使用したレンズは「EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM」といった珍しくもないレンズキットの標準レンズであり、通常であればピントが全くあっていない、ただのピンボケ写真です。


それが簡単ではありますが、このように「被写体」を選び「技法」を使うことによって、まったく違った表現ができる。

カメラって面白いですね。


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今回画像処理にCyberLinkのPhoto Directorを利用しましたが、PCのスペック的にもう限界です。作業になりません。自作PCを使用しているのですが、パワーアップしていこうと考えました。

CPUの変更を第一と考えましたが、ビデオボードの方が先かなとも思い始めました。

3Dでグリグリとゲームで遊ぶために必要なビデオボードである必要はないのでGT710程度のものでもいいかなと、思っていますがグラフィック性能がG4900の内蔵グラフィック機能より低いことが気になります。


・CPU:Celeron G4900

・MEM:8GB

・記録媒体:SSD

・ビデオボード:無し


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