両国橋のたもとが神田川と隅田川の合流になりますが、先日入手したNIKONのD7000を小脇に抱え、神田川を上流に上ってみました。
神田川は秋葉原や御茶ノ水を通り、水源は吉祥寺の井の頭公園になるそうです。
時間の関係で、以前掲載した浅草橋からお茶の水の手前で断念してしまいました。全長25kmある神田川の1/10である2.5kmの間で町の景観がガラリと変わるところが面白かったです。
タイトル写真は秋葉原の「万世橋」で秋葉原景観を撮影しようとした際、橋の上でメイドさんがPR写真らしきものを撮影していました。さすがメイドの聖地だけはあります。
あまりにもシュールなシチュエーションだったので思わず撮影・掲載してしまいました。
なお極力解像度も落とした写真にしたので皆様ご了承願います。
「左衛門橋」から下流側の浅草橋を撮影しています。「屋形船マリーナ」の匂いがプンプンしますね。まだ下町のイメージが色濃く残ります。
※NIKON D7000 AF-S DX VR Zoom-Nikkor 55-200mm f/4-5.6G IF-EDで撮影:1/400sec F5.0 ±0.0EV 147mm相当 ISO100
国道4号や上に首都高速1号が通る秋葉原駅前の「和泉橋」を撮影しました。首都高速があることによって下町感は残りつつもちょっと栄えているイメージでしょうか。
ちなみに元々新幹線架橋工事のために架けられた工事用橋梁だったものをそのまま人道橋にした「神田ふれあい橋」から撮影しています。
※NIKON D7000 AF-S DX VR Zoom-Nikkor 55-200mm f/4-5.6G IF-EDで撮影:1/250sec F8.0 ±0.0EV 200mm相当 ISO100
こちらも和泉橋たもとの桟橋にいたカモメを撮影しました。隅田川ではかなり上流でもカモメの姿が見えますが、秋葉原駅前で見かけたのは初めてかも。
※NIKON D7000 AF-S DX VR Zoom-Nikkor 55-200mm f/4-5.6G IF-EDで撮影:1/200sec F8.0 ±0.0EV 400mm相当 ISO100
神田川沿いにあるJRの鉄骨むき出しの高架下と電柱電線が入り乱れた景観に思うところあり撮影しました。
秋葉原・神田といった東京の中心に近い地区でもこんな雑多な風景が当たり前のように見れると、妙に安心します。
※NIKON D7000 AF-S DX VR Zoom-Nikkor 55-200mm f/4-5.6G IF-EDで撮影:1/160sec F8.0 ±0.0EV 97mm相当 ISO100
ご存じ秋葉原電気街です。
休日の10:00前だったせいか、人は多くないさみしい状態です。
この後30分ほどしたら雨後の竹の子のごとく秋葉民が集まってきました。
※NIKON D7000 AF-S DX VR Zoom-Nikkor 55-200mm f/4-5.6G IF-EDで撮影:1/320sec F8.0 ±0.0EV 82mm相当 ISO100
奥に見えるのは「昌平橋」です
。万世橋から撮影ましたが、浅草橋の神田川の情景とは打って変わって、静寂かつ上品な景観です。
※NIKON D7000 AF-S DX VR Zoom-Nikkor 55-200mm f/4-5.6G IF-EDで撮影:1/250sec F8.0 ±0.0EV 27mm相当 ISO100
神田川の源泉が井の頭公園の池ということは初めて知りました。
隅田川水系が荒川ということは知っていましたが北区赤羽駅近くの岩淵水門からということなので今度行ってみようと思います。
地元の多摩川に関しては奥多摩駅よりさらに奥になる奥多摩湖の小河内ダムあたりからがが源泉になります。川崎からはかなり遠く簡単に行ける距離ではありません。残念!
素敵な写真ですね!
ユリカモメは どんどん内陸に住み着いてきているようですね(^◇^;)
私が 行きたくても なかなか行けない所など
お写真にて拝見させて頂き、参考になりました。
カメラだけの差ではなく、腕の差を痛感します。
これからも宜しくお願いします。
お褒めいただきありがとうございます。
大きな川に架かる橋もかなり魅力的ですが、今回は神田川という小さい川にかかる橋を撮ってみました。
さらに川幅が狭い都内の川というと「目黒川」がありますね。
ユリカモメは公園にいる鳩と同じくかなり増殖しており、カラスに近い大きさなので、鳩並みにフレンドリーに近寄られるとちょっとビックリしてしまいます。
私も年に1度くらいは遠くへ旅行に行きたいですが、なかなか機会が無く、結局近場での撮影が多くなってしまいます。
褒めていただきありがとうございます。
イメージしていた通りの写真が撮れたときは、自己満足ではありますが、嬉しくなります。
一眼カメラでも広く撮れる「広角レンズ」が欲しいのですが比較的高価なので、スマホの「超広角レンズ」を使ってしまいます。