関東も梅雨のシーズンに入りました。
長雨が続くと思うと気が滅入ってしまいますが、同時にあじさいの季節がやってきたということで嬉しくもあります。
曇天の下で咲く紫陽花はしっとりとした写真に仕上がります。また、花自体が大きく、群生して咲くため見栄えがいいのも特徴です。
タイトル写真はOLYMPUSのフォーサーズ一眼レフカメラ、E-620とZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5 IIの組み合わせで撮影しました。E-620の画像処理エンジンはTruePic III+と私にとっては成熟前のイメージですが、ハイグレードレンズを使用しているだけあって綺麗な写真に仕上がりました。
先日NIKON D7000用に購入したSIGMA 10-20mm F4-5.6 EX DC HSMで撮影しました。
35mm換算で15mm相当の焦点距離で撮影することが可能です。
超広角レンズでの撮影に慣れていないせいもあり、たくさんシャッターを切った中で綺麗に撮れたのがこの写真でした。
※NIKON D7000 SIGMA 10-20mm F4-5.6 EX DC HSMで撮影:30mm相当 1/125sec F5.6 ±0.0EV ISO200
霧雨強く降る中、iPhone13で撮影したのがこちらです。
機材が違うと似たような画角でも、撮れる写真が全然違ってきます。不思議なものです。
※Apple iPhone13で撮影:1/570sec F1.6 ±0.0EV 26mm相当 ISO50
同様にiPhone13で見事な円形をした紫陽花を日の丸構図のスクエアフォーマットで撮影してみました。
初心者っぽさが抜けきらないと言われる日の丸構図ですが、私は結構好きです。
※Apple iPhone13で撮影:1/1200sec F1.6 ±0.0EV 26mm相当 ISO50
毎年「桜」「紫陽花」「紅葉」は押さえている中、どうしてもお気に入りな構図に走ってしまうため、ワンパターンなものになってしまいますが、今年は意図的に面白い構図を意識して撮影してみました。
紫陽花は天気良くても悪くても、それぞれの状況で良い写真が撮れるのがいいですね。
iPhoneでも十分きれいですが、こう並べるとやはり一眼に軍配があがりそうです。
「日の丸構図」は、初心者の私がよく撮る写真です…
iPhone13(スマホ全般)はとてもメリハリがあるため、一般受けは良いのだと思います。
私の写真は gooブログ推奨のVGA(640x480)ではなく1024x768(XGA)を主としているので、PCでみると如実に違いが見えてきますね。
スマホ写真と比べるとD7000の階調性のある画質が鮮やかさに欠ける写真と見る人がいるかもしれませんね。