OLYMPUS STYLUS SP-720UZの試し撮りのために、環状線である「都営地下鉄大江戸線」で都内の名所を巡ってみました。
タイトル写真は「国立競技場」駅で下車すると目の前に現れる『国立競技場』です。
変な日本語になってしまいました。
建て替え前の国立競技場に馴染みがあったせいもありますが、初めて見たこの(新)国立競技場はとても新鮮で格好良かったです。
いつもは紅葉の時期、神宮外苑銀杏並木の奥に佇む絵画館を撮影しました。
なんとなく遠く朧気な存在であった絵画館が眼前でみられたことは感動モノです。
※OLYMPUS STYLUS SP-720UZで撮影:26mm相当 1/250sec F7.5 ±0.0EV ISO100
汐留駅から直結しているカレッタ汐留の46F、展望レストラン街にあるSky Viewからの眺望です。
眼下に隅田川を望み、月島や晴海地区のビル群が印象的です。
川縁手前は築地市場跡の一部になります。
また隅田川上流側(左側)に架かるのが勝鬨橋、下流側(右側)が築地大橋です。
実はカレッタ汐留でこの写真を撮る前に勝鬨橋のたもとから撮影していました。
それがこちらの水上バス、エメラルダス号の写真ですが、奥に写る舞台のようなモノが前述した築地市場跡の一部です。
撮影中にカレッタ汐留の存在に気づいていれば、面白い対比写真が撮れていたと思います。
※OLYMPUS STYLUS SP-720UZで撮影:110mm相当 1/400sec F4.5 ±0.0EV ISO100
同じくカレッタ汐留46F SkyViewからの眺望ですが海側の写真です。レインボーブリッジを狙いました。
レインボーブリッジ全景を綺麗に撮れるのはこの建物・高さならではの写真だと思います。
※OLYMPUS STYLUS SP-720UZで撮影:110mm相当 1/400sec F4.5 ±0.0EV ISO100
私が思う、都内の地下鉄環状線といえば、新宿から東京をまわり池袋に向かう、東京メトロ丸ノ内線です。
新しい地下鉄だと思っていた都営大江戸線も今は昔、20年以上前の2000年に全線開通していました。丸ノ内線が西の環状線であれば、大江戸線は東の環状線と言ってもいいと思いますが、いかかでしょうか。
天気も良いのもあるのでしょうが、とてもクリアーな写真ですね。競技場のフォルムが美しいこと。
手ブレなどがおきてないのは、カメラの機能もあると思いますが、それ以外で気をつけていることはありますか?
国立競技場は建設前はメディアにも叩かれていましたが実際見るととても素晴らしい印象でした。
手ブレに関しては個人差あると思いますが2012年発売以降のものであれば、静物撮影において普通に撮ってもほぼ問題ないと思います。
なお私の普通は「脇を締めて、シャッターを切る瞬間は息を止める」です。
そう父親に教わりました