東京の二大タワー「東京タワー」と「東京スカイツリー」。この二つの巨大ツリーを一日で巡り、かつ写真を撮る際は50mm相当のレンズのみで臨む。という縛りをつけて撮影してきました。
前回は東京タワーでしたが、今回は東京スカイツリーです。
使用したカメラはお気に入りのOLYMPUS PEN E-P3。使用したレンズはZUIKO DIGITAL 25mm F2.8という10年以上前の骨董品を引っ張り出してきました。
タイトル写真はこの二つの機材で撮影した東京スカイツリーになります。背景を入れていないのでどこで撮影したのかさえもすっかりと忘れてしまいました。
※ E-P3 ZUIKO DIGITAL 25mm F2.8で撮影:1/800sec F10.0 ±0.0EV 50mm相当 ISO200
浅草駅に最も近い橋である「吾妻橋」から桟橋に止まっている水上バスを撮影しました。
水上バスを主役にもうちょっと近づきたかったのですが、こちらも50mm縛りということでここまでが限界です。
※ E-P3 ZUIKO DIGITAL 25mm F2.8で撮影:1/500sec F8.0 ±0.0EV 50mm相当 ISO200
ご存じ墨田区役所・東京スカイツリー・アサヒビールビル本社となります。
有名すぎる構図のため特に言及することはないですが、東京スカイツリーを真ん中にした写真は私の中では珍しいかも。
※ E-P3 ZUIKO DIGITAL 25mm F2.8で撮影:1/800sec F10.0 ±0.0EV 50mm相当 ISO200
墨田区に入り、隅田川から流れる北十間川の源森橋から撮影したスカイツリーです。
このアングルの写真もメディアなどでよく見ますが、やっと自分で撮影することができました。
50mm縛りといいながら、橋上ということで構図がうまく決まらず、iPhone15での撮影となりました。情けない。
※Apple iPhone15メインカメラで撮影:1/7692sec F1.6 ±0.0EV 26mm相当 ISO50
北十間川と併走している東武鉄道の鉄橋です。
やはり気になったのは命綱のように装備されている太いワイヤーです。大いに撮影意欲をそそられました。
パッと見、免震に考慮された造りなのかな?と思ってしまいました。
※ E-P3 ZUIKO DIGITAL 25mm F2.8で撮影:1/400sec F7.1 ±0.0EV 50mm相当 ISO200
同じく北十間川を行き来する水上バスを見つけました。
川底までの深さが浅いこともあり、小型のクルーザーしか使用できないようです。ここで撮影した屋形船らしき船も小型のタイプでした。
※ E-P3 ZUIKO DIGITAL 25mm F2.8で撮影:1/500sec F8.0 ±0.0EV 50mm相当 ISO200
東京スカイツリーの商業施設「ソラマチ」から東京スカイツリーを見上げた写真です。
かなりの混み合いだったため、カメラをバックから出すタイミングを逃してしまい、iPhone15での撮影です。
ZUIKO DIGITAL 25mm F2.8で撮影していれば、解像度の高い、もっと望遠寄りの写真が撮れていたと思います。
※Apple iPhone15メインカメラで撮影:1/4630sec F1.6 ±0.0EV 52mm相当 ISO40
何だかんだいっても、東京スカイツリーの撮影に関してはiPhone15と併用してしまいました。
また東京タワーに比べ東京スカイツリーの方が混雑していたため、撮影するタイミングをはかる必要がありましたが、同様のカメラマンも多かったので撮影しにくいということはありませんでした。
ZUIKO DIGITAL 25mm F2.8レンズの切れがめちゃいいので、帰宅したてMacで見返しても爽快な写真が多かったです。
とはいっても、私にとって基本といわれる50mm相当単焦点というのはかなり難儀な焦点距離だったようです。
https://blog.goo.ne.jp/tsakaegoo/d/20230204
レンズをガンガン屋外で交換してもチリが
写り難いシステムなので~などと、
レンズを複数本持って出てしまうのですよ。
その人の撮影スタイル、デジカメならではの
Eixfを見て分析すると、良く使う焦点距離や
絞り値が顕著となるので面白いです。
私の場合、20/25mm(換算40~50mm)は
使わない人と判明しているのでw ちょっと
苦手かな。
橋にワイヤーが施してあるのは、地震などで
落下した際に大きな被害が想定される場合、
橋が下へ落ちないようにするためです。
阪神大震災以降、この機構のが増えました。
リフレクト写真が好きな私としても逆さツリーの写真は収めたいところです。
他の方の作例を見ると夜景が多いようですね。
午前中派なので日中のリフレクトタワーを挑戦したいところです
こちらの写真は 心臓がバクバクしました! それだけ素晴らしい写真です(^_^;)
鉄骨好きなもので、東京タワーもそうですが、どうしても見上げた写真を好んで撮ってしまいます。
街撮りの時や初めて行く場所の場合は、高倍率レンズ+一眼カメラや、高倍率のネオ一眼カメラを含めたコンデジを持ち出すことが多くなります。
撮影直前になると、はやる気持ちを押さえられないのかもしれません。
鉄橋にはやはり地震対策のためにワイヤーをつけているのですね。
阪神大震災の倒れた高速はやはり衝撃的でした。