花桃もきれいで大好きなのですが、何といっても食べられるのは、嬉しいです。
花もきれいで、実も美味しく食べられる品種で「テルテスイミツ」というのがあります。
「しだれ系で、樹高も低く抑えられ、栽培も簡単な方」ということです。1本でも結実します。
昨年初の収穫。小ぶりですが、しっかり桃の味(当たり前ですね)。
今年は収穫を軌道に乗せるべく、きっちりセオリー通りの摘果をしました。
収穫数は少なくなりますが、良い果実を得るためには、「摘果」は必要です。
⇒
栽培農家の方は、摘蕾もするようですが、花も楽しみたいので、しませんでした。
摘果は本来なら3回に分けて行うようです。
初期摘果 満開後2~3W
中期 6W
最終 10W 最終収穫数にする。
残すものは 長い枝には1~2個 ・中長枝には1個 ・短い枝には1個
・ 枝の中心部のもの(枝元や先端は落とす)
・ 割れ目からの長さが均等でないもの。
(丸くて形が良い均等なものは、双子になっていて、不良品になる確率が高い)
・実の先端に雌蕊の残骸(尻尾の細いひげ)が残っているもの。
「花桃」にも、小さなま実がたくさん付きます。
この実を食べる方法はないかと、ネットでも検索しましたが、見つかりません。
やはり渋くて無理なのかもしれません。残念です。
左からハナモモの花、テルテスイミツの実、テルテスイミツの花
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます