バケペンとは、ペンタックスの67IIのことです。
先日のスマイリーのときに、多重露光が途中でうまく働かなかったため、テストをしていました。
このカメラの多重露光は、バネ仕掛けのスライダーを指でスライドさせながら巻き上げレバーを回すと多重露光可能となります。
テストの結果、巻き上げレバーがわずかに戻りきっていない状態で止まることがあり、その時にシャッターが切れないことがわかりました。
そうやって、多重露光を何度もテストしているうちに、今度はスライダーを操作しなくても、多重露光になりっぱなしになってしまいました。
指を離しても、スライダーが完全に元の位置にもどりきらないためです。
というわけで、入院とあいなりました。
カメラ屋にバケペンを持ち込んだときに、2か月前に修理に出していたポジを引き取りました。
9月に撮影した由布岳の写真ですが、それにはシミがついていました。
おそらく定着液か何かが残っていて、水洗が不十分だったのでしょう。
わかりやすいように強調処理したのがこの画像です。
ボツにしてもいいかなとも思ったのですが、珍しく流れ星が写っていたので、ダメもとで修理にだしました。
却ってきたポジを見ると、シミは跡形もなく消えていました。
どうやったのか分かりませんが、大したものです。
先日のスマイリーのときに、多重露光が途中でうまく働かなかったため、テストをしていました。
このカメラの多重露光は、バネ仕掛けのスライダーを指でスライドさせながら巻き上げレバーを回すと多重露光可能となります。
テストの結果、巻き上げレバーがわずかに戻りきっていない状態で止まることがあり、その時にシャッターが切れないことがわかりました。
そうやって、多重露光を何度もテストしているうちに、今度はスライダーを操作しなくても、多重露光になりっぱなしになってしまいました。
指を離しても、スライダーが完全に元の位置にもどりきらないためです。
というわけで、入院とあいなりました。
カメラ屋にバケペンを持ち込んだときに、2か月前に修理に出していたポジを引き取りました。
9月に撮影した由布岳の写真ですが、それにはシミがついていました。
おそらく定着液か何かが残っていて、水洗が不十分だったのでしょう。
わかりやすいように強調処理したのがこの画像です。
ボツにしてもいいかなとも思ったのですが、珍しく流れ星が写っていたので、ダメもとで修理にだしました。
却ってきたポジを見ると、シミは跡形もなく消えていました。
どうやったのか分かりませんが、大したものです。
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