球形ダイスの目

90%の空想と10%の事実

計算しつくされた人事

2005-02-09 | 初期の投稿
昨日の宣言どおり、今日もパシフィコ横浜紀行です。
今日は博報堂(面白そう)、三菱電機(興味あり)、SONY(興味あり)と興味のある会社が
盛りだくさん?だったもので、楽しみにしてました。

そもそも就活自体に慣れていないので、起床した瞬間からあらゆることを計算して行動します。
「昨日は家を出るまでに50分かかった、今日は短縮できるだろうか。昨日は朝飯を食べる時間を考慮してなくて
 大変だった、今日は20分早く明大前に着いてそばを食べよう。
 昨日荷物が多くてうざかったから今日は荷物を減らそう、これでもう少し快適に過ごせるはずだ。」
 まあ、そんなことを。計算しただけあって、何かと効率よく行きました。気持ちがいいものです。

 で、横浜(パシフィコ)着。昨日入退場自由というイベントで時間通りに来るのはあまりいいやり方ではないと書きましたが、
 公演の当日券をいただくのに行列に並ばなくてはならず、
 10:00開場に対し9:45に行ったにも拘らず、博報堂の公演当日券は売り切れでした。
 ちょっとイライラ。
 さらに、10:00開場としているのにも拘らず、人員整理(並んでいる人)のために実際に入れたのは10:45くらいでした。
 公演がすばらしくてもこういうところでがっかりさせられるのが悲しいです。プロならプロらしくやって欲しいですね。
 
 …というわけで今日見た企業は
 キャノン電子、三菱電機、ソニーの3社です。
 特に、ソニーは超大手の名に恥じないプレゼンで衝撃を受けました。
 業務内容とかを一切話さず、もっと社風を強調した話。
 (他の会社は業務内容中心でした。社風とかの話もあったけど、強力なインパクトはなかった。
  「求められる人物像」として、或いは誰でも該当するかもしれないことを提示してモチベーションをかきたてることがSONYの戦略だったのでしょうね。)
 
 今日の公演を聴いて、
「これならひょっとしたら俺も入れるかも」
 と思ってしまった人が俺を含めてどれだけいるのか気になるところです。
 まあ皆そう思っているのでしょうから、そういう人たちと自分との差別化を図るために
 色々と戦略を練らなければなりません。
 戦略を綿密に立てれば不可能はないのでしょうか?
 
 最近、綿密に計画を立て実行していくことの楽しさを知りました。
 それを就活の武器になるまで磨きあげるつもりです。
コメント (3)
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