球形ダイスの目

90%の空想と10%の事実

凍えた右手で29歳を迎えた

2009-12-21 | マジメな話
数年後また見返すことを前提で書くと、今日はかなり寒い一日で。
嬉しかった。けど、凍えた。けど、嬉しかった。
鼻で吸い込むと思わずくしゃみが出てしまうくらいの刺激的な低温。
よくわからないけど、多分4℃くらいだと思う。東京では寒い部類だ。

体は冷えてゆくけど、自分の誕生日が寒いってのはとても心躍ることである。
自分の生まれた季節がしっかりと生きているのは素晴らしい。
帰宅後1時間くらいは体の震えがあったけど、それはそれで楽しいことだった。

とりあえずそんな一日だった。結局終電と大差ない感じだったので、
昨日は後輩と飲んで正解だったね。



さて、29歳になってしまったが…今年の目標は何にしようか。
(ここで書くことにするため、1/1の新年の抱負コーナーをなくして
 代わりに新春企画"サガット写真館"を開催します)

1.ここを2日に1回は更新する
 criterion:30歳時にここの記事数が1800を越えていれば合格
 (現状1593)

2.譲れないところ以外は譲ることをおぼえる
 criterion:要は、何もかも誰かに勝るのは無理。劣等感に悩まされない時間を多く持てれば。
      30歳到達時に自分の持つ武器を4つ自信を持って挙げられればOK

3.親指を他の指と同じ使い勝手まで昇格させる
 criterion:ト音記号が出てもたじろがず、音程は多少悪くてもフィンガーリングが
       スムーズに決定できればOK

4.他の人との程よい距離感を体得する。
 criterion:踏み込まないことだけがやさしさではない。
      踏み込みすぎることもやさしさではない。
      ドアを必要最低限しか開けないことが魅力ではない。
      ドアをいつも開けっ放しにしていることが魅力でもない。
      その辺があるので、30になるまでに仕事、オケで人脈が広がった自覚が持てればOK
      結局外部からの評判でしか評価はできないだろう。

20代っていくら頑張っても兎角劣等感にさいなまれる時期であるように思うので、
自力でそこを切り開くというのが今年のメイン目標だ。



これまで出た結婚式の中で、
"今まで色々と辛いことがありましたが、彼女の励ましでここまでやってくることができました"
と口にした新郎さんがいた。
僕はそれを聞いてとても羨ましい思いに駆られた。励ましてくれるんだな…
それは大変結構なことと思う。
でも、しばらく一人身が続くことがわかっている以上、
一人でも何とかやっていけることを自分に対して証明するのが今年の仕事。  
コメント
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