風がヴギウギ

自由気ままな風の様に毎日を切り取っていく

じじいのおSUM歩ヴギ・・・ 空/湧き水

2021年12月25日 | 菜園と花壇

今日はもしかしたら 夜 雪かもって・・・

それにしても 日中は暖かい布団の様な 雲が空を二分してました

散歩の途中 「良いお年をお迎えください」って 4-5人に言ったかな

今日の橋の復旧工事

橋がかかる川に 盛り土がしてあり

向こう側の土手が彫られて きっとコンクリ-トでも流す

土台と枠組みをしているみたいでした

工事してる人にとっては 天国みたいな陽射しでしょうね!

3カ所ある湧き水 滾々と湧いていました

透明さもここだけは 群を抜いています

勿論 魚も・・・ここでは釣り禁止なので 安心して泳げます 

29.30日に実施する 14名分の歳末夜警準備をしました

電池は毎年抜いて消耗を軽減してるのですが

単2が 6個 足りないことがわかって 前項の様に散歩に出たのですが

途中まで行って 財布持ってないことに気付き 帰ってきたました

何とドジなのか! デモ 会計の時じゃなくて良かったです

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61年前のクリスマス・・・

2021年12月25日 | ちびっこギャングズ。ヴギ

1960年 まだまだ世間は復興の途中で大変だったでしょう

覚えていないけど クリスマス会の写真

今みたいに何もない時代だったから 家のみんなで歌を唄ったりしたんでしょう

よく見ると 僕も着物を着ています

洋服もきてましたが 全てがお袋の手作りでした

今じゃ考えられないでしょうね

神棚の前で クリスマス会 ちょっとアンバランスですよね

1960年のお正月

僕の生家は 31日におせちを食べる風習がありました

大きな部屋で 隙間風が入って 寒かったけど 楽しかった

このころ 僕の親父は 教師でした

生活は厳しかったようですが 冬になると出稼ぎに行く人を考えれば 幸せでした

まだ貧富の差が激しく もう少ししないと中流階級になりません

 

「おとう帰れや」 岡林・赤い鳥・高石ともや 等々

風に追われてお父が消えた 峠の向こうににじんで消えた 山の畑は雪の下

お父がいねぇで夜が長すぎる 夜なべ仕事に筵を編もか 筵編むより縄をなえ

足んねぇ足んねぇで出稼ぎ暮らし 余り物ちゅうてお父の茶碗 主ねえ箸のにくらしさ 

縄がなえたらお父よ戻れ 腰を結わえて倅に持たそ 今年しゃどこにも行けねよに 

せめて夢でもお父に会いてぇ クレヨン抱えて伜が泣いた お父の顔が描けねとよ 

峠を染めて朝日が昇る 山の向こうにもう陽が沈む はかの行かねぇ野良仕事

クリスマスや正月も一緒にいられない家もあったと思えば

幸せでしたね

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