ある宇和島市議会議員のトレーニング

阪神大震災支援で動きの悪い体に気づいてトレーニングを始め、いつのまにかトライアスリートになってしまった私。

【糖尿病の外科治療】難波先生より

2012-11-13 13:22:16 | 糖質制限食・ケトン食
【糖尿病の外科治療】をNHK「クローズアップ現代」でやっているというTELがあり、録画セットしたがどういうわけか、後半が録画されていなかった。
重症Ⅱ型糖尿病の患者に、糖の吸収を抑えるために「内視鏡による小腸短縮術」をやるという話だ。
 これ昔、肥満症の治療に米国でやられたが、効果がないとわかり廃れた手術だ。どうしてこんなものが復活したのか…


 「糖質制限食」の方がはるかに効きますよ。最近では大阪のHさんのように糖尿病ではないけれどBMI 24を21に落とすために糖質制限食を始めた、という人も出てきました。主食を抜いたら3週間で4キロ体重が減少し、ベルト2センチ縮めたそうです。
 私は40代では体重が67キロあり、階段を4階まで歩いて登ると息が上がっていました。
 いま、70代で体重が47キロに減りましたから、平気で登れます。20キロの過重はほとんど脂肪で、筋力はあまり減っていません。


 昔は脂肪が分解すると血中にケトン体が増え、血液が酸性になりアシドーシスを起こすので危険であると教わりました。
 今は、脳細胞はもっぱらケトン体を燃焼してエネルギーを得ているので、きわめて重要な物質だということになってきたようです。
 宇和島の近藤先生からも「腎機能が正常なら、ケトン体は問題にならない」と教えていただきました。


 実際に、私は朝4時に起きて、10:00までコーヒーとタバコ以外は一切口にせず、一心不乱に働きますが、低血糖にも悩まされず、脳はきわめて好調に働きますね。外山滋比古の「朝飯前の仕事」説にならって、朝食までにずいぶん仕事ができます。
 繰り返しになりますが、朝食のメニューは、プレーンヨーグルト、牛乳、目玉焼き、温野菜です。お腹いっぱいに食べます。4~5時間は保ちます。


 最近は書店の「健康コーナー」でも、糖質制限食関係の本が目立つようになりました。江部康二先生の本など、2種も並んでいます。
 密かにブームになっているのだと思います。
 明日は散髪に行って、14日(水)から琵琶湖長浜での高校クラス会に2泊3日の予定で出かけます。
 戻ったら病院受診です。楽しみです…
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