もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

やっと出会えた…諦めないで良かった

2021年04月20日 14時52分13秒 | 日記
 今日も朝から快晴。昨日のような風もなく、穏やかな日和だ。先週から続いている秋ヶ瀬通いだが、今日も行ってみることにした。

 土手に行くと、昨日はCMさんの姿はなかったが今日は数人の姿があった。風は少しあるが、爽やかだ。

 土手を見上げながらのんびり歩いて行くと、草叢に何かが降り立った。スズメかと思いながら双眼鏡で見ると、何とホオアカだ。待ちに待った出会いに万歳したくなる。

 カメラを向けると草叢の中で羽繕いしている。ワクワクしてシャッターを切る。距離もそう遠くないので満足いく画が撮れた。移動する前に出会えたことに感謝だ。



 セッカも飛び出してくるが、直ぐに草叢の中に入ってしまう。今季は何度か撮れたので、無理をしないことにした。上空を飛んでいるところにカメラを向けたが満足いく画が撮れるはずもない。

 ホオアカとの出会いに満足して、用水路脇でコーヒータイム。気温がかなり上がって来たので上着を脱いでしまった。用水路のヨシ原の中にアオジの姿があった。

 中の森に入ってみたが、ヒヨドリの他に鳥影はなし。広場に出るとトンボが飛んで来た。こんな早くトンボが出て来るとは驚きだ。シオカラトンボのメスで、通称、麦わらトンボだ。

 K森に入るとツグミの姿があった。オオルリと出会った林に行くと、今日も大勢のCMさんが集まっていた。しかし、オオルリの姿はなし。移動してしまったようだ。それでも、今季は二度出会うことができたので満足。

 CMさんたちが、カメラを構えていたので見るとマヒワの群れだ。マヒワも今季は何度も出会っている。今季は、渡来数が多かったようだ。



 マヒワは高い木の上の方にいるので、今日も満足いく画は撮れず。カメラを向けていたら、木の洞に溜まった雨水をメジロがに飲みに来た。

 森の中を鳥影を探して歩いたが、シジュウカラくらいしか鳥影はなし。キビタキが入っているという話だが、出会うことはなかった。



 林に戻ると、CMさんたちが地面にカメラを向けていた。何がいるのかと双眼鏡で探したら、ビンズイだ。ビンズイとも先日出会ったが、今日は地面に降り立って採餌している。



 木陰のベンチで早めのお昼にする。ウィークデーは家族連れの姿が少ない。

 車に戻ると外気温が25℃になっていた。夏日の気温だ。今週は暖かい日が続くそうだ。

 今日は、待ちに待ったホオアカと出会えたのだ大満足して帰ってきた。