もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

コクマルガラスに今日も出会えず

2018年12月10日 14時58分30秒 | 日記
 昨日も今日も曇り空が続き、時々日は差すが気温が低い。今季一番の寒さだと天気予報が言っていた。寒くなると動くのが億劫になる。

 昨日は出かける気が起きず、家で過ごした。そろそろリビングのエアコンを使うだろうと思い、エアコン掃除をした。説明書を見ながら部品を外し、掃除機で綺麗にした。これで、いつでも使うことができる。

 今日も出かける気にならなかったが、用事ができて出かけることになった。

 用事を済ませてから、今上耕地に行ってみた。鳥影がないかと田圃の中を走ってみたが、鳥影はなし。上空をトビらしき鳥が旋回していた。

 前回、ミヤマガラスに出会ったポイントに行ってみたが鳥影はなし。仕方なく、近くのラーメン屋に入ってお昼にした。

 食べ終わって店を出ると、目の前の電線にカラスの群れが止まっていた。100羽以上いそうだ。双眼鏡で見るとミヤマガラスの群れだ。コクマルガラスが混じっていないかと探したが、その姿はない。何度も双眼鏡で確認したが、やはりいない。コクマルガラスが混じっている群れではなさそうだ。今日も出会うことができず、実に残念。



 他に鳥影がないので帰ることにした。時々青空が顔を覗かせるが、やはり寒い。

 明日は、また秋ヶ瀬にでも行ってみようかと思う。

やっと撮れたキクイタダキ(181番目の出会い)&今季初のルリビタキ♂に出会った

2018年12月08日 16時03分59秒 | 日記
 昨日は人間ドック。久しぶりに胃カメラ検査を受けた。以前受けた時より管が細くなった気はするが、管を入れる時の違和感は嫌なものだ。結果は1カ月後だが、何もないことを祈るばかりだ。

 今日は少し早めに起きて出かけた。午前中は、曇り空で気温が上がらず寒いくらいだった。昼には青空も出たが、直ぐに曇ってしまった。

 昨年のブログを見ると、今頃は霜が降りていた。今年の夏と言い、この冬の暖かさは異常だ。

 今日は、一度行ってみようと思っていた市川市の里見公園に行くことにした。土曜日で渋滞もなく、1時間かからずに公園に着いた。公園は江戸川近くにあり、川沿いに無料駐車場があった。

 車を止めて、江戸川に出てみると釣りをしている人たちがいた。公園は高台にあり、近道だと言う階段を上がった。ところが急な階段で息が切れてしまった。

 公園に入るとCMさんたちが集まっていた。20人近くの人たちがカメラを構えている。話を聞くと、ルリビタキがいると言う。今季初の出会いを期待して、暫く待ってみた。

 すると、繁みの中から姿を見せてくれた。枝に止まったと思ったら、苔むした石の上に止まった。誰かが餌を撒いているらしい。カメラを向けてシャッターを切る。数枚撮ったところで、また繁みの中に入ってしまった。

 もう少し撮りたいと思い、また待ってみた。

 CMさんの数が増えたと思ったら、ルリビタキが姿を見せてくれた。幸せの青い鳥のルリビタキに出会えて大満足。来年も良いことがありそうな気がしてくる。



 この公園は大きくはないが、起伏があり、木が多い。紅葉している木もあり、散歩するにはちょうど良い所だ。

 ルリビタキに満足して、森の奥に行ってみた。数人のCMさんがカメラを構えていたので近くに行ってみた。高い木にエナガの群れがいた。カメラを向けたが動きが早い。中にコゲラも混じっている。

 群れが去った後、CMさんと話をするとキクイタダキが来ると言う。これまで出会ったことはあるが、撮影に成功したことがないキクイタダキだ。

 今日は何とか撮りたいと思い、暫く待つことにした。待っているとシジュウカラの群れがやって来た。遠くの木に何かが止まっていた。カメラを向けたが逆光だ。どうやらシメらしい。

 またエナガの群れが来たと思ったら、キクイタダキが混じっているという。急いでカメラを向けたが、ピント調整している間に動き回られてしまう。枝から枝へと飛び回り、じっとしていることがない。

 かなりの枚数撮ってみたが、あとで見るとピンボケや枝被りばかりだ。やっと撮れたと思っても、暗すぎて分からない。

 今日もダメかと思っていたら、CMさんたちが動き出した。後について行くと、またキクイタダキが飛び回っている。カメラを向けて何とか数枚撮ることができた。確認すると頭頂の黄色い羽が写っている。「やったー」と叫びたくなった。



 これで、キクイタダキを181番目の出会いと決定することができると思い、大満足。図鑑を見ると、キクイタダキは体重が5g程しかない日本最小の鳥だそうだ。頭頂の黄色い羽を冠に見立てて、「菊を戴く」としたのが和名の由来だと言う。

 群れが何処かへ移動してしまったので、林の中を歩いてみた。鳥影があったので、カメラを向けるとヤマガラが何かを啄んでいる。また動き回っているのはメジロだ。

 公園のベンチでコーヒータイムにした。紅葉を見ながらの一服は何物にも代えがたい。日が差していないので体が冷えてしまった。

 休憩した後、また森の中を歩いてみた。エナガの群れはいたが、キクイタダキがいたのかどうかは分からなかった。ルリビタキのポイントには、まだ大勢のCMさんたちがいた。



 少し早いが帰ることにした。江戸川に出ると、カンムリカイツブリにオオバン、マガモ、カルガモの姿があった。川沿いに遊歩道があったので、少し歩いてみた。

 しかし、鳥影がないので車に戻って帰ることにした。帰りも渋滞がなく、スムーズに帰ることができた。

 今日は念願だったキクイタダキが撮れ、ルリビタキにも出会えたので実にラッキーな日となった。里見公園は思っていたより鳥影が多く、また行ってみたいと思う。

ナポレオンハットに出会いたく皇居に行ってみた

2018年12月05日 16時38分09秒 | 日記
 一昨日は曇り空で、一時、雨も降った。ドライブの疲れもあり、一日家で静かに過ごした。

 昨日は午前中は曇りだったが、午後には快晴となった。予定通り、弟の病院付き添い。整形外科にレントゲン撮影、腎臓内科に呼吸器内科の診察、院外処方箋と院内処方箋の薬を受け取って会計と病院内を動き回った。

 お昼を食べる暇もなく、院内のコンビニで買った菓子パンを帰りの車の中で食べた。朝7時半に家を出て、帰って来たのが午後3時半。一日が慌ただしく終わってしまった。

 病院からの帰り道、日比谷公園脇を通った。そろそろ、お濠にヨシガモが来ているのではないかと眺めてみたが、車からでは分からなかった。

 そこで、今日は皇居までいってみることにした。ところが、朝のうちは曇り空で小雨もぱらついていた。暫く待って、空が明るくなってから出かけることにした。

 新田駅から地下鉄日比谷線で日比谷駅まで40分ほど。昼間の所為か、車内は空いていた。

 始めに日比谷公園に入ってみた。銀杏の黄葉が実に綺麗だ。園内を歩いていると、真っ白な鳩がいた。池に行ってみたが、鳥影はなし。ベンチでお昼にする。会社の休憩時間らしく、働く人の姿もある。

 公園を出て、日比谷通りを歩くと街路樹の銀杏が綺麗に黄葉していた。晴れてくるかと思ったが、まだ曇り空だ。



 今日は皇居乾通りの一般公開が行われていて、あちこちに警察官が立っている。お濠を見ながら行くと離れた所にキンクロハジロとマガモの群れがいた。お濠で飼われているコハクチョウも2羽いる。

 日比谷通りから皇居外苑に入り、楠木正成の銅像を見る。馬に乗った凛々しい姿に暫し見とれてしまった。

 皇居前広場に行くと、車の上に立った警察官がマイクで呼びかけている。入場待ちをする場所にテープが張られていたが、行列はできていない。

 ほとんどの人はそのまま坂下門に向かっていたが、自分はナポレオンハットのヨシガモを見に二重橋に行ってみた。濠前には修学旅行生や中国からの団体がいた。

 二重橋濠を見ると、ヨシガモが数羽いた。今季初の出会いに嬉しくなり、カメラを向けてみた。盛んに頭を突っ込んでいるが、光の具合が少々悪い。ナポレオンハットを鮮明に撮ろうとシャッターチャンスを待ってみた。何とかいい画が撮れたので、満足満足。

 撮った画を見ると、オスの三列風切羽が伸びきっていない。まだ渡って来たばかりなのだろう。メスは地味な姿なので、今日は撮るのを止めた。



 お濠には、オカヨシガモの群れやハシビロガモの姿もあった。



 ナポレオンハットとの出会いに満足して、坂下門に向かった。門の前では荷物検査とボディチェックがあった。

 坂下門から宮内庁庁舎前の乾通りを歩く。見学の人は多いが、歩きづらいほどではない。宮殿の建物が見えたが、中には入れない。蓮池濠を眺めながら歩いたが、鳥影はなし。あちこちの木が紅葉している。青空が顔を出し、赤や黄色の紅葉が日に映えている。

 乾門に向かう途中、西桔橋から皇居東御苑に入る。のんびりと苑内の紅葉を眺め、大手門から外に出る。日比谷通りを歩くと、東京駅が見えた。街路樹の銀杏の黄葉がきれいだ。



 駅に戻る途中、再度、日比谷公園に入る。高いビルの上を舞っている鳥影を発見。カメラを向けたが、何かははっきりしない。尾羽の形からするとノスリのような気もするが…。こんな都会の真ん中に猛禽類がいるとは驚きだ。

 帰りの電車は混んでいたが、途中からは座ることができた。

 家に帰ると万歩計は14,005歩、10.3キロmになっていた。今日はナポレオンハットに出会い、皇居の中にも入れて楽しい日となった。

 明日は妻の習い事の送迎、明後日は人間ドックだ。天気も良くないようなので、鳥見はお休みだ。

シノリガモ・クロサギに初めて出会い、ウミアイサ・イソヒヨドリ・イソシギに今季初めて出会った

2018年12月02日 16時00分29秒 | 日記
 これまで178種の野鳥と出会ったが、まだまだ出会っていない野鳥が多い。新しい出会いを探していたら、茨城県の海岸にシノリガモが来ているという話を聞いた。そこで、かなり遠出になるが出かけてみることにした。

 早朝5時半に起きて、外環道から常磐道、北関東自動車道を走り、平磯海岸まで行った。出がけは暗くてライトを点けて走ったが、道路は渋滞していなかった。高速を使ったので、2時間かからずに着くことができた。

 平磯海浜公園の駐車場に車を止め、直ぐに砂浜に出てみた。空は晴れて来た。岩場に2人のCMさんの姿があったので、堤防を越えて行ってみた。

 目の前の岩場はウミウ(カワウではないと後で分かった)とウミネコの群れでいっぱいだ。海には、カルガモの群れが浮かんでいる。



 海面近くの岩にシノリガモらしく鳥影を発見。後ろ姿だが、間違いなさそうだ。カメラを向けるとメスのようだ。その奥にオスらしき姿もあるが、はっきりしない。

 岩場に腰掛けて、動き出すのを待つことにした。その間に鵜を撮ってみた。カワウだとばかり思っていたが、ここは海なのでウミウではないかという気がしてきた。図鑑で調べると、口角がとがっているのがウミウだそうだ。撮った画を拡大して見ると、ウミウで間違いなさそうだ。何度も出会っているはずなので、新しい出会いとしてカウントはしないことにした。

 暫くしたら、シノリガモが動き出した。オスも一緒に海に入り、移動し始めた。カメラを向けたが逆光だ。ちょうど日が昇って来たところで眩しい光でいっぱいだ。

 波間を泳いでいく姿を何枚も撮ったが、どれも逆光で色が上手く出ない。それでも初めての出会いにワクワクしてきた。179番目の出会いだ。オスはメスと違って派手な色合いだ。英名では道化師と呼ばれているらしい。確かに道化師のような色合いだ。



 シノリガモの後を追いかけて砂浜を行くと、先の方にサギらしき鳥影を発見。白ではなく黒い。岩の間を餌を探しながら歩いている。双眼鏡で見るとクロサギだ。またまた初めての出会いにワクワクしてきた。近づきすぎると飛び立たれてしまうので、そうっとカメラを向けてみた。逆光で、黒くなってしまうが仕方がない。180番目の出会いに大満足。



 砂浜は歩きにくい。そこで、消波ブロックの上を歩いたが、転倒しそうで怖いくらいだ。

 コンクリになった浜辺に何かが飛んで来た。カメラを向けるとイソシギだ。今季初の出会いだが、何度も出会っているのでそれほどの感激はない。

 シノリガモの群れは波間を漂いながら潜水を繰り返している。岩場の上に何かが止まっているのを発見。イソヒヨドリだ。カメラを向けると青と赤のツートンカラーのオスだ。その先にはメスの姿もある。今季初の出会いに嬉しくなる。

 なかなかシノリガモの気に入った画が撮れない。ヒドリガモの群れの中に入り、一緒に海面を漂っている。

 遠くの海面にウミアイサらしき鳥影を発見。かなり遠いがカメラを向けてみた。どうやらオスらしい。ぼさぼさ頭が見える。これまた今季初の出会いだ。メスがいないかと探したが、その姿はなかった。



 突堤に行くと釣りをしている人たちがいた。その先は防波堤に囲まれた船着き場になっていて、波が静かだ。鳥影がないので戻ることにした。

 海面にはシノリガモの群れがいたが、だんだんカメラを向けるのが億劫になって来た。

 そろそろ帰ろうかと思い、道路に出るとマラソン大会が行われていた。応援の人や係の人が道路わきに立っている。道路が封鎖されているようで、車が走っていない。

 駐車場にいた係の人に聞くと、マラソンが終わるまでは車は通れないとのこと。仕方がないので岩場に戻ってみた。

 岩に腰掛けてお昼にした。のんびりと海を眺めながらの食事はいいもんだ。食べているとシノリガモが1羽戻ってきた。岩の上で盛んに羽繕いをしている。光の具合がよく、いい画を撮ることができた。



 マラソン大会が終わり、家に帰ることにした。帰りも渋滞なく、スムーズに帰ることができた。

 今日は230㎞余りのドライブとなったが、今季初の出会いがあり、大満足の一日となった。しかし、高速道路料金の高いのには参った。年金生活者にとっては痛い出費だ。も少し安くなればいいのだが…。
 


今季初のカシラダカと出会う

2018年12月01日 15時21分09秒 | 日記
 今朝、朝ご飯を食べていたら、庭先にジョウビタキのメスがやって来た。庭の木の実を食べに来たらしい。しかし、カメラを持って来る前に飛び立ってしまった。

 冬になると我が家の小さな庭にも野鳥がやって来る。餌台を作って置いたこともあるが、糞をするので妻が外してしまった。

 今日は、行楽日和になると天気予報が言っていたので秋ヶ瀬まで出かけることにした。

 土曜日で道路は混んでいないだろうと思ったら、事故渋滞があり、公園まで時間がかかってしまった。

 始めに桜草公園に行ってみたが、鳥影は全くなし。直ぐに子どもの森に行ってみた。ところが何かのイベントがあるようで、駐車場は満杯で入れなかった。

 仕方なく、その先の駐車場に車を止めた。この駐車場は、いつもドラム等の練習をしている人たちがいる。今日もドラムの音がうるさい。

 駐車場脇の森に入ろうとしたら、鳥影を発見。しかし、カメラを向ける前に飛び立たれてしまった。そこで、公園東側の田圃に行ってみた。

 風もなく、日差しが温かい。のんびりと田圃の中を歩いてみた。飛び出したのはモズだ。用水脇の木にジョウビタキのメスがいた。田圃の中の枯れススキの中に何かいないかと探したが鳥影はなし。

 畦道を行くと、突然何かが飛び出した。電柱に止まっていたようだが、こちらが見つける前に向こうが先に気がついたようだ。どちらが先に見つけるか、いつも競争になる。

 飛び去った方向にカメラを向けるとノスリのようだ。飛んでいる所を撮るのは難しいが、撮った画を見るとノスリで間違いないだろう。

 用水縁でコーヒータイムにした。のんびりしていると、用水脇の木に鳥影を発見。シジュウカラの群れだ。水辺に下りて水を飲んでいる。数羽のシメもやって来た。

 暫くすると、今度はメジロがやって来た。葦の中で動いているのはアオジだ。カメラを向けたが葦が邪魔をする。

 後から後から野鳥がやって来るのでコーヒーを味わう暇がない。向かいの木に鳥影を発見。カメラを向けるとカシラダカだ。頭頂の冠羽がはっきり見えるので間違いないだろう。今季初の出会いに嬉しくなる。



 公園に戻ろうとしたら、今度はホオジロがやって来た。この場所は、鳥たちの餌場であり水場であるようだ。1時間余りも楽しませてもらった。



 中の森に入ってみたが、鳥影はなし。そのまま、子どもの森に行ってみた。森では自転車レースが行われていた。あちこちにテープが張られ、コースが作られていた。

 コースから外れて森の中を歩いてみたが、出会ったのはコゲラくらいだった。数人のCMさんと出会ったが、何もいないとのこと。

 ルリビタキのポイントに行くと、数人のCMさんがいた。話をすると、今日は出ていないとのこと。自転車レースのために大勢の人が来ているからだろう。

 昨季、ヒレンジャクと出会った広場でお昼にした。今日は暖かく、正に行楽日和だ。

 そろそろ帰ろうと思い、子どもの森の駐車場に行ってみた。どこもかしこも車だらけで空いている所がない。ナンバーを見ると県内だけでなく、品川や横浜ナンバーの車が止まっている。驚いたことに静岡ナンバーや名古屋ナンバーの車まで止まっている。自転車レースは全国的なイベントらしい。

 公園脇の鴨川沿いを歩く。川にはカルガモやコガモの群れがいた。のんびり眺めながら歩き、駐車場に戻ると相変わらずドラムの音が物凄い。

 帰りも渋滞があり、かなり時間がかかってしまった。それでも、今季初の出会いがあったので満足できる日となった。
 
 帰ってからノスリについて調べていたら、昨日出会った小さな方の猛禽はハイタカではないかという気がしてきた。大きさと尾羽の形から見るとハイタカらしい。ハイタカならば初の出会いとなるが、きちんとした画が撮れていないのでカウントしないことにした。

 明日も天気がよさそうなので、少し遠出をしようかと考えている。