もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

アメリカヒドリ&ハイブリッド?

2019年04月07日 14時32分46秒 | 日記
 今日も、朝から風もなく穏やかな春日和。県会議員選挙の日なので、朝早くに妻と投票に出かけた。近所の満開の桜を眺めながら投票所である小学校まで行って来た。

 その後、せっかくの天気なので出かけることにした。何処に行こうかと考えて、久しぶりに岩槻文化公園に行くことにした。

 公園に着くと花曇りだ。直ぐに、元荒川沿いの林を歩いてみた。木々の新芽が実に爽やかだ。のんびりと歩いたが、鳥影はなし。遠くの木の天辺にシメが1羽止まっていた。

 林の中から元荒川に出てみた。水位が幾らか下がっているようだ。川原にハクセキレイの姿があった。釣り糸を垂れている人の姿もある。

 先の方にヒドリガモの群れを発見。川岸に上がって盛んに何かを啄んでいる。飛ばれないように、そうっと近づいてみた。双眼鏡で見るとオオバンも混じっている。群れの中にアメリカヒドリらしき姿を発見。カメラを向けたが、かなり距離がある。

 少しずつ近づいて、何とか撮影する。よく見ると、2羽混じっている。そのうちの1羽が水面に降り立った。カメラを向けるとハイブリッド(交雑個体)のようだ。

 もう1羽の方はアメリカヒドリに間違いないようだ。アメリカヒドリはヒドリガモとの交雑個体が多いので、正確な所は分からない。



 川に入らないかと待っていたら、群れが一斉に飛び立った。アメリカヒドリを追いかけてシャッターを切る。何とか飛翔場面が撮れたので嬉しくなった。



 川に入ってくれたのは良いが、向こう岸近くに行ってしまってカメラを向けてもかなり距離がある。直ぐに川から上がり、向こう岸で採餌を始めた。

 そんな姿を見ながらコーヒータイムにした。ヒドリガモもアメリカヒドリも冬鳥だが、間もなく北帰行を始めることだろう。 

 帰ってから調べると、一昨年も元荒川で出会っていた。久しぶりの出会いに嬉しくなる。

 アメリカヒドリに出会えたことに満足して、公園広場に行ってみた。満開の桜にヒヨドリが来て、盛んに蜜を吸っていた。ソメイヨシノの並木の中に、山桜が1本だけあった。

 広場脇の森に入ってみたが、やはり鳥影はなし。今日はCMさんの姿もない。



 車に戻る途中、シジュウカラの群れが新芽を啄んでいた。

 帰りがけ、カインズホームに買い物に寄った。日曜日の所為か、駐車場が満杯状態だった。いつものラーメン屋も行列しているので諦めて帰って来た。

 

春爛漫 最高の日和の中で鳥撮り

2019年04月06日 15時51分01秒 | 日記
 空は快晴、穏やかなそよ風が吹いて絶好の行楽日和。3日かけてクロスの張替が終了。そこで、今朝は少し早めに出かけることにした。

 天気が良いのでどこも混んでいるだろうと思い、たくさん無料駐車場のある秋ヶ瀬公園に行くことにした。

 公園に着くと、早い時間にもかかわらず、何処の駐車場にも車がたくさん止まっていた。仕方なく、Pの森の駐車場まで行って車を止めた。

 始めに水路に行ってみると、桜が満開だ。中に、ソメイヨシノではない桜も咲いていた。先日はメジロの群れがいたが、今日はシジュウカラの群れだけだ。



 水路沿いを歩くと楽器の練習をしている人がいた。今日は工事が休みでダンプも来ないので、立ち入り禁止の所に入ってみた。しかし、鳥影はほとんどなし。出会ったのはアオジくらいだ。

 Pの森に入ってみたが、鳥影はなし。木々が芽吹き、歩いていても気分爽快だ。蝶を撮っているCMさんの姿があった。沼にアオサギが1羽いた。まだ若鳥のようだ。

 バーベキュー広場でコーヒータイム。近くの木にシメがやって来た。ツグミも高い木に止まっている。



 鳥影がないので桜草公園に移動することにした。先日同様、桜草は少ない。来週、桜草祭りがあるそうだが、これでは祭りにならないだろう。ここは桜草の自生地だが、年々数が減っている。桜草は、埼玉県の花なので何とか増えて欲しいものだ。

 水路沿いを歩くと、向こう岸にシロハラを発見。カメラを向けたが、直ぐに隠れてしまった。木の影に鳥影があったので、カメラを向けてみた。何かと思ったらアリスイだ。久しぶりの出会いに嬉しくなった。

 今日は、ダンプが通らないので水門に行ってみた。水門を見上げたら鳥影を発見。何とイソヒヨドリだ。メスだが、ここで出会ったのは初めてだ。またまた嬉しくなってシャッターを切ったが逆光だ。それでも珍しい出会いに嬉しくなった。

 土手を下りて、荒川が見える所でお昼にした。爽やかな日和で、実に気持ちいい。時々、電車の音がするがのんびりと休憩する。土手の上をサイクリングする人たちが大勢いた。

 公園に戻ろうと水門に行くと、手すりにホオジロが止まっていた。干潮時間になったようで、水路の底が見えているところがあった。遠くの岸に動くものを発見。双眼鏡で見ると、どうやらタシギのようだ。カメラを向けたが、遠すぎてはっきりとは姿を捉えられなかった。残念。



 公園に戻ると桜の木の下で大勢の人が花見をしている。あちこちにテントが張られ、かなりの人出だ。

 水路沿いを歩くと反対岸に赤い鳥影を発見。カワセミだ。カメラを向けると撮った魚を何度も木にぶつけている。弱らせてから食べるようだ。かなりの回数ぶつけていたが、やっと飲み込んだ。撮った画を見ると、かなり大きな魚だ。

 見ていると、また水面に飛び込んだ。連写してみたら、かなり面白い画が撮れた。もう少し近ければ、もっといい画が撮れたのだが…。



 早めに帰ろうと思ってトイレに寄って出て来たら、上空をノスリらしき鳥影が通った。慌ててカメラを向けたが間に合わず。残念。

 今日は最高の天気のもとで久しぶりにアリスイとイソヒヨドリに出会い、カワセミの飛び込みまで撮れて大満足した。

 天気が良ければ、明日もまた出かけようと思う。


飛んでいる姿を撮りたくて…

2019年04月02日 15時11分28秒 | 日記
 今日も朝から晴れ渡り、お出かけ日和だ。注文したクロスが届かないので、今日も出かけることにした。

 朝のうち、妻に頼まれた仕事をしてから家を出たので遅くなってしまった。そこで、一番近い芝川調節池に行ってみた。

 土手に出ると風が冷たい。周りを見てもCMさんの姿も鳥影もなし。

 池を見ながら土手沿いを歩く。上空をツバメが飛び交っている。今日は何とか飛んでいる姿を撮りたいと思い、カメラを向けてみた。しかし、ツバメは体が小さいうえに動きが早い。なかなかカメラが追い付かない。かなり距離のあるところを飛び回っているので、大きく捉えることができない。



 ツバメを追いかけていたら、猛禽が飛んで来た。カメラを向けたが、トビではなさそうだ。ノスリかチュウヒか分からない。取り敢えず、シャッターを切ってみた。高い空を飛んでいるのでいい画が撮れない。帰ってから調べてみたが、何かははっきりしなかった。



 青空のもと、鳥影は少なくなったが歩き回るのは気分がいい。池の小島にはコガモの群れが休んでいた。池畔ではホオジロとツグミ、ムクドリ、モズに出会った。

 池にはハシビロガモの群れやキンクロハジロの群れがまだいた。カワウは数が激減している。アオサギの姿はあちらこちらにある。



 土手の草が伸び始め、だんだん歩きにくくなることだろう。ホトケノザの花も、雑草ながらきれいなものだ。ハナダイコンの花も咲いている。モンシロチョウやモンキチョウが飛んでいる姿を見ると、今度はチョウを追いかけてみようかという気になる。

 歩いていると、アオサギが飛んで来た。また、飛んでいる姿を撮ろうとカメラを向けてみた。何とかいい画が撮れたようだ。



 飛んでいる姿を撮るのは難しいが、何度も挑戦していくうちに上手く撮れるようになるだろう。

 風が冷たいので帰ることにした。途中の「かつや」でカツ丼を食べて帰って来た。午後は曇って来て、気温が下がってきた。

 家に帰ると注文したクロスが届いていた。明日はクロス張りをしようと思う。

思いがけない出会いが…

2019年04月01日 14時24分52秒 | 日記
 昨日までの3日間は曇り空が続き、出かける気にならなかった。そこで、階段のクロス張替えを始めることにした。リビングが終わり、クロス張りが楽しくなってしまった。

 古い壁紙を剥がしたが、天井が高くて脚立では届かない。足場を組むのも大変なので、手の届く範囲だけやることにした。下準備は終わったが、注文した壁紙がまだ届かない。届いたら、鳥見はお休みして張ることにしている。

 今日から4月。新しい年号は「令和」だそうだ。驚いたことにパソコンで打ったら、直ぐに「令和」の漢字が出てきた。発表されてから、直ぐに対応したのだろう。

 「令和」とは「美しく心寄せ合い、文化育つ」という意味があるそうだ。5月から新しい年号になるが、今の私にはあまり関係ないことだ。

 「昭和」から「平成」に変わった歳に親父が亡くなった。親父は「大正」「昭和」と生きたが、私は「昭和」「平成」「令和」の時代に生きることになる。

 いずれにしても、平和で豊かな時代であって欲しいと願うばかりだ。

 今日は朝から晴れ渡り、お出かけ日和だ。新年度が始まり、新しい生活を始めた人も多いことだろう。我が家の次男坊も転勤が決まり、今日から新しい職場に行ったはずだ。

 少し遅い時間に家を出て、秋ヶ瀬公園に行くことにした。荒川を渡る橋が工事中で大渋滞。お陰で公園まで1時間半もかかってしまった。

 始めにPの森に行ってみた。駐車場から水路脇を歩くと桜が咲き始めていた。その桜にメジロの群れが来ていた。花の蜜を吸うのに夢中になっている姿は実に愛らしい。数人のCMさんの姿があった。



 ヒクイナに出会ったことを思い出しながら歩いていたら、水路に鳥影を発見。ガビチョウだ。水辺に下りて、水浴びをしている。他にも鳥影はあったが、直ぐにヨシの中に入ってしまい、何かが分からなかった。

 森に入ると木々が芽吹き始め、爽やかな風が吹いていた。のんびりと歩き回ってみたが、鳥影は少ない。シジュウカラの群れとアオジに出会った。水のある沼にはオタマジャクシがいた。水があるうちにカエルになることを願うばかりだ。

 バーベキュー広場に行く途中、ホオジロと出会った。頬の黒味が増して、ホオジロというよりホオグロだ。



 広場でお昼にしていると、CMさんが話しかけてきた。シマアジがいると聞いてきたが、何処ですかと聞かれた。シマアジが来ているとは知らなかった。

 食後、帰るには早いので桜草公園に行くことにした。

 公園は桜草祭りが始まるようだ。直ぐに、水路に行ってみた。水路脇の木に鳥影を発見。ここを縄張りにしているジョウビタキのオスだ。まだいるとは驚きだ。カメラを向けると、直ぐに飛び立たれてしまった。



 水路脇にCMさんが集まっていた。近くに行ってみると、向こう岸の繁みにベニマシコの姿があった。これまたまだいるのかと驚きだ。盛んに新芽を啄んでいる。オスの姿はあったが、メスの姿は見えなかった。かなり距離があり、また枝が邪魔でいい画が撮れない。

 ジョウビタキもベニマシコも、間もなく移動してしまうことだろう。来季もやって来てほしいものだ。

 水路の向こう側の給水塔に鳥影を発見。双眼鏡で見たら、チョウゲンボウのようだ。2月に吉川公園で出会ったが、あの時も遠くていい画が撮れなかった。今日もかなり距離があり、背中ばかり見せていて満足できる画は撮れなかった。それでも、思いがけない出会いに嬉しくなった。



 いつの間にか雨雲が空を覆い始め、ぽつぽつと雨が降り出してきた。カメラを濡らしてはいけないと思い、走って車に戻った。ほっと一息つくと、足が攣れている。走ることが少ないので、少しでも走ると息が切れる。

 今日は思いがけない出会いがあり、シマアジには出会えなかったが満足して帰ることにした。 

 帰りは渋滞もなく、スムーズに帰ることができた。雨にはならず、晴れ間が顔を覗かせていた。壁紙が届いたら、明日はクロス張りだ。