もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

今季初の出会い&久々の出会い

2019年04月14日 15時31分23秒 | 日記
 今朝も早起きして出かけることにした。曇りという予報だったが、朝のうちは晴れ間も顔を覗かせていた。

 何とかオオルリのオスに出会いたく、水元公園まで行ってみた。日曜日の早朝とあって、道路はガラガラ。30分で公園に着いてしまった。

 公園に入るとヨシ刈りの終わったところにダイサギが1羽いた。先日出会ったタヌキは元気でいるだろうかと気になる。

 森に入るとあちこちにCMさんの姿があった。オオルリを探しながら歩いたが、鳥影はなし。飛び回っているのはシジュウカラだ。

 水生植物園の池の傍でコーヒータイムにする。高い木の天辺にシジュウカラが止まっていた。じっと動かないシジュウカラを見るのは初めてだ。

 雲が出てきたが、寒くはない。のんびりベンチで休んでいると、上空をカワウやアオサギが飛び去って行った。ツバメも飛び交っていたが、カメラを向けても追いつかない。

 再び森に入るとCMさんたちが集まっていた。何かと思って高い木を見上げると、黄色い鳥影を発見。キビタキだ。今季初の出会いにワクワクしてきた。ところが、直ぐに姿を見失ってしまった。葉の陰に入ったりして動き回っている。他のCMさんたちも必死に探している。

 動いている姿は見えるが、カメラで捉えることができない。四苦八苦しながら何回かシャッターチャンスがあった。撮った画を見ると満足できるものではないが、今季初の出会いに大満足。

 キビタキの動きに合わせてCMさんたちも移動する。それについていきながらカメラを向ける。今季の夏鳥第3号になると思いながら、後を追いかけた。



 キビタキを追いかけていたら、何か分からない鳥影を発見。カメラを向けたがピントが合わず、正体不明で終わってしまった。残念。

 キビタキの姿がなくなったので、森の中を歩いてみた。高い木の上ばかりを見ていたので、首がかなり痛くなってしまった。

 また、CMさんが集まっていたので近くに行ってみた。何と、クロジの姿があった。もう移動してしまったとばかり思っていたので嬉しくなった。しかし、カメラを向けたが枝が邪魔をする。それでも久々の出会いに大満足。



 オオルリのオスには出会えなかったが、キビタキと出会えたので満足して帰ることにした。

 森を出る所でオオタカの巣を見上げてみた。双眼鏡で見ると、何と親鳥が巣に入っていた。慌ててカメラを向けると巣から飛び出して来た。近くの枝に止まり、盛んに羽ばたきを繰り返している。巣に篭っていたので伸びをしているのだろうか。





 久しぶりの出会いにまたまた大満足。空は曇っているが、気分は最高。

 昼前には公園を後にして、途中でお昼を食べて帰って来た。夕方からは雨が降る予報だ。

 

17,828歩の鳥見ハイキング

2019年04月13日 16時28分36秒 | 日記
 昨日は朝から曇り空。何となく疲れたので、何処へも出かけず家にいた。だが、何もしないのも退屈なので、クロスの余りを使って書斎の壁一面を張り替えた。また、妻に頼まれたガラスフイルムを階段のガラスに張り付けた。どちらも明るくなり満足。

 今日は良い天気で暖かくなるという予報だったので、早起きして出かけた。
 
 オオルリ♂に出会いたく、再度、秋ヶ瀬公園に行ってみた。朝早かったので、30分余りで公園に着いた。

 直ぐにPの森に入ってみたが、オオルリどころか鳥影がない。数人のCMさんがいた。森を出て、水路に行くと数羽のアオジが散策路で採餌していた。桜が散り始めて花びらが舞っていた。

 森に戻るとシジュウカラの群れがいた。高い木にコゲラの姿もある。

 森を抜けて、田圃に行ってみたが鳥影はなし。ツグミが1羽いただけだ。

 用水に行くとバンが顔を見せたが、直ぐに草藪の中に入られてしまった。用水には、まだコガモがいた。モズもまだいて姿を見せてくれた。

 田圃からKの森に入ってみたが、ここにも鳥影はなし。

 今日は工事も休みなのでダンプも通らない。そこで、ゴルフ練習場から荒川土手を歩いてみた。シマアジがいるという沼にも行ってみたが、その姿はなかった。残念。

 空は晴れ渡り、爽やかな風が吹いている。のんびりとハイキング気分だ。水路脇の木にホオジロが止まっていた。また、カシラダカの姿もあった。すっかり夏羽に変わり、頭が真っ黒になっている。夏羽のホオジロには何度も出会ったが、夏羽のカシラダカに出会ったのは初めてだ。



 秋ヶ瀬公園の北から南まで歩き、再度、北口まで戻った。さすがに足が痛くなってきた。森を見ると新緑が青空に映えている。桜と新緑がとても綺麗だ。

 北口からPの森に入ると、CMさんたちが集まっていた。見ると、高い木の上の方に鳥影を発見。カメラを向けたが葉が邪魔をする。何とかシャッターを切ったが、正体が分からない。オオルリのメスのような気もするがはっきりしない。一昨日は近くで撮れたが、今日はどうにもならない。

 見上げていると、首が痛くなる。正体不明の出会いだが、出会えただけで良しとすることにした。

 森の中を歩いて行くと、木の洞からシジュウカラが飛び出して来た。見ていると洞から出たり入ったりしている。どうやら子育てが始まるようだ。



 その先で、CMさんがまた集まっていた。高い木の上の方を飛び交っている鳥影を発見。カメラを向けたが、またまた何かが分からない。撮った画を見るとオオルリのメスではなさそうだ。ヒタキの仲間だと思うが、サメビタキかな?



 お腹が空いたので、バーベキュー広場でお昼にする。バーベキューをやっている人たちがいて、とてもいい匂いがする。

 かなり疲れたので、早めに帰ることにした。駐車場に戻ると、上空を2羽のトビが飛んでいた。昨年も咲いていたシロバナタンポポが今年も咲いている。

 帰りも渋滞がなく、早めに帰ることができた。

 今日もオオルリのオスに出会うことはできなかったが、ハイキング気分で歩き回ったので満足できる日となった。万歩計は17,828歩、13.1㎞になっていた。今晩はお風呂でマッサージだ。

初めての出会いに今季初の出会い

2019年04月11日 15時08分37秒 | 日記
 昨日は一日雨降り。気温が低く、冬が舞い戻ったようだった。出かける訳にもいかず、家で過ごした。

 今朝は、早く起きて出かけた。日の出が早くなったので、早朝5時半に起きたら外は明るかった。

 オオルリが来ていると聞いたので、秋ヶ瀬公園まで行ってみた。早い時間だったので、それほどの渋滞もなく公園に着いた。車を降りると晴れてはいたが、風がかなり強い。それでも、昨日のような寒さは感じない。

 直ぐにPの森に入ると数人のCMさんの姿があった。話をすると、今日はオオルリを見かけていないという。既に抜けてしまったのだろうか。残念。

 それでも、オオルリの姿を探して森の中を歩き回ってみた。ヒヨドリとシジュウカラが飛び交っているが、オオルリの姿はない。

 CMさんが集まっている所に行くと、ツミが出ていた。今季初の出会いに嬉しくなってカメラを向けてみた。後姿なので、向きを変えないかと待っていたら飛び立たれてしまった。

 森の中をぐるぐる歩き回ったが、CMさんの姿はあってもオオルリの姿はない。抜けてしまったのかと思いながら散策路を歩いていたら、突然、鳥影を発見。カメラを向けたが、これまで出会ったことのない鳥だ。急いで手持ちの図鑑で調べると、何と、オオルリのメスのようだ。オオルリのオスには何度か出会ったが、メスのと出会いは初めてだ。



 撮った画を見るとオスとは違って地味な色合いだ。しかし、愛らしい目をしている。メスがいるのだからオスもいるのではないかと探したが、その姿はなかった。

 そろそろコーヒータイムにしようと思っていたら、またCMさんたちが集まっていた。今度こそ、ツミを撮ろうと近くに行ってみた。ところが、何処にいるのかが分からない。双眼鏡で必死に探していたら、隣にいたCMさんが教えてくれた。

 何とか撮ることができて嬉しくなった。ツミとの出会いは今季初だ。一昨日のコチドリに続き、夏鳥第2号だ。



 ツミが飛び立つと、CMさんたちが追いかける。撮った画を見るとメスのようだ。そろそろ営巣する時期だと思い、オスを探したが姿がない。

 ツミとの出会いに満足して、森から出て水路脇に行ってみた。満開の桜も散り始め、風に花びらが舞っていた。今日は空は晴れているが、風が強い。

 出会ったのは数羽のアオジだ。地面に下りて採餌している。水路には鳥影はなし。

 今日は、妻の習い事の日なので昼前には帰らなければならない。オオルリに未練があり、再度、森の中を歩いてみた。ツミの姿はあったが、オオルリの姿はない。

 オオルリのように渡りの途中にやって来る野鳥と出会うのは大変だ。情報が入ったら、直ぐに行動しなけらばならない。しかし、用事があったり天気が悪かったりして直ぐに出かけることができないことが多い。

 先日もオオルリを探して水元公園に行ったが、前日まではいたというのに出会うことができなかった。野鳥との出会いは偶然そのものだ。

 昼前には帰って来て、妻の送迎。明日はどうしようかな?

裏の空き地の溜め池で今季初の出会いが…

2019年04月09日 15時33分52秒 | 日記
 今日は朝から晴れ渡ったが、冷たい北風が吹いていた。満開の桜も、かなり散り始めている。今日は弟の病院付き添い。朝7時半に家を出て、帰って来たのが午後2時半。

 帰ってくる途中、空き地の溜め池を覗いてみたらコチドリがいた。慌てて家に帰り、カメラを持ちだした。

 住宅地の中にある溜め池だが、こんな所にやって来るとは驚きだ。冬には、コガモの群れが塒としていたが…。

 カメラを持って、そうっと近づいて見ると2羽いた。コチドリは雌雄同色なので、番なのかどうかは分からない。まさか、ここで営巣するとは思えないが。



 コチドリとは今季初の出会いであり、夏鳥第1号だ。冷たい北風の吹く一日だったが、何となく心が温かくなった気がする。

 コチドリの親鳥は巣立った雛を連れている時に天敵が近づくと擬傷行動(自らが傷ついているかのように天敵の注意を引き付ける行動)をとるそうだが、一度出会ってみたいものだと思う。

 明日は、天気が崩れるようで出かけることはできなさそうだ。残念。

狸 哀れ…

2019年04月08日 16時55分50秒 | 日記
 今朝は小雨がぱらつき、その後は曇り空だったが夕方には冷たい雨が降って来た。午前中は家のことをやっていた。お昼を食べる頃、いくらか空が明るくなったので出かけることにした。

 夏鳥のオオルリが入ったと聞いたので、水元公園まで行ってみた。

 公園に着くと、ヨシ原で枯れたヨシの刈り取りが始まっていた。新芽を出すには仕方のないことだが、草刈り機の音がするので鳥影はなし。水路脇の芝生にシメが下りてきた。

 森に入ると桜が満開だ。花の蜜を吸いにメジロやシジュウカラの群れがいた。オオルリを探しながら森の中を歩いてみたが、何処にもその姿はなし。



 数人のCMさんと話したが、昨日はいたが今日は見ていないとのこと。1日で抜けてしまったのだろうか。残念。出会えれば、夏鳥第1号となったのだが…。

 ミソサザイやクロジのポイントに行くと、樹木保護のために立ち入らないで下さいという看板が立っていた。何となく白けた思いだ。

 木っ端を積んだ所に行くと、キジバトとシロハラの姿があった。

 オオルリを諦めて池に行ってみた。岸辺に夏羽になりかけたユリカモメがいた。上空をツバメが飛び交っていたが、カメラで捉えることはできなかった。

 のんびり歩いていたら、ジョウビタキのメスが姿を見せた。まだいてくれたことに感謝だ。

 ヨシ原に行くと、まだ刈り取られていない所にオオジュリンが1羽いた。まだ夏羽にはなっていない。



 雲行きが怪しくなってきたので帰ろうとしたら、ヨシ刈りをしている所に動く物影を発見。何とタヌキだ。草刈り機が近づいてきたので、慌てて移動するところだった。カメラを向けていると、残ったヨシ原めがけて走り出した。1匹だけかと思ったら、もう1匹出てきた。夫婦だろうか。



 逃げ込んだヨシ原も、明日には刈り取られてしまうことだろう。塒を追われて、これからどうするのかと心配になる。何とも哀れなことだが、何とか元気でいて欲しいものだ。

 今日はオオルリには出会えなかったが、狸と出会えたので何となく嬉しい日となった。

 明日は、また弟の病院付き添いだ。