もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

爽やかな日和の中での鳥撮り

2021年04月15日 16時51分38秒 | 日記
 昨日は一日雨模様だったが今日は朝から快晴。風も穏やかでお出かけ日和。

 さて、どこに行こうかと考えたが近場の秋ヶ瀬にまた行ってみることにした。

 今季出会っていないホオアカを期待して田圃に行ってみた。用水路から田圃の中を歩いたが鳥影はなし。土手には、今日も数人のCMさんがいた。セッカではなくホオアカを待ってみることにした。

 待っていたら、上空をダイサギ?の群れが飛んで行った。セッカは、相変わらず飛び出したと思うと直ぐに草藪に入ってしまう。

 暫くしたら、上空にチョウゲンボウがやって来た。先日も出会ったが、今日もホバリングしている。鳥類は4色覚で紫外線も見えるが、チョウゲンボウはネズミ類の尿が紫外線を反射するのを見て狙いを定めるそうだ。カメラを向けていたが、獲物は見つからなかったようだ。



 土手の向こうからツバメが飛んで来た。カメラを向けたら、何とか飛んでいる姿が撮れた。ツバメも子育てが始まったことだろう。



 道端で一服していたら、上空に何かがやって来た。双眼鏡で見るとチョウゲンボウではなさそうだ。カメラを向けたが、かなり高いところを飛んでいる。撮った画を見ると、どうやらオオタカのようだ。



 ホオアカが姿を見せてくれないので森に行くことにした。畦道を行くと、キジがいた。オスが1羽でメスの姿はない。



 森に入るとツグミが飛び出してきた。シメも地面に降りていた。新緑の中を歩くのはいいもんだ。

 先日と同じところのベンチでお昼にした。食べていると、シジュウカラがやって来た。頻りに囀っているが、どこかに巣があるのだろうか。

 食後、桜並木を歩いていたらウグイスの声が聞こえてきた。声はすれども姿は見えず。じっと耳を澄ませていたら、近くの木で鳴いていた。カメラを向けても盛んに囀っている。「ホーホケキョ」と囀りも上手くなっていた。



 林の中を歩いていたら、鳥影を発見。ビンズイだ。先日はK森で出会ったが、ここに移動してきたようだ。2羽が枝に止まってのんびりしている。



 森を出て、用水路沿いを歩いていたらモズが飛んで来た。ホオジロの姿もあった。

 土手に行くと、まだCMさんたちがカメラを構えていた。見ると、セッカではなくカワラヒワの姿があった。今日もホオアカとは出会えなかったが、それなりの出会いがあったので満足して帰ることにした。



 家に帰ると、万歩計は1万歩を越えていた。爽やかな日和の中、のんびりと鳥影を探して歩くのは実にいいもんだ。明日も晴れたら出かけることにしよう。

夏羽を探し求めて…

2021年04月11日 16時44分31秒 | 日記
 今日も朝から爽やかに晴れ渡った。野鳥たちも衣替えをして冬羽から夏羽になり始めたことだろうと思い、三番瀬まで行ってみた。

 少し早めに家を出た。日曜日で道路は空いていたが、駐車場に着くとたくさんの車が止まっていた。先週も貝採りの人たちがいたが、今日も大勢詰めかけているようだ。

 直ぐに浜辺に出ると潮がかなり引いていた。貝採りの人たちがあちこちにいるが、遠くにCMさんの姿もあった。

 沖の方に白い鳥影があったので、急いで近くに行ってみた。双眼鏡で見るとユリカモメの群れだ。黒頭巾を被ったような頭の夏羽に変わったものがたくさんいる。中には冬羽のものもいる。来る早々、夏羽に出会えたので嬉しくなった。



 夏羽個体にカメラを向けていたら、群れの中にアジサシを発見。今季初の出会いにワクワクしてきた。アジサシも額から後頭にかけて黒い夏羽になっている。かなり離れているので近づきたいところだが、飛び立たれてしまうと思ってカメラを向けてみた。1羽しか姿はないが、ユリカモメの群れの中で喧嘩もしないようだ。

 

 カメラを向けていたら、貝採りの人が来て飛び立たれてしまった。飛んで行った方に行くとダイゼンの姿があった。ダイゼンも夏羽に変わり始めていて、お腹が黒くなり始めている。足環をつけた冬羽のものもいる。



 貝採りの人たちがいるので、鳥たちは沖合の干潟に集まっていた。長靴で干潟を歩くのは疲れる。上空をカワウ?の大群が飛んで来た。干潟に降りるのかと思ったが、北の方へ飛び去って行った。数百羽はいるだろう。一瞬、空が暗くなった気がした。

 ハマシギの群れは相変わらず何かに驚いては飛び立つ。ハマシギにカメラを向けていたら、中にミユビシギの姿もあった。ミヤコドリは、数は減ったが数羽が沖にいた。



 潮がかなり引き、これまで行ったことのない沖合まで行くことができた。沖合の干潟に集まっていたハマシギを双眼鏡で見ていたら、オオソリハシシギを発見。7羽くらいいるが、体の下部分が橙色の夏羽に変わったものもいる。期待して来た夏羽に出会えてワクワクしながらカメラを向けた。距離はあるが、何とかいい画が撮れた。





 風も爽やかで、気温が上がって来たので上着を脱いでしまった。後から後から貝採りの人たちがやってくる。これでは鳥撮りもできそうにないので帰ることにした。

 駐車場に戻ると満車状態だ。干潟で貝採りする分にはコロナ感染もそれほど心配ないだろう。

 帰りも渋滞がなく、昼前には家に着いた。今日は思いがけずアジサシに出会い、夏羽に変わったシギチに出会えたので大満足…。

出かけてはみたけれど…

2021年04月10日 15時01分22秒 | 日記
 昨日は晴れたが気温が低い一日だった。出かける気にならず、家で過ごした。コロナが収まらず、12日から東京も「まん延防止等重点措置」の適用が決定された。我が埼玉県も、同じようになりそうな気配だ。コロナ感染が収まらないのだから仕方がない。国民一人一人が気を引き締める時だろう。

 今日も朝から晴れ渡り、風も爽やかだ。家にいても、時間を持て余すだけなので出かけることにした。行く当てもないので、また秋ヶ瀬田圃に行ってみた。

 土手に行くと、今日もCMさんが集まっていた。セッカとの出会いは三度目になるが、暫く待ってみることにした。

 土手の菜の花も終わりかけてきて実ができている。セッカは飛び出しては草むらに隠れてしまう。セッカは数羽いるようだ。飛び出してきた後を追い、カメラを向ける。しかし、なかなか満足いく画が撮れない。



 セッカよりも大きめの鳥が飛び出してきた。CMさんがホオアカだと言うので、急いで後を追いかけた。しかし、直ぐに草むらに入られてしまった。ホオアカとは今季出会っていないので、じっと待ってみた。しかし、姿を見せず。

 姿を見せたのはカワラヒワだ。菜の花の実を啄んでいる。ホオアカならばカメラを向けるところだが、カワラヒワではその気にならず。

 ホオアカが姿を見せてくれるのを待ったが、待てど暮らせど姿はなし。残念。

 諦めて田圃の中を歩き、用水路の土手でお昼にした。気温は上がっていないが爽やかな日和だ。

 食後、再び土手に行くと、CMさんが減っていた。皆、お昼で引き揚げたようだ。ホオアカを捜し歩いたが姿を見せず。上空をツバメが飛び交っていた。カメラを向けたが、ツバメのスピードについていけない。

 少し早いが帰ることにした。明日も晴れたら、夏鳥を探しに行ってみようと思う。

 

今日も予期せぬ出会いが…

2021年04月08日 15時25分20秒 | 日記
 今日も朝から快晴。風も穏やかでお出かけ日和。コロナ感染が気になるので、昨日と同じコースを行くことにした。

 M池駐車場から田圃に出て、用水路を歩く。出会ったのは昨日と同じコガモだけだ。気温が上がり、上着を脱いで歩いた。

 鴨川の土手に行くと、今日も数人のCMさんがいた。セッカが来るかと暫く待ってみた。昨日と違う場所で待っていたら、姿を見せてくれた。カメラを向けると昨日よりは距離が近い。頻りに囀っているが、耳の悪い私には声が聞こえない。



 昨日よりは、いい画が撮れたので満足。セッカではなく、ホオアカと出会たいと土手沿いを歩いてみた。しかし、ここにはいないようだ。残念。

 のんびり歩いていると、上空に何かが飛んで来た。双眼鏡で見るとチョウゲンボウのようだ。ホバリングを繰り返しながら獲物を探していた。しかし、獲物の姿がなかったようだ。チョウゲンボウの飛翔姿を撮ったのは初めての気がする。予期せぬ出会いに大満足。撮った画を見るとオスのようだ。



 田圃の中をのんびり歩くとホオジロが姿を見せた。あぜ道脇の木にはカワラヒワの姿があった。遠くの森の上を2機のモーターパラグライダーが飛んでいた。気持ちよさそうだが、こんな場所で大丈夫なのかと心配になる。用水路脇でコーヒータイム。雲が出てきたが暖かい。



 K森に入るとCMさんの姿があった。何かいるかと歩き回っていたら、鳥影を発見。双眼鏡で見るとビンズイだ。今季二度目の出会いに嬉しくなってカメラを向けた。お腹がいっぱいなのか、枝に止まってまったりとしている。



 お腹が空いたので子ども広場でお昼にする。幼子を連れた若い母親たちがいた。ここならコロナ感染の心配もないだろう。

 昨日歩き過ぎたので、早めに帰ることにした。

 帰ってブログを書いていたら、突然、雷が鳴った。雨も降りだしてきた。明日の天気はどうなるだろう?

今日は嬉しい出会いが…

2021年04月07日 15時26分13秒 | 日記
 ここ2,3日涼しかったが、今日は朝から晴れ渡って暖かくなった。風も穏やかで、お出かけ日和。マスクをして、三密を避けての鳥撮りだ。

 少し早めに家を出て、近場の秋ヶ瀬に行ってみた。

 今日は、M池の駐車場に車を止めて直ぐに田圃に行ってみた。用水路に出ると、鴨川の土手に数人のCMさんの姿が見えた。

 用水路を見ながら行くと、コガモの群れがまだいた。田圃の中を歩き、CMさんの所に行ってみた。話をすると、土手の菜の花の所にセッカが来るという。セッカとは、かなり前に一度出会っただけだ。久しぶりの出会いを期待して、暫く待つことにした。

 菜の花に来る蝶を見ていたら、セッカがやって来た。ところが、直ぐに菜の花の所に隠れてしまった。出てこないかと待っていたら、姿を見せてくれた。ワクワクしながらカメラを向けた。撮った画を見ると、花の枯れた菜の花の茎に止まっていた。小さな体のため、望遠レンズでも大きくは捉えられない。それでも久しぶりの出会いに満足。セッカは漂鳥だが、今季初の出会いだ。



 セッカは直ぐに飛び去ってしまった。CMさんたちは菜の花がらみの画を撮りたいと待っているようだが、森に戻ることにした。

 用水路脇を行くと、カシラダカの姿があった。また、ホオジロも飛び出してきた。気温が上がり、上着を脱いでしまった。

 用水脇の林に入ると、アオジが出てきた。テニスコート脇を通るとツグミが木に止まっていた。シジュウカラの群れも飛び交っていた。

 土手を越えてK森に入るとシメが飛び出してきた。嘴が夏羽の鉛色になりかけている。



 森の中を歩き回ってみたが、鳥影はなし。数人のCMさんがいた。

 お腹が空いたので、ターゲット・バード・ゴルフ場脇のベンチでお昼にした。食べ始めたら、ベニマシコが姿を見せた。慌てて追いかけたら、草地で草の実を啄んでいる。3人のCMさんもやって来た。カメラを向けても草の実を啄むのに夢中になっている。オス1羽しか姿はないが、夏羽の鮮やかな赤色をしている。こんな赤い姿を見たのは初めてだ。



 ベニマシコも、今季最後の出会いだろう。ベンチに戻って食べていたら、今度はウグイスの声が聞こえてきた。ヨシ原の中から聞こえるのかと思ったら、何と木の上の方から聞こえる。また食べるのを止めて、双眼鏡で探してみた。木の上の方で盛んに囀っているのが見えた。カメラを向けて、何とか撮ることができた。



 「ホーホケキョ」の声もしっかりしている。これまでは繁みの中を動き回っていたが、今日は木の上だったので満足いく画が撮れた。

 今日は出会いをあまり期待しないできたが、セッカにベニマシコ、更にウグイスと出会えたので満足して帰ることにした。

 家に帰ると万歩計は12,554歩になっていた。新聞を開くと大阪も東京もコロナ感染者が増えていた。まん延防止をするのは一人一人だと思う。皆が注意して、早くコロナが終息することを願うばかりだ。