こんにちは!
例年になく早い梅雨明けが気象庁より発表されました
ここ一週間は良い天気が続く見通しで、何処かにドライブしようと
思っていたところ、弟から県境を跨ぐ峠道ドライブに誘われて
6月30日に峠周遊の旅に出かけてみました
ルートはさいたま市から正丸トンネルを抜けて秩父市、小鹿野町の
志賀坂峠を越えて群馬県神流町、十石峠を越えて長野県小海へと進む
山岳ドライブです
志賀坂トンネルより眺める埼玉県境の眺め
埼玉県小鹿野町側の志賀坂トンネル入口
志賀坂峠(しがさかとうげ)は、
埼玉県秩父郡小鹿野町と群馬県多野郡神流町を結ぶ峠
標高は780m 峠の頂上付近には国道299号の
志賀坂トンネルが通り、トンネル内で県境となる
小鹿野町志賀坂トンネル付近より眺める百名山両神山
小鹿野町志賀坂トンネル付近より眺める秩父武甲山
峠の頂上にある志賀坂トンネルで埼玉県小鹿野町と
群馬県神流町を分ける国道299号線の峠
埼玉側はほぼ2車線で気持ちの良いクネクネワ道が続く
群馬県神流町側志賀坂トンネル出口付近には
諏訪山の登山口があり、登山ルートの案内板があります
群馬県神流町側志賀坂トンネル出口
群馬県神流町側志賀坂トンネル出口
群馬側は道も狭くなり民家のすぐ目の前に
ヘアピンカーブがあったりと走行には注意>漣岩(さざなみいわ)恐竜の足跡?!や、
佐久方面に行くと「神流町恐竜センター」もある
漣岩(さざなみいわ)恐竜の足跡案内
漣岩(さざなみいわ)恐竜の足跡
十石峠へ向かう途中、立ち寄ってみました
漣岩は、国道299号沿い、神流町の国道299号と国道462号の交差点から
志賀坂トンネルへ向かう途中の左手に位置する
1953年(昭和28年)の道路工事によって発見された
漣岩を特徴付けているのは、細かい漣のような跡(漣痕)と、
何よりその表面に残る恐竜の足跡である。恐竜の足跡は大小2種類確認できる
漣岩は元々は中生代白亜紀の三角州に位置し、
水平に砂が堆積した環境である
足跡はその上を恐竜が歩いたために残ったものである
足跡が不明瞭であり、かつ堆積時の水流でかき消されずに残ったのは、
足跡が直接つけられたものではなく、砂の上に堆積した泥の上を恐竜が歩き、
その重みが砂の層まで押しのけて作られたためである
その後の造山運動により周辺の地層が大きく褶曲し、
現在のような急斜面となった
最後まで御覧頂きありがとうございます
次の投稿までご機嫌よう
例年になく早い梅雨明けが気象庁より発表されました
ここ一週間は良い天気が続く見通しで、何処かにドライブしようと
思っていたところ、弟から県境を跨ぐ峠道ドライブに誘われて
6月30日に峠周遊の旅に出かけてみました
ルートはさいたま市から正丸トンネルを抜けて秩父市、小鹿野町の
志賀坂峠を越えて群馬県神流町、十石峠を越えて長野県小海へと進む
山岳ドライブです
志賀坂トンネルより眺める埼玉県境の眺め
埼玉県小鹿野町側の志賀坂トンネル入口
志賀坂峠(しがさかとうげ)は、
埼玉県秩父郡小鹿野町と群馬県多野郡神流町を結ぶ峠
標高は780m 峠の頂上付近には国道299号の
志賀坂トンネルが通り、トンネル内で県境となる
小鹿野町志賀坂トンネル付近より眺める百名山両神山
小鹿野町志賀坂トンネル付近より眺める秩父武甲山
峠の頂上にある志賀坂トンネルで埼玉県小鹿野町と
群馬県神流町を分ける国道299号線の峠
埼玉側はほぼ2車線で気持ちの良いクネクネワ道が続く
群馬県神流町側志賀坂トンネル出口付近には
諏訪山の登山口があり、登山ルートの案内板があります
群馬県神流町側志賀坂トンネル出口
群馬県神流町側志賀坂トンネル出口
群馬側は道も狭くなり民家のすぐ目の前に
ヘアピンカーブがあったりと走行には注意>漣岩(さざなみいわ)恐竜の足跡?!や、
佐久方面に行くと「神流町恐竜センター」もある
漣岩(さざなみいわ)恐竜の足跡案内
漣岩(さざなみいわ)恐竜の足跡
十石峠へ向かう途中、立ち寄ってみました
漣岩は、国道299号沿い、神流町の国道299号と国道462号の交差点から
志賀坂トンネルへ向かう途中の左手に位置する
1953年(昭和28年)の道路工事によって発見された
漣岩を特徴付けているのは、細かい漣のような跡(漣痕)と、
何よりその表面に残る恐竜の足跡である。恐竜の足跡は大小2種類確認できる
漣岩は元々は中生代白亜紀の三角州に位置し、
水平に砂が堆積した環境である
足跡はその上を恐竜が歩いたために残ったものである
足跡が不明瞭であり、かつ堆積時の水流でかき消されずに残ったのは、
足跡が直接つけられたものではなく、砂の上に堆積した泥の上を恐竜が歩き、
その重みが砂の層まで押しのけて作られたためである
その後の造山運動により周辺の地層が大きく褶曲し、
現在のような急斜面となった
最後まで御覧頂きありがとうございます
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