気ままなピークハンターズの山旅

日本百名山の頂と風景や国内旅行を中心とした絶景を掲載致します

晩秋の候 日光名所巡り

2024-12-01 11:22:28 | 旅行
こんにちは!
今回の掲載記事は晩秋の候 日光名所巡りと題しまして
世界遺産・日光東照宮を訪れた景観をお届けしたいと思います

日光の氏神様「二荒山神社」

ご神体は男体山!
ご祭神は「大己貴命(おおなむちのみこと)」、
「田心姫命(たごりひめのみこと)」、
「味耜高彦根命(あじすきたかひこねのみこと)」の親子3神です
二荒山神社の境内は日光連山を含む
3,400ヘクタールの広大な敷地で、
男体山の山頂に「奥宮(おくのみや)」、
中禅寺湖のほとりに「中宮祠(ちゅうぐうし)」、
山内に本社がそれぞれ鎮座しています

二荒山神社 男体山奥宮御朱印

日光の氏神様「二荒山神社」

竜頭の滝(りゅうずのたき)
栃木県日光市にある滝 奥日光地域を代表する滝の一つで、
華厳滝、湯滝と共に奥日光三名瀑の一つとされている
標高は1350メートル 滝全長は210メートル 滝幅は10メートル

華厳滝
華厳滝(けごんたき、華厳の滝、華厳ノ滝)は、
栃木県日光市にある、落差97メートルの滝 
中禅寺湖から流れ出る大尻川(おおじりがわ)が、
平常時の水量では幅7メートルにわたり岸壁を落下する
袋田の滝(茨城県)、那智滝(和歌山県)とともに
「日本三名瀑」の一つとされる景勝地、観光地である
霧降の滝や裏見滝と合わせて日光三名瀑とも、
湯滝や竜頭の滝と合わせて奥日光三名瀑とも言われ、
日光・奥日光の三名瀑を合わせて日光五名瀑と称されることもある

華厳滝(けごんたき)

エレベーター上部より眺める華厳滝

華厳滝(けごんたき)付近より眺める初冠雪の男体山

初冠雪の男体山

日光東照宮

五重塔(ごじゅうのとう)【重文】
慶安3年(1650)若狭の国(福井県)小浜藩主酒井忠勝公によって奉納されました
文化12年火災にあいましたが、その後文政元年(1818)に
同藩主酒井忠進公によって再建されました

表門(おもてもん)【重文】
東照宮最初の門で、左右に仁王像が安置されているところから
仁王門とも呼ばれています

神厩舎・三猿(しんきゅうしゃ・さんざる)【重文】

神厩舎は、ご神馬をつなぐ厩(うまや)です
昔から猿が馬を守るとされているところから、
長押上には猿の彫刻が8面あり、人間の一生が風刺されています
中でも「見ざる・言わざる・聞かざる」の三猿の彫刻が有名です

日光東照宮『陽明門』

陽明門(ようめいもん)【国宝】
日本を代表する最も美しい門で、
宮中正門の名をいただいたと伝えられています
いつまで見ていても見飽きないところから
「日暮の門」ともよばれ、故事逸話や子供の遊び、
聖人賢人など500以上の彫刻がほどこされています

500以上の彫刻がほどこされている陽明門(ようめいもん)

眠り猫(ねむりねこ)【国宝】
左甚五郎作と伝えられています
牡丹の花に囲まれ日の光を浴び、
うたたねをしているところから「日光」に因んで
彫られたとも言われています これより奥宮に通じます

奥社宝塔(日光東照宮)

境内の奥社にある宝塔で納められているのは徳川家康公の神柩です
建立依頼、一度も開けられたことがありません
宝塔は最初は木造、後に石造りになり、
さらに天和3(1683)年の大地震で破損したものを
5代将軍綱吉公が現在の唐銅(からかね)製に造り変えたものです
 
日光東照宮 奥宮御朱印

唐門(からもん)【国宝】
全体が胡粉(ごふん)で白く塗られ、
「許由と巣父(きょゆうとそうほ)」や
「舜帝朝見の儀(しゅんていちょうけんのぎ)」など細かい
彫刻がほどこされています

廻廊(かいろう)【国宝】
陽明門の左右に延びる建物で、
外壁には我が国最大級の花鳥の彫刻が飾られています
いずれも一枚板の透かし彫りには、極彩色がほどこされています

廻廊(かいろう)【国宝】

日光東照宮『陽明門』

平日にもかかわらず多数の観光客が訪れた日光東照宮



陽明門お決まりの修学旅行撮影スポット
小学校の修学旅行メッカとなっている日光東照宮


最後まで御覧頂きありがとうございます
次の投稿までご機嫌よう









コメント
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