気ままなピークハンターズの山旅

日本百名山の頂と風景や国内旅行を中心とした絶景を掲載致します

雁峠(がんとうげ)

2022-03-10 11:13:06 | 登山に通った峠道
こんにちは!
新たなカテゴリーとして登山に通った峠道を加えてみたい思います
日本の峠は約3773件存在するそうです
かつて、山登りでいったいどのくらいの峠を越えていったのでしょうか?
よっぽど印象に残った峠道以外はほとんど素通りして記録に残っていないのが
現状です 年のせいでしょうか 人生の峠道 苦労しながら越えて行った峠道、 
車に乗り難なく越えて行った峠道、人生の岐路にさしかかり思い出しております
峠(とうげ)とは、山道を登りつめてそこから下りになる場所 
山脈越えの道が通る最も標高が高い地点
第六弾に掲載する峠は雁峠(がんとうげ)にしてみたいと思います

奥秩父縦走路の雁峠(がんとうげ)標高1780m
奥秩父甲武信ヶ岳を越え日本三大峠 雁坂峠を過ぎると
広い草原の雁峠(がんとうげ)に出くわします
雁峠側にある笠取山登山後立ち寄ってみました

広い草原の気持ちの良い峠 雁峠(がんとうげ)
名前の由来はその名の通り、雁の群れがひと休みするところだったからそうです

雁峠(がんとうげ)に設置されているベンチ
南アルプスの山並を見ながら一休み

広い草原の雁峠(がんとうげ)から望むビラミダルな山 笠取山



広い笹原にベンチが据えられていて、左手へは雁坂峠・燕山 
右手へは笠取山・雲取山の標識があり、ここで初めて笠取山の名前が現れた
右手に進んですぐの所に小屋が現れ、雁峠小屋とあるが廃屋に近いようだ

笠取山から望む奥秩父主脈の山並と雁峠(がんとうげ)

冬景色の笠取山から望む奥秩父主脈の山並と雁峠(がんとうげ)

冬景色の笠取山と分水嶺
雁峠は多摩川、富士川、荒川の3河川の源流となる峠です



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御坂峠(みさかとうげ)

2022-03-08 11:59:56 | 登山に通った峠道
こんにちは!
新たなカテゴリーとして登山に通った峠道を加えてみたい思います
日本の峠は約3773件存在するそうです
かつて、山登りでいったいどのくらいの峠を越えていったのでしょうか?
よっぽど印象に残った峠道以外はほとんど素通りして記録に残っていないのが
現状です 年のせいでしょうか 人生の峠道 苦労しながら越えて行った峠道、 
車に乗り難なく越えて行った峠道、人生の岐路にさしかかり思い出しております
峠(とうげ)とは、山道を登りつめてそこから下りになる場所 
山脈越えの道が通る最も標高が高い地点
第五弾に掲載する峠は御坂峠(みさかとうげ)にしてみたいと思います

御坂峠(みさかとうげ)より望む秀麗富士山

御坂峠(みさかとうげ)は、山梨県南都留郡富士河口湖町と同県笛吹市御坂町にまたがる峠
鎌倉往還御坂路のルート上にある
御坂の名は日本武尊が東国遠征の際に越えたことに由来するとされる
御坂峠は富士山の眺望スポットとして有名

御坂旧峠への道しるべ
富士吉田側と甲府盆地側にまたがる御坂山地の御坂山(1596 m)と
黒岳 (1793 m) との中間付近に所在する (1520 m)
御坂隧道開通まで、富士吉田側と甲府盆地側の行き来は徒歩により
御坂峠を越えなければならなかった

御坂峠(みさかとうげ)より望む紅富士

御坂峠(みさかとうげ)に佇む天下茶屋
旧御坂峠は旧道になりますが、路面は比較的整備されていて廃れている感じはありません
旧御坂峠の頂上(トンネル付近)には太宰治の小説「富嶽百景」の舞台となった
天下茶屋があり、ほうとう・甘酒などを楽しむことができます

天下茶屋から望む秀麗富士山

御坂峠(みさかとうげ)より望む秀麗富士山

新御坂隧道を含む新道が開通後、ほとんどの交通は新道経由にシフトしたが、
旧御坂隧道と旧道はすべて残されている
御坂隧道は1997年(平成9年)には登録有形文化財に登録された
富士河口湖側のトンネルの出口に、太宰治が滞在したことでも知られる峠の茶屋
天下茶屋」がある



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渋峠(しぶとうげ)

2022-03-06 12:23:34 | 登山に通った峠道
こんにちは!
新たなカテゴリーとして登山に通った峠道を加えてみたい思います
日本の峠は約3773件存在するそうです
かつて、山登りでいったいどのくらいの峠を越えていったのでしょうか?
よっぽど印象に残った峠道以外はほとんど素通りして記録に残っていないのが
現状です 年のせいでしょうか 人生の峠道 苦労しながら越えて行った峠道、 
車に乗り難なく越えて行った峠道、人生の岐路にさしかかり思い出しております
峠(とうげ)とは、山道を登りつめてそこから下りになる場所 
山脈越えの道が通る最も標高が高い地点
第四弾に掲載する峠は渋峠(しぶとうげ)にしてみたいと思います

渋峠(しぶとうげ)付近 日本国道最高点2172m付近からの絶景

日本国道最高点2172m付近からの絶景
夜明け前 雲海が広がる峠道

日本国道最高点2172mからのご来光

日本国道最高点 標高2172m
雲海が広がる渋峠を越えて志賀高原の鋭鋒笠ヶ岳と向かいました

日本国道最高点 標高2172mから望む草津白根山

渋峠(しぶとうげ)標識
渋峠は、群馬県吾妻郡中之条町と長野県下高井郡山ノ内町の
間にある峠である
横手山と白根山の間を通過する峠で、1961年に「中部横断観光道路」
構想の一部に組み入れられ工事が本格化 1965年に一応の完成をみたが、
当時は未舗装の状態であり管理もままならない状態であった このことから
群馬県と長野県で協議を行い、有料道路化することが決定
志賀草津道路(有料道路)として1965年に再開通したが、
1992年には無料開放され国道292号に組み込まれている
標高は2172mで、日本全国の国道でも最も標高が高い地点である
群馬県側からは草津温泉街、殺生河原など変化に富んだ光景が連続する 長野県側は志賀高原、渋・湯田中温泉などが点在する ただし標高が高いため、例年11月初頭から4月下旬まで冬季閉鎖となり、峠道路長野県側はクロスカントリースキーコースに整備される
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越辺川コハクチョウ北帰行後編シベリアへの旅立ち

2022-03-03 21:11:38 | 日記
こんばんは!
2022.03.03 コハクチョウ北帰行を一目見ようと2月27日に引き続き
埼玉県川島町越辺川に行ってきました
本日の川島町天気予報は午前中南風が吹くとの予報でかなりの確信を
持って、生まれ故郷シベリアへの旅立ちがあると思っておりました
見送りはおっぺの白鳥を守る会の方たちが勢揃いされておりました
コハクチョウは埼玉県川島町から一気に中継点新潟に行くと思われます
(おっぺの白鳥を守る会)以前GPSを取り付けたコハクチョウでルート確認
越辺川から新潟はほぼ真北で途中谷川岳や会津駒ヶ岳等1000m~2000m級の
山越えが待ち構えています
休憩する湖沼や河川もないため、一気に山を越えるには、上昇気流に乗って
高度を上げ南風にのれば時速100キロメートルの速度で飛べるので
3~4時間で中継点新潟に到着することが出来るようです

シベリア北帰行の飛翔が始まりました AM6:45分
14羽のコハクチョウが一糸乱れなく元気に声をかけあい旅立ちです

2022.03.03 埼玉県川島町越辺川日の出

毛嵐の凄い朝 水門前に集結したコハクチョウ

毛嵐が凄くどの方向に飛ぶか迷っているようです

コハクチョウボスの合図で飛翔のタイミングをはかっている群れ

おっぺの白鳥を守る会のメンバーさんが見送りします

いよいよ旅立ちの時がやってきました

旅立ち飛翔が始まりました

コハクチョウボスの合図で一斉に飛翔が始まりました

故郷に帰るぞと強い意志で水面を蹴り上げていきます



コハクチョウ14羽ともお別れです



越辺川を旋回して水門付近まで飛翔し、コハクチョウ飛来地に別れを
告げるコハクチョウ14羽

越辺川を旋回して水門付近から真北方向に飛び去りました

元気に生まれ故郷のシベリアへたどり着くことを
祈り別れを告げました

コハクチョウ飛来地 越辺川水門

毛嵐の凄い コハクチョウ飛来地 越辺川

越辺川に飛来しているオナガガモ(マガモ属)も何か寂しげです

2022.11月頃に又 越辺川に幼鳥を引き連れ戻ってくることを
期待しつつコハクチョウ飛来地を後にしました
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十石峠(じっこくとうげ)

2022-03-02 15:13:30 | 登山に通った峠道
こんにちは!
新たなカテゴリーとして登山に通った峠道を加えてみたい思います
日本の峠は約3773件存在するそうです
かつて、山登りでいったいどのくらいの峠を越えていったのでしょうか?
よっぽど印象に残った峠道以外はほとんど素通りして記録に残っていないのが
現状です 年のせいでしょうか 人生の峠道 苦労しながら越えて行った峠道、 
車に乗り難なく越えて行った峠道、人生の岐路にさしかかり思い出しております
峠(とうげ)とは、山道を登りつめてそこから下りになる場所 
山脈越えの道が通る最も標高が高い地点
第三弾に掲載する峠は十石峠(じっこくとうげ)にしてみたいと思います

十石峠(じっこくとうげ)は、
長野県南佐久郡佐久穂町と群馬県多野郡上野村の間にある峠
十石峠を通過したのは中央高速道路や長野道高速が数十キロ渋滞で
長野方面の山登りの帰り道 渋滞回避の為通行させて頂きました

十石峠(じっこくとうげ)の展望台に設置された
南東の方角の眺望ガイド板

十石峠(じっこくとうげ)に設置されている展望台
かつて米のとれない上州地方西部の山間部に、信州佐久盆地から一日十石の米を
運び込んでいた道であることからこの名がつけられたとされる
往来する馬子達が歌った「十石馬子歌」が今に伝わる

十石峠(じっこくとうげ)に設置されている展望台から
長野県南佐久郡佐久穂町と群馬県多野郡上野村の間にある峠を見下ろす

十石峠(じっこくとうげ)現在は国道299号及び国道462号の一部で、
標高は1,351mである。佐久穂町側には展望塔があり、
そこから妙義荒船佐久高原国定公園の雄大な自然を眺望することができる



最後まで御覧頂きありがとうございます
埼玉県川島町越辺川コハクチョウ北帰行後編は
3月2日現在14羽のコハクチョウが越辺川に留まっており(おっぺの白鳥守る会情報)
全羽旅立ちの頃、記事掲載したいと思っています
次の投稿までご機嫌よう


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