今年の行者にんにく採りはタイミングが昨年とは合わず、行ってもまだ出ていなかったりで苦労していた。
この花が咲いていれば大丈夫だ。

バックバックを置いて採集開始。

後2回は別なグループを案内しなくてはならないが、早くいかないと伸び過ぎてしまいそうだ。
今日は二人を案内して、何時もの場所に行く。
朝は小雨が降っていたが、行くことに決定した。
山の入口に着いたが、何時もは数台の車が居るのに、今日は一台も居ない。
不安が横切るがまあ無くても仕方がないと言う気持ちで急斜面を登り始める。
急斜面の終わり頃に行者にんにくが少し現れた。
何時もある場所で、ここが出ていれば上の方は大丈夫だと確信する。
左側の沢を覗くと多くの行者にんにくが見える。
ここは余りにも危険なので何時も入らない。
もう一つの急斜面を登る。
小石が沢山あって歩きにくい。
何とか登りきって緩やかな林道に入る。
ナニワズの花が咲いている。

この花が咲いていれば大丈夫だ。
目的の場所に着いた。
一面行者にんにくが見える。


バックバックを置いて採集開始。
1時間くらい採っただろうか、皆ももう十分と言う感じになった。
ここには今日採ったエリアの20倍くらいの範囲に行者にんにくがある。
昼にはまだ早いが、昼食にする。
弁当は持って行ったが、おいなりや、お菓子、ミカンをいただく。
私の弁当はおにぎり、卵焼き、ウインナー、漬け物と毎回変わらないメニューだ。
重くなったバックパックを背負って戻る。
自遊旅に戻ってお裾分けしたり、冷凍保存したりする。

後2回は別なグループを案内しなくてはならないが、早くいかないと伸び過ぎてしまいそうだ。
今日の夕食はトンテキだった。
