午後から雨の予報なの午前中に、ウッドデッキの製作を進めていた。
もう少しだ。
そこに自然倶楽部代表の鎌鹿氏から電話が来た。
メール見たかいとの電話だ。
見ていなかったので、後で見るよと話して、5月5日のイベントの話をする。
毎回メールが上手く繋がらない。
アドレスをメモに書いて店に伺う。
上がってと言う言葉に甘えて事務所に入る。
コーヒーを出して頂いた。
アドレスを確認したらやはり間違っていた。
コピーを貰う。
銚子岬のガイドは私だ。
肩書きは古道研究家になっている。
肩書きは会社を退職してからは、自分では一切付けていない。
でも無いと困るのと言うのがTVだ。
テレビの出演には必ず肩書きを聞かれる。
箱館戦争の絡みでは「土方歳三研究家」になる。
函館未来大学初のフリーペーパーをだすときに、鈴木教授と生徒が数人自遊旅に来た。
その時は「歴史の旅人」と鈴木教授が付けてくれた。
これは結構好きだった。
今回は「古道研究家」になった。
旧道探索は大好きなので、この肩書きも嬉しい。
今回は椴法華から登る旧道を案内する。
椴法華の郵便局員が、かもめ岩の集落に郵便を運んだ道だ。
興味あるのは今回の参加者が子供の頃から、銚子岬の大地にアイヌの聖地が有ったと伝えられていると言うことで、何か遺構が有るのでは無いかということだ。
その遺構の探索になる。
他にシラネアオイが鹿に食べられ、対策をしているが、その効果の確認だ。
この旧道、磯谷道も古文書や古図を調べて発見した道で、メデアにも大々的に報道された。
「南無阿弥陀仏」と書かれた7mくらいの岩がある。
西本願寺の堀川乗経が書いたと言われるが諸説ある。
このコースのシラネアオイが鹿の被害にあっているのだ。
これらの確認に行く。
ウッドデッキは60%くらいが完成した。
もう少しだ。