令和

いやー、「元」は、かすりもしませんでしたね。

昭和からひとつしか離れていないのに「和」が入ったのは意外でしたが、万葉集という日本の古典が出自となったことで、まさに歴史の区切りとして新しい日々が始まるといえるでしょう。

平成の時は「きょうから平成だよ」といきなり感が満載でしたが、今回は１ヶ月の準備期間があるので国民もゆっくり対応できるでしょう。
特に日付を扱うシステムはプログラマが余裕を持って修正できるので、プログラムの書き換えで新たなバグが出る事も少なくなると思われます。

それにしても「令和」ですか。
変換辞書に登録はしたのですが、再起動しないと反映されないようで、変換すると「０話」が先に出てきてしまいます。
「れい」という読みには「０」や「霊」などのあまりポジティブでないイメージがありますけれど、何年も使ってりゃ慣れてくるでしょう。


まさかエイプリルフールだったりして。