(本頁は「アヤメ咲く焼石岳(2)」の続きである。)
アヤメの園から少し進むと、右手に三角形の山の重なりが見えた。
手前が天竺山、奥が経塚山。
姥石平手前で出会った花たち。
ウサギギク
(右上)ハクサンイチゲの残り花とアカモノ
アカモノ
ウスユキソウ
ウラジロヨウラク
姥石平に到着した。
今回も姥石平は後でゆっくり見るとして、焼石岳山頂をめざす。
泉水沼と焼石岳山頂。
横岳との鞍部に到着。横岳を望む。
横岳との鞍部まで来たら、鳥海山が見えた。
今年は四半世紀ぶりに焼石に複数回、登っているが、鳥海山は初回も二回目も見えなかった。
三度目の正直でやっと見えた。しかし低所が霞んでおり、見えたのはこのように上半分だけだった。
前回(6月17日)来たとき、山頂部はガスで何も見えなかった(こちら)が、
晴れていればこのような景色なのだ。
焼石岳山頂をめざして登り始めると、今度は西焼石岳が見えてきた。
更に登ると、南西方向にカルデラかカール(圏谷)のような地形が見えてくる。
カールの彼方を望む。
更にクローズアップしたら、雄物川源流部の虎毛山が見えた。
少し角度を北にずらしたら、月山らしき山も見えた。
再度、鳥海山を探す。
西焼石岳
いつの間にか焼石岳山頂。
山頂付近で見た花たち。
ハクサンシャクナゲ
ハクサンフウロ
(右上)トウゲブキ
ハクサンフウロとトウゲブキはまだ咲き出したばかりだった。
この二種は真夏の焼石岳の主役となる花。
ところでヒオウギアヤメは山頂に無かった。この花、乾燥した場所は苦手のようだ。
以上。
「アヤメ咲く焼石岳(4)」へと続く。
【カテゴリーごとの目次・頁の作成にあたって】
ブログを始めて三年目になると、
いつの間にか記事の数が増え、自分自身でも旧記事を探すのがタイヘンになって来ました。
当初はカテゴリーを細分化して対応しておりましたが、カテゴリーの数は本ブログでは百個まででした。
また私の使用しているテンプレートでは、
カテゴリーをクリックして出る「カテゴリーごとのブログ記事一覧」は五個まで表示される設定となっております。
すると、記事数が六個以上あるカテゴリーでは目的の記事を探すには、
記事一覧の最下段、「前ページ」を1~複数回、クリックする必要があります。
もう少し楽に記事を探す方法はないものか。
ブログではあまり例のないことかもしれませんが、
カテゴリーごとに目次の頁を作成し、「カテゴリーごとのブログ記事一覧」の先頭に据えることにしました。
というわけで、記事数が多めのカテゴリーから徐々に「カテゴリーごとの目次」の頁を作って行きます。
なお新しい記事を加えたら、その都度、目次の頁が先頭に来るようにしなければなりません
(現実には年一、二回やれればいい方かもしれません)。
ちょっと面倒ですが、少なくとも今までよりは効率よく記事が探せるようになることでしょう。
冬場は山に行かないので、新ネタ記事は夏場に較べて格段に少なくなります。
しばしの間、「カテゴリーごとの目次」の新規作成や更新が続きますので、どうかご了承お願いいたします。
(記事の配列は年に関係なく、概ね月日の順に並べ、降順とした。)
或る年の冬の情景A(2017年12月)
雪景色
今年二度目の雪(2023年12月18日)
強い霜の降りた日に。(2021年12月10日)
目覚めたら、初雪でした。(2023年11月25日)
New 初雪(2024年11月19日)
虹と幻日その他(2013年11,12月、2016年4月)
2016年に見た黄金(こんじき)の風景
お彼岸に真昼岳から田園を展望ほか。(2018年9月下旬)・・・・「和賀岳、真昼岳」と共用。
※朝焼け、夕焼け
晩夏に見た夕焼け。(2020年8月22日)
滝雲とラベンダー。(2021年6月22日)
偶には夕焼けなどを。(2021年6月4日)
超近場で花見(2024年4月15日)
春彼岸なのに雪(2024年3月21日)
「沼の底」のような風景(2015年3月19日)
晩冬の川霧と淡雪。(2018年2月26日)
New 雨水を過ぎたと言うのに(-_-;)ドカ雪(2025年2月19日~21日)
東京は雪で大騒ぎなのに、秋田は・・・(2024年2月5,6日)
冬の川景色と霧氷(2017年2月5日)
New 今年最強最長の寒波襲来(2025年2月4日~9日)
白銀の奥州アルプスを巡る旅(2011年1月29日)
New 真冬の晴日・鳥海山とこまち他(2025年1月19日)
鳥海山と夕日(2023年1月19日)
ホワイトアウトの一日(2021年1月19日)
New 降雪と除雪(2025年1月17日)
New 秋田にJPCZがやって来る。(2025年1月10日)
秋田市のドカ雪(2021年1月9日)
或る年の冬の情景B(2018年1月~2月)・・・「山形の山」と共用。
真冬にガーデニングなんて無理。雪国のボヤ記(2013年1,2月)・・・「ガーデニング/冬・早春」と共用。
New 今年初の日差しと鳥海山(2025年1月6日)
雪の無い正月に何祈る(2024年1月2日)
2015/03/19 霧
2018/09/25 夕焼け(自宅から)
以上。