モウズイカの裏庭2

秋田在・リタイア老人の花と山歩きの記録です。

冬の川景色と霧氷(2017年2月5日)

2023年02月06日 | 気象・歳時記

秋田市は冬場、晴れの日が非常に少なくなるが、
2月5日は前半(午前中)だけ、陽射しが有った。
と言っても高曇りで視程もイマイチだった。
冬晴れの日は鳥海山や奥羽山脈など白いお山を眺めるべく、ドライブに出ることが多いのだが、
残念ながらこの日は遠くのお山はほとんど見えなかった。
しかたないので、秋田市の近くを流れる雄物川沿いに遡上ドライブしてみた。

雄物川と高尾山
 



左手に見える山は高尾山。
出羽丘陵にある400m内外の低山だ。春になると花がとても豊富だ(例えば ⇒ 高尾山の春コレクション)。


少し上流へ行ったら・・・

雄物川と高尾山






ぱっと見、桜が咲いたと錯覚するほど綺麗な霧氷に出会った。










霧氷は沿岸部の秋田市では比較的珍しい現象だ。
しかし雄物川の川べりには川霧が出やすい。今回見た霧氷はその川霧が放射冷却で凍りついたのかもしれない。




松の木にも霧氷がついていた。




枯れたヨシ。
こちらの霧氷はもう融けていた。




更に上流に進むとこのような川景色が現れた。

協雄橋(秋田市と大仙市の境界)から上流を望む。



協雄橋(秋田市と大仙市の境界)から下流を望む。うっすらと見える白いお山は太平山。



絶景と言えるほどではなかったが、今日は好い景色を見ることが出来た。

以上。


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« バナナワニ園紀行 5.椰子、蘇... | トップ | 晩冬の川霧と淡雪。(2018年2... »

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
迷える羊さんへ。 (モウズイカ)
2023-02-06 10:26:23
コメントありがとうございます。
霧氷と樹氷の違い、よくわからなかったので、
検索してみたところ、
樹氷とは「霧氷の一種。過冷却された大気中の微細な水滴(霧粒)が樹木などに凍りついてできる。」
とありました。
霧氷は電線など樹木以外に付いた氷も含むようですね。
返信する
美しいね (迷える羊のメモ帳)
2023-02-06 10:08:28
暦の上では春ですが、北国の二月は最もしばれる時期
ですね、商売をする人達にも嫌われる月ですね、画像
の霧氷ですが樹氷との違いはありますか?
返信する

コメントを投稿

気象・歳時記」カテゴリの最新記事