(本頁は「・・・間近から見た鳥海山。後編。」の続きである。)
今朝の鳥海山は雲に包まれていた。
そのため、鉾立から鳥海山は見えなかった。
(朝6時半頃の鉾立展望台)
歩き始めの登山道は日陰になっているので道端に咲いていた花もよく見えなかった。
そのため登山し始めたばかりの時に見た花や景色は割愛させてもらった。
ところが昼過ぎの帰り道では日が当たって花もよく見えたし、
鳥海山本体もずっと現れていた。
昼過ぎの鉾立付近の様子を少しだけ報告させて頂く。
鉾立付近から見た奈曽渓谷と鳥海山。タニウツギの花がまだ残っていた。
稲倉岳
再び、奈曽渓谷と鳥海山。
白糸の滝はほとんど見えなくなっていた。
【鉾立付近で見た草木】
マルバシモツケ
ゴゼンタチバナ
シラネアオイ
ミヤマカラマツ
(右上)クルマユリの蕾
二色のハナニガナ。
ハナニガナは朝、花を閉じていたので、その存在に気付かないほどだった。
昼過ぎ下山時は一斉に開花しており、こんなに多かったのかと驚いた。
「初夏のにかほ鳥海(2024年6月27日)」へ続く。
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