(本頁は「2024年6月27日、午後の鳥海山鉾立付近。」の続きである。)
六月から十月までの夏場五ヶ月間は鳥海山を下界から見る機会がとても少なくなる。
たとえ絶好の晴天日を選んで鳥海山に登山しても、昼近くなると必ず雲が湧いて来て、
下山する頃には雲に包まれたり、霞んでしまい見えなくなることが多い。
ところが今回(2024年6月27日)は山から下りた後(15時頃)も珍しく雲に包まれなかった。
滅多にない機会なので山の姿を撮影しながら帰宅した。
まずはにかほ市小滝付近のバス停跡地から。
次いでにかほ市長岡付近から。
話は脇道にそれるが、
鳥海グリーンラインの(由利本荘市)桃野~谷地沢間には道路が鳥海山に向かって直線に走る区間が有る。
ここから眺める鳥海山はみごとなので、地元でも割と有名な撮影スポットになっている。
2025/05/26 桃野~谷地沢間
鳥海グリーンラインには道路が鳥海山に向かって直線に走る区間が
もう一箇所有り、それがにかほ市長岡付近なのだ。
ただしこちらの方は交通量が比較的多く、
普段は危なくてこんなふうに道路の真ん中からの撮影は出来ないのだが、
今回は偶々空いていたので挑戦してみた。
いかがだろう。鳥海山の形はだいぶ違っている。
長岡付近の道路鳥海、縦構図
(にかほ市)畑地区の道路からは杉林の間に鳥海山が顔を覗かせている。
ここはまるで鳥海山の参拝道のような感じだ。
最後に水田地帯のにかほ市田抓(たづかみ)付近から。
パンダの雪形はすっかり崩れてしまったが、まだそれだとわかる。
以上。
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