(本頁は「2024年3月24日、ユキワリソウの高館山」の続きである。)
3月24日は折角、庄内地方まで行ったので、酒田市郊外八幡町にある八森にも立ち寄ってみた。
ここは標高100mにも満たない超低山だが、オウレンが花の海のように群生している。
これは元々生えていたオウレンを、地元の皆さんが杉林の下刈り等を実施してコツコツと増やした
もののようだ。
オウレン群生
オウレン群生
オウレン群生
オウレン
オウレン
オウレン
オウレン
なお昨年まではキクバオウレンとしていたが、
今年からセリバオウレンと変更したとの立札があった。
オウレン群生
他に見た花達。
キクザキイチゲ
コシノカンアオイ
ナニワズ
この山には他にカタクリ、エンレイソウも有るが、
今回はまだ咲いてなかった。
このお山、一応、山頂らしきものも有って鳥海山が望めた。
なお鳥海山は下界の八幡町からもよく見えた。
「鶴岡~にかほ間の鳥海山(2024年3月24,27日)」へ続く。
すばらしい群生ですね。
心躍ったことでしょう(^^♪
2022年はこうでした。
https://blog.goo.ne.jp/mouura2/e/2f2467e30a2c698efbce219a22f1e704
ところが昨年同時期は終わっておりました。
タイミングが難しいですね。今回はわりとタイミングが合った方だと思います。
こんな凄い群生のオウレン、見たことがなく感動しました。
普通、単にオウレンと言えばキクバを指すと理解しています。
写真のオウレンは、セリバオウレンですね。
東北のオウレンですが、太平洋側の岩手や宮城はセリバ、
日本海側の秋田や山形はキクバが多いように感じております。ただ
場所によっては混生もあり、一筋縄では行きません。この場所は以前キクバと表示しておりましたが、
今年行ったら、これからはセリバとしますとの表示に驚きました。