2024/08/04
室内で少し労わっただけなのに、この姿と色は絶品!労わられたいのは花だけじゃないとつくづく思う、この頃オナゴは
ちょっと何方でもお疲れと思うわ、今までの一言じゃいえない辛苦の積み重ねがね、甘える相手を相手にしてると殊更よ
まあオナゴは辛抱強いとお思いかもしれないけど、案外もろくて繊細な感じでもあります(´∀`*)ウフフ
レイ チャールス
オトコからはそうじゃなきゃね?おい!老いを忘れちゃならないよ、カラ元気が周りを傷つけてると気づかなきゃ
いつまでもいると思うな連れと子ら(´∀`*)ウフフ
2024/08/01
古枝に支えられながらもアナベルが蕾を持ち咲き始めた時には嬉しかったわ~何たってビニールハウスで冬越えしての花
それを思い乍ら水遣りをしてて、時季がきてもうんでもすんでもない(まあ、ご機嫌が悪いのね)そう思ってたら蕾が開
き始め咲く気にれたようだった、と思ってたら酷暑に大雨の繰り返しで、大きな花は項垂れて枝もあちこちに広がり葉は
落ちた、これじゃあ可哀そうと思って紐でさっと縛って、少しの間部屋の中で涼しい思いをしたらどうかしら?と考えた
どう?日中はガラス越しの陽も当たるし、涼しいしこれならブログを書きながら観られるので、なんとか元に戻したい、
2024/08/01 何だかその気になってきたようで、やはり暑すぎたのね
『別離』 予告編 Intermezzo/A love Story Trailer 1939.
ぉ懐かしや、イングリッド・バーグマン&レスリー・ハワード、生まれる前の映画を観られるなんて、居ながらにして、
いい時代よね、
”誰がために鐘は鳴る” 1943 のイングリッド・バーグマン、”風と共に去りぬ” のレスリー・ハワード、やはりアシュレイの
優しさに惹かれてた、ちょっといい作品を見つけちゃいました、あとで、
レスリー・ハワードは”風と共に去りぬ” への出演をしたのは、この作品の共同プロデュ―サーをするためだったと知って
あら、やはり”風と共に去りぬ” を思い出した私は強ち間違いじゃなかったわけよね、(この映画には思い出があって、
あの大根を持って夕日に向かうシーンを再現するね、と言いながら何年経ったやら、荒れ野は準備されてるだろうから
片づけの序にそれをも片づけようかしら?分かる方々にしか分からないわね、うふっ)
よくある(そう言っては語弊があるけれど)娘のピアノ教師に惹かれたパパの浮気心が主題だった、ヴァイオリニストの
パパの演奏旅行に同行することになって、恋に落ちた、それでもどこかに罪悪感を抱えながらの恋なわけで、ピアノ教師
は奨学金を得てもっとピアノの技術を習得したいと考えながらの旅だった、
「私の人生においてこれは間奏曲だった」いいじゃない?このセリフ、自分がその先を決めるのに誰のせいにもしないで
納得する賢さを感じた、そして何より我慢強いその妻は、子を育てながらパパの帰ってくるのを待っていた、娘の事故で
2人は元のさやに納まる、これ正解でしょう、娘は幸いにも事なきを得たようだし、大体、まだ子供だから、
何より、イングリッド・バーグマンの美しさが圧巻でした、このような映画を古いとは思わず観た!ということは、私に
とっては現実逃避に最もいい時間だったと思った次第よ、時には違う空気を吸いたくなるのは、オナゴならではの事だと
つくづく思ったわね、今は何をしようとかという気力、体力に欠けてるので、暑さのせいだけかしら?
2024/08/02
窓辺には陽が差すから移動してお日様のチカラを吸い込んで、だんだん大人の白い色になっておくれよ、楽しみだわ、
あの選挙以来、気になって頭の片隅にから離れない言葉がある「今は高齢者が4割強だけど、悪くすりゃ5割になる事態に
向かってる」誰が言ったとか、それは問題ではない、現実だから仕方がない、私は心丈夫な方ではあるけど、グサッ!!!
「生きてて悪いんかい?」と喧嘩を売りたくなった(笑)
さすがに周りの出演してる方々は色んな修羅場を見て伝え、少しは言葉を選んでるので笑顔を無駄に振りまくような不躾
も、同感も頷きもしなかった、テレビに出たてでいきがって喋らなくちゃ!と言ってしゃべっちゃったという事は婆には
伝わったけど、言葉を選ばなきゃなぁとため息が出た、私が親ならば「そういう言い方じゃない、ぉ他人様の”生きる” を
安易にパーセンテージなどで表現しちゃいけない!それと”悪くすりゃ”って何事よ」ってね、その為にプロデュ―サーや
上司の看板を掲げてる人がいるということでしょ?番組作りの総意なら、そこは訂正してお詫びしなきゃなぁ、
「不適切な表現でしたが真意は違います」ぐらいのテロップを流してもいいんじゃないの?
だからテレビを敬遠する方々が増えてゆくのだよ、私はまだまだ大好きだけど、と私心を、
大正生まれの父や母が年¥受給者になった時、もし私の記憶に違いが無けりゃ「若者二人で一人の老人を支えてる」との
イラストが罷り通り、若者二人が両手を上げて一人の老人を持ち上げていた、今思えば、それ位はそうそう心に迫るほど
ではなかったけど、流石に今は、一人の老人を6人ほどで支えてるとなるとイラストにも安易に出来ない混雑ぶりとなる
そしたら若者はいくら頑張って年¥を納めたって、その時になって果たして正当な年¥が貰えるかどうかを悩んでも当然
納めたくない!どうせ無駄¥になって、政治家の好き三昧に遣われるとしたならば、その意味は皆無!そう思うやね?
政治家になれば、様々な納税の抜け道があるようだし、金庫の中には無制限に機密防衛なんたらが眠ってて、困った時
にはカギを開け、必要に応じて”ばら撒く” という暗黙の玉手箱があるじゃない、その1枚1枚は若者が取り立てられたもの
選挙の前だけ、いかにもお助けマンのように微々たる¥をばら撒いて、政治家の仮面をかぶったようなぉ方々(丁寧語)
が当選するならなんでもするし、最後はぉ他人のせいにして逃げ切る、随分、高等教育を受けた割には品格が欠落してる
のね~と嫌みの一つも言いたくなるのが今流行りの”誹謗中傷” だと仰るのなら、そういう法案をつくり民のせいにする手
もないわけじゃないのよ、国会での応答に少しはキレが欲しいもんだわね、今、一番私の気に入ってる現役さんはオナゴ
二人で、どこの政党だか誰の指示下で動いてるか、どういう持論かも分からない、
けど、オトコのもやもやした言い訳は足元にも及ばない、的確な言葉を強気に吐かれると即座に却下出来ないオトコ達の
困惑ぶり、やっと男女の格差無く、実力本位の動きが期待できる?期待していいのかしら?
私が今まで語らないと決めてた”政治” について触れたくなったのは私の先が短いという事と、何より夫婦の男女格差に
立腹してるからなのだよ(笑)
オトコが偉いと思えるその根拠が知りたい、”産み育てた” あの頃の日々に改めてオナゴって凄い!((* ´艸`)クスクス)
自画自賛しなきゃならないのは連れが全く無関与だった日々を思うから、それに気づくかと思えば、気づくどころか、
ますます自分の欲望のまま動いてる、
理想からかけ離れた体躯とぉ行儀の悪さと無限なる食欲の様を見るに堪えられないので私は避ける、私は連れの食欲は
私の食欲を減退させる空気を漂わせると感じてる、
子は朝から晩まで仕事してますから、夏ならどんどん飲んで食べて貰いたいので、これ見よがしにエールを送る、子は、
迷惑そうな表情ながらも、若さは気持ちよいほど美しく頂く様子を見せるので、見てて楽しい、産んだ母ですからハハハ
勿論言い出しっぺは連れ、2F に行けばいいじゃん!それを忘れたふりをす”こっかつさ”が気に入らないわけなのよ
(それはお宅の夫婦の事情でしょと言われるわね(´∀`*)ウフフ)
2F で私は気分よくブログに夢中になれればいいの、という少しばかりの喜びに浸れればそれでいいや、小さ(笑)
とにかくこの酷暑を超えなきゃ話にならないのでね、
2024/08/02
👆 センターの蕾
2024/08/03
P ちゃん久々のご機嫌ですよ、暑さのせいかは知らねども歌誌がちょっと遅れたね、でもまあ取り立てて期待もせずに
やはり先ずは自分の処よ、いつもの立ち位置あたりを探しても見つからないので、あえ?またダウンなの?
違いました、アップしててしかも打率6割の定数でした、嬉しかったわね~暑さも吹き飛んだ!冷酒も美味しかった!
偶にはいい事なきゃ、この厳暑(これ初めての表現、テレビから拝借)を超えられる自信が無かったのよ、いい気分~
今回は結句を
〇・・・・・・・・・従妹 愛しい 〇・・・・・・・・・正直になれる
〇・・・・・・・・・片づけられない 〇・・・・・・・・・私が欲しい
〇・・・・・・・・・クリアにせよと 〇・・・・・・・・・合わせて着たり
とまあいつものように何が何だか?ですけど、色々と事情もありまして、この位しか載せられない、
ほらね~結局ここまで引き延ばしてきても、また別の思いがわき上がり、これらを活かせるのかしら?
題名は”いとゆかし” とでもしようかなぁ、今回は旧かなの方が良さそうに思うけど、いやいやまた変えそうな予感よ
やはり新かなで内容はがらりと変えて、ほらね 57577 てその朝の思い付きに尽きる(´∀`*)ウフフ
〇・・・・・厳暑の文字が・・・・・ 〇・・・・・人生の何が・・・・・
〇・・・・・アメリカ名を持つ・・・・・ 〇・・・・・歯止めをかけた・・・・・
〇・・・・・大雨連れ来て・・・・・ 〇・・・・・バリキャリ気分も・・・・・
〇・・・・・ピンクを弾き・・・・・ 〇・・・・・やはりこの手で・・・・・
〇・・・・・三十代は・・・・・ 〇・・・・・北十間川に・・・・・
投函直前の朝の手仕事、あーーあぁ~充実~♬
このページを観ながら傍に置いてる小机で 575755 の下書きをしながら、子の”帰るメール”を待ってる処、そういえば昔
”帰るコール”という手立てがあって、皆、オトコ達は仕事を終えると妻に「今から帰る」とか「何時ごろ帰る」とか連絡
してたようよね(怒)
急に何をお腹立ち?とお思いでしょうけど、いやいや 57577 が纏まらないからじゃないのよ、連れは”帰るコール” 処か
”帰らないコール” もしない横柄なオトコだった、そりゃ子育てで忙しない私だったから”帰らないコール” なら大歓迎だよ
食事は子ら3人と好きなものを頂けばそれでいいのだから、しかも早めにね、
家に寄り付かないから、家事(ったって3人のお風呂から洗濯物の始末から散歩から買い物から料理から片づけetc.)は
分からなかったと言われりゃそれまでだし、羅列するだけで”怒りふつふつ” まあ過ぎたことだけど(笑)
”怒りふつふつ” が浮かんだだけでめっけもの!使いますよ~~貴重な 7 文字よ、こうして31文字にすればいいんだし、
2024/08/01
暑すぎる朝と昨日の驟雨で花はきっと倒れたわね、と思ってたら今朝の 8:02 のクレマティスは今までないほどの
薄っすらと淑やかに咲いてた、この花を追うのは終わりになりそうでならず、復活してよりきれいに咲く不思議さ
色合いを優しく感じたのは私の心も落ち着いたという事だわ、
軒下の片隅にも拘らず枝を自在に伸ばし、延ばし咲くこの花の控えめな姿なのに強く何気なく咲く、この進み方を
これからは心がけようと思った、何気なくってなかなか至難の業よ、やっといい朝を迎えられた(と思いたい)
都下に来て今年の 10 月でまる 4 年を迎える、やはり何かを仕舞って新しさを得るという事の間には時間が必要で
ひとが思うほど簡単に「変化だよ!」とはならないと知った、
そして言葉は発する方の自由だと思ってたけど、それが私には大間違いで、受け取る方の自由の方が大きいのだと
多種だと、その時のおかれた状況により、優しく寄り添う言葉になるのか、棘のように突き刺さるのかを大澗かに
感じた次第、遅すぎるでしょうと思わないでもないけど 79 だって認識しないよりは認識した方が生き易い、
どうせ生きなきるなら(こういう表現をしたら多々争論の元だと思うけど、私は今そう思ってるから仕方なし)
生き易いように生きたいと思ってる、それがどうだこうだと言われても政治家じゃないんだし、あれ?っ、
2024/08/01
強い日差しに負けない 11:59 これマティス、この日差しを返すほどの強さがいい、こういうひとに私はなりたい、ってね
真っ向勝負をやめようと思ったけれども心の内に、やはり生まれ持った性分ですゆえ、どうにもならないわ(´∀`*)ウフフ
”光る君へ” だなんて書かなけりゃ平安時代のあれこれ物語として面白かったのに~と思う私は光の君はだれでもいいや、
彰子の憂いを含む視線は弱弱しく、言葉少なで心のうちは誰にも定かじゃない、このセッティングはとてもいいですね~
「オナゴが一番思い通りになったのか?平安の世は」と思っていたけど、受け身の生き様がそう読者におもわせてただけ
実はそうではなくて、人生のロードマップは決められてて、その中でオナゴが、如何に自身が生きるのかを決めるのが
”ザ・平安のオナゴ” だったと思えばすんなり受け入れられる、
父・道長(母・源倫子)に言われるが儘、12歳一条の処に入内、時既に定子(父・道隆、母・高階貴子)15で入内してた
誰よりも一条が愛したオナゴがいて、その子ら(脩子+敦康+媄子)を遺して旅立ったからといって、一条の心を欲しい儘
に出来るものではないし、ましてや遺児を「我が子じゃない」などと言わず育てようと決めた心意気にうたれた、
弱弱しいとばかり見えてた彰子「御心のままに」としか言わずにいたけど、内に秘めた強さがあったということに私は
惹かれた、
道長はわが娘を入内させるにあたって様々な手を尽くし、彰子の本心など気にもせず、でも「入内することが必ずしも
オナゴの幸せとは限らない」と言ってみたりするあたりは父親なんだよね、母親も帝の処には定子がいるじゃないの?
とは言いながら、やはり娘の行く先はそこしかないと示唆してるような、それが時代なんだろうけど、なんだかね、
もし私が予習しないでドラマとして初見だったら、何の疑問も持たずに、式部が娘を産んだのね~と思うだけだったと
思うし、その父親が道長なんだってと言われりゃ「あらそううだったの?」と思うだけだったろうし、単なる love story
なんだと思ったかもしれないけれど、予習したもんで心に残ってることを思えば、そんなことあり得ない、ましてや光が
道長だとも思えるはずもなく眺めてたけど、一条と定子と彰子と限定して観ると、なかなか面白い、
3人の人生を凝視することに決めたら、これ案外ぉひと方が嘆くほどじゃないと思えるから不思議よ、きっとそれを前提
に脚本を書いたとは、プロデュ―スしたとは思わないけど、意外な効果が出たねえと語ってるかもしれないけど、まひろ
と宣孝の物語は添え物のような気がしてきた、まひろが越前に行ったあたりはそんなに不自然とも思わなかったけど、
やはりまひろの物語はそれはそれ、式部とは違う人物だもの、すっ飛ばしていいのかも、
そして私は一条の周りを知りたいと思うようになった、だって定子の遺児を育てて、自分の子らもやがては天皇の座に、
そのように仕切れる、後には内覧とも、しかもオナゴの身でよ、彰子にポイントを置かないわけが無い!
定子と彰子は従姉妹となる、定子は彰子への思いやりで一条に「私のことはその時は思わないで、私は家の為に入内しな
がら、家の事だけを考えていました」「じゃあ私への思いは嘘だったのか?」「お慕い申しておりました、でも人の思い
は裏腹な処がございましょう、家の事ばかり考えておりました、どうか彰子のことを大切に」子の一条と定子のやり取り
には泣けました、こういう時の逃さない脚本家さんなので、流石に巧みです、
わずか3歳で母を亡くした敦康はやがては彰子に育てられることになる、そこに是非はともかくとして藤原一族の連携が
成されたように思う、道長ひとりが仕切り切れないオナゴの世界やオナゴならではの特質があったればこそ、連綿と続く
繁栄の基礎は道長でも実践はすべてオナゴの産むチカラに依るところが大きいと、そしてその母性の強さがオトコを活か
すということだと切に思う、大した含みがあるわけじゃない、けれど、
NHK
道長にもオナゴは二人並んでる、その表情は極めて微妙で、もちろん臥してる道長への心配は同じだろうけど つづく
道長の嫡妻ー源倫子 道長のもう一人の妻ー源明子
道長が病より快復して帰るのは倫子の住む屋敷で、大勢の家族が並んで出迎える様子は、やはり嫡妻のチカラが物を言う
面映ゆい表情で道長は帰ったわけだけど、病床に付き添って看病したのは明子という極めて不思議な成り立ち、覚醒の
切っ掛けはまひろと、この辺りは脚本家さんの得意分野です、
「夫をお願いしますよ」と言いながら勝ち誇ったような倫子、看病はあなたに任るけどちゃんとしてねと言外に含みあり
それに対して明子は「確かに」というような言葉を吐いて、けれどしっかり道長を見守る、
夫を分業で世話するなんて、その時代にはあるあるだったろうから、そこはそれぞれが弁えてその立場ですべき事はする
極めて合理的と言えばそうだよね、そして子をせっせと産んで、出世するかしないかは時の運やら命の強さやら父の采配
やらで先行き不透明ながら、そうして”ザ・藤原”は栄耀栄華を少しでも長く保つよう心がけ、周りのそれ以外のオトコ達
は、その成り行きを見逃すことなく、どっちに就くかは、これまた天の采配とも言えなくもないと、面白いっちゃあそう
だけど、臣下も難儀よね、これがドラマから得た印象だから、またウイキを観て、実際はどうだったかをしりたいものと
この二人にも興味がわいてきた、時々、明子の表情が険しくなるのは出自のせいかしら?
倫子は道長の方が逆玉と言われるような結婚だったから余裕綽々、上から嫁を貰うと「来て差し上げたのよ」との雰囲気
は知らず知らずに出ちゃうと言う処が人間らしくて正直と言えない事もない、こんな事は時代に関係なく営々と続いてる
2024/08/05 この色合いもステキ、5:18 am の窓辺
幼い花を懸命に咲かせてる様子に賢子を見出した、
さて一条の今回の心の動きはどうよと楽しみにしてたら賢子の幼心に触れていた、まひろが思いがけない方向にいって、
よもや想像を超えた道長の子を産むなどと、その辺りから私の意欲は式部から遠のき(失敬!)集中する処を変えたいと
いうのに、またぞろまひろに視点を、まあ思い通りにはならない物語とは心得ていますけど、”ホン”に迷いが生じ始めた
ではないでしょう、あれほどのラブストーリーをものにした脚本家さんですから意図が明確にあっての事でしょう、
国民の義務じゃないんだから「だったら観ないでくれてもいいのよ」と言われそうだけど(笑)
そういうきわどい手法で史実(これも遺ってる書き物から推量するしかない)を自由に脚色して成立させるなら視聴者が
割り切って、ネーミングは借りしましたけど、推量できる処は大胆にヴァージョンアップ(と言えるかどうか)して、
一つの作品に仕上げるという意向なのね、と思い直して観た、これもまた一つの鑑賞法でこっちも捻りを入れよう、
物事はいいように解釈しなくちゃ!否定的に、つまり今風に言えば negative・campaign とでもいいましょうか?
そういう志向は持ち合わせておりませんので、
父親の宣孝がいいというなら、授かった子は大きな愛で育てられるのだから、そしてその様子は先週の最後を飾り、
絵に描いたようなファミリーを映し出して、戸惑いながらも「賢子~よかったね」と婆は観たもんだ、
突然年月が過ぎ、賢子も少女期を迎え、多感なぉ年頃、なのに母のまひろは「物語」を書いて内裏のオナゴ達を教育する
立場になり、教材をも準備しなくちゃならないとなれば、子育てなど手に余るのも同じオナゴとしては理解できない範疇
じゃあない、現実の今のオナゴ達だって、家庭を営み、子育てをして、仕事もして、連れの様の次第では心重かったり
したら、これは身には大きすぎる仕事と言えまいか?余談はいいとして、
賢子は母を求めてるのに、まひろは娘に教育を授けたくてうずうずしてる、分かりますとも、良かれと思ってチャンスを
逃しちゃならないと必死に教育しようとしてるのに「おはじきしよう~」と娘が言ったら、
「それも育児のうちだよ、まひろ」と婆は思うね、教育は持って生まれた才覚がどうにでもしてくれるもの、例えば自力
でも身に就くものだし、授けられても身に副わない場合もあるし、「教えてよ」と子にいわれてからで遅くはないのよ、
無理強いしちゃいがちだけど、これがなかなか至難の業で、「時を待て」という分野の子育てと言えば言えない事もない
でもまあ母親になったらレールは敷いてやりたいと思うのが母心だもんね、為時(賢子の祖父)がいてくれてよかった!
あういう微妙だけど実にいい距離感の祖父から「まあ、いい、いい」と声がかかれば、それ以上の指導者はいないわ、
そしてぉ付きのオナゴや仕事人のオトコが屋敷に居たら、きっとグループ・教育は自ずとなされるものなのよ、
ただ、賢子に母を求める悪さにしてはショッキングなシーンがあって、そこまではして欲しくないと視聴者は思ったはず
せいぜい原稿に水をかけるぐらいのいたずらにして欲しかった、そこまで視聴者は求めてはいない、
「産んだ子は育てて」とは切実に思った、時は違えど、私はその時、育児に携わらなった連れを、電車すわりでテレビの
画面に向かってて、「私は育ててよかったわ~それに子らは何があっても見届けたい」と、私の後ろ姿に籠めた!
連れは感じなかっただろうけどまあいいわ、
だから賢子はオナゴにしては出世できたのよ、皆のチカラを結集して育てたから、これって案外、効果がある教育のpoint
そこへ、その父だと目されてる道長がやってきた!彰子のサロンを盛り立てて、一条の気を惹きたいという見え見えの
目論見をもって、彰子の立場を盛り上げようとする親心、いや、権力をもっと強固にしたいという本音を内に秘めて、
また来週観たくなっちゃった!やはり史実はそれとして、プロデュ―サーの腕にはまいります!時々はね(´∀`*)ウフフ
2024/07/30
早朝 4:34 のクレマティス、花弁が落ちても蕊がうっすらと見えて、その両立が花の歴史を表現してる気がする、
貴重な瞬間でステキだなぁと思う処が、気分が暗いということかしら?
これが明るかったらいいという感じでもない今の私、こういう時間にも、花は密やかに咲いてるのだという事実に
写しながら勇気が湧いてくる、へこんだその理由は分かってはいるけれど、一歩を踏み出すことが出来ないでいる
私らしくはないなぁと思うけれども、こころのうちに葛藤が続いてる、
ひとびとに起こる思いがけない事象はきっと避けては通れないのだと思ないがら、闘病の様子を you tubude で
拝見し胸を痛めていた、それでも車いすでご登場の様子が映し出された時には安堵した、
例えばそれが オリンピックの企画であったとしても、カットインでさえもそれでいい、その勇気と使命感をもち
何もかもを含蓄しての実行なされたことへの感動、時にひとは自己を確立するためには無理もする、
そこには凛とした空気が漂っていた、
一本の電話があって、母の従妹で嫁に行ったので地元からは少し離れてるオナゴから「心配してるでしょ?私の
処もあなた方の処も母たちの実家も、少しの被害で済んだから」私は何も出来ずに、ましてや地元から離れて、
その後の連絡も時間に任せてて、心が臆してた、「挨拶の、見舞いの電話も出来ないでいるの」と私が言ったら
「それはそれで仕方がないよ、P ちゃん、ぉひとにどう思われたって自分が立ち直るのが先だからね、あなたは
考えすぎて退く事が多いけど、その時はそれが正直な気持ちだから、もうこの歳だもの、私らはぉひとの事を考え
られるような気持ちの余裕はないんだよ、いい人になろうなんてもう思わないで、自分に忠実な方が楽だよ」と、
そして元職 77 オナゴから電話があって「今までで初めての経験で大変だった、北海道からさえ電話があった、私
が今電話したのは、母が施設にいるというのに弟夫婦から何の電話もない事に腹立ってさ、P ちゃんが電話しな
かったことを責めてるんじゃないよ、私は弟夫婦の事に腹を立ててるだけ、もし、P ちゃんが電話しようかなぁ
とかどうしようかとか迷ってたら電話一本ぐらいしなよ、あなたらしくない、あらごめん、言い過ぎたぁ?まあ
気持ちも分からないじゃないけど、先延ばししたっていい事ないよ~自分が苦しいだけでしょ?私も同職も元気
独りだけ作業してるのは Y ちゃんだけだよ」
それで私は”理由”あり妹に連絡、電話には出ない事が多いので「ハイ」と出られて戸惑ったのが不思議だと思った
「大丈夫だよ、○○(従妹、母方実家)ちゃんも大丈夫、このあたりは心配ない」で終わった、後は従兄妹たちの
家の状況を加えて説明して「じゃあね」で終わった、ㇷ――――、スッキリしたわけじゃないけど複雑な心境よ、
まあね、その後、別友と話して(これも順番でと考え)大丈夫と知った、普段の不義理の結果だと思って心を閉じた、
父方の方には未だ連絡してないけど、平地なのでそうそう問題があるようじゃなかったので、もう少し心を整えて
言葉を準備してからにしようと、一先ず気がかりなもう一軒を残してる処、実情を知って何が出来るわけじゃない
ので臆してるんだよね、それは言葉にしても伝わらないかもしれないとも思うから、
北国を遠くに思ってるのではなくて、人々との共有する時間が少なくなってると言ったらいいかなぁ、それと無沙汰への
詫びの心が大きくて簡単に言葉を伝えられないでいる、
今までなら「元気かぁ?飲んでる?ちょっと遊んできて気分転換は出来てるし、おかげさまで 100 の娘だから丈夫で長持
ちしてるよ、そっちはどう?ぉ嫁との同居やら、孫の学校の送迎やら、あなたの病後の予後は大事にね、いつかは会って
喋ろうよ、それにしても私ら長い付き合いだけど、関心と無関心を適度に繰り返して、案外これはこれでいいかも、
苦手な人との付き合いは無理にしなくていいし、職場のOG、OBもなんだかんだと忙しなさそうだし#$%&”’*+?&」
そういう時間が今は世情が困難な時なので、その簡単な言葉を遣り取りできない状況なので、控えめにしてる苦しい時よ